2013-11-07 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
輸出品目の中で、農産物で、たばこ二百四十八億円、アルコール飲料二百六億円、ソース混合調味料百九十五億円、林産物で、製材加工材二十五億、水産物で、ホタテガイ百八十八億、真珠百六十五億、カツオ・マグロ類百三十六億とありますが、主な品目の中で、野菜、果樹の品目がどこにも見当たりませんでした。担当からお聞きしますと、青果物については、全ての品目を合わせても八十億と伺いました。
輸出品目の中で、農産物で、たばこ二百四十八億円、アルコール飲料二百六億円、ソース混合調味料百九十五億円、林産物で、製材加工材二十五億、水産物で、ホタテガイ百八十八億、真珠百六十五億、カツオ・マグロ類百三十六億とありますが、主な品目の中で、野菜、果樹の品目がどこにも見当たりませんでした。担当からお聞きしますと、青果物については、全ての品目を合わせても八十億と伺いました。
○浅尾慶一郎君 御指摘のとおり、製材加工材でゼロから三・六%、パーセンテージでいうとそういうことなんですけれども、金額ベースでいうと百十五億七千六百万ということで、その業界としてはかなりメリットがあるのかなと、輸入の業者さんとしてはメリットがあるのかなというふうに思います。
マレーシアから有税で輸入しております農林水産物のうちで、今回の協定で関税撤廃を行い、輸入額が多い順に申し上げますと、今委員から御指摘がありました製材加工材、繊維板、エビ、合板用の単板となっております。
ところが、今どんどん輸入材に変わって、それも加工材に変わっておるというような大きな流れの中で十万人からの人が関係しておられるわけですから、今後の方向転換というものを上手に誠意を持ってやっていただきたい。
カナダが、トウヒ、松、モミ、いわゆるSPF加工材に対する日本の関税は不公平だということで、SPFに関するパネルの設置を要請し、ガット理事会において三月二十二日これが決定されました。我が国もそのパネル設置要請に対しては受け入れる旨を表明して、これが理事会で決議をされたわけであります。
ですから、そういうことでフィリピン、マレーシア、インドネシアが木材三カ国の協定を結んで、原木は出すまい、合板、加工材以外はもう出すまい、そういうことになったのも、やっぱり日本の乱伐が非常にあずかって被害を与えたということが私は言えると思うんです。
これは一つの加工材であります。これは上が杉板でありまして、中が同じようにやはりカラマツの加工品になっております。こういうふうにそれぞれ需要といいますか、市場を新たに大きく開拓していくために非常に努力をしているという人たちがたくさんいるのであります。
ただ問題は、丸太で入れたいのでありますが、そうすれば、内地の製材業者が助かりますが、最近はフィリピンその他も、できるだけ加工材を入れたい、製材したものを入れたい。こういうところに、内地の業者の営業と申しますか、利害と対立するような問題はございますが いずれにしましても、アジア地域からまだまだ入れていく。
それからまた、最近、低開発国産品の関税につきましても、ガット、国際連合等におきまして検討されておるところでございますが、今回の改正におきましても、カリン、ツゲ、タガヤサンその他の南方材につきまして、素材、製材、加工材の現行関税率二〇%を暫定的に無税とする措置等を提案いたしておりまして、このような後進国の産品につきましても、可能なものはできる限り関税率を引き下げるように配慮した次第でございます。
その他、合板、加工材等につきましては、基準年度三百七十万に対しまして、三十五年度四百万、四十五年度五百十万、五十五年度が六百四十万、こういうような推定をいたしております。さらに、その後の二十年間につきましては、木材全体といたしまして需要を六十五年度一億二千万、七十五年度四十年後におきまして一億四千三百四十万、こういうように見通しをいたしておる次第でございます。