1956-11-20 第25回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号 精麦の加工数量を検討してみますと、去年とことしと比べてみますと、七月では八%の増であったのが、八月になりますと一八%の減、九月になりますと何と二五%の精麦の加工数量減になっておるわけであります。一方小売関係の販売数量を調べてみますと、七月では二二%の減、八月では三〇%の減、九月では三二%の減となって、精麦の販売数量、加工数量ともども、この夏の初めから全く急激な驚くべき変化をいたしておるわけです。 横山利秋