2017-04-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
こういった米の輸出の拡大を図るためには、まだまだ日本産米の受け入れの余地があると思われます海外マーケットに対しまして現地ニーズに応じたプロモーションを行う、また、御指摘ございましたように、炊飯器がなくても日本で食べるのと遜色なく食べられるいわゆるパック御飯などの加工形態での商品、売り方の多様化、さらに専用の産地づくりというようなお話もございましたが、担い手への農地集積なり資材費の低減による生産コスト
こういった米の輸出の拡大を図るためには、まだまだ日本産米の受け入れの余地があると思われます海外マーケットに対しまして現地ニーズに応じたプロモーションを行う、また、御指摘ございましたように、炊飯器がなくても日本で食べるのと遜色なく食べられるいわゆるパック御飯などの加工形態での商品、売り方の多様化、さらに専用の産地づくりというようなお話もございましたが、担い手への農地集積なり資材費の低減による生産コスト
また、今も御指摘ございましたように、炊飯器がなくても日本で食べるのと同じように食べられる、いわゆるパック御飯などの加工形態での売り方、それから、国内におきます担い手への農地集積ですとか資材費の低減による生産コストの削減、こういったことをいろんな角度でやっていくということが重要だと思っております。
これに加えまして、本年五月に策定いたしました農林水産業の輸出力強化戦略におきましては、海外マーケットの現地ニーズに応じまして、機能性成分を売りにした商品や、炊飯器がなくても日本で食べるのと遜色なく食べられる、いわゆるパック御飯などの加工形態での商品など、いろいろな売り方の多様化、あるいは、国内におきまして、担い手への農地集積なり生産資材費の低減などによる生産コストの削減といったようなことを通じまして
また、現地ニーズに対応して、具体的に輸出促進につきましては、機能性成分を売りにした商品、これの販売促進、炊飯器がなくても日本で食べると遜色なく食べられるいわゆるパック御飯、加工形態での商品等、商品や販売のやり方について多様性を持って推進したいと思っておりますし、日本食レストランの応援もいただきながらやっていきたいというように思っております。
そういうのに国内の生産、これは農業生産者だけではありません、商工業の協力も得ながら、そういう使いやすい加工形態を経て食品供給をしていくということも農林水産政策としては大事なことだと、こういうふうに認識いたしておりまして、その意味で、二十年度から、農商工連携、新しく地域の商工業者のノウハウ、知恵と農業者とがセットで共同の工夫を凝らして、新しい需要を開拓し、そしてまた、今おっしゃられたような、生でそのまま
(3)「高レベル廃棄物の返還時期、加工形態、数量及び予想運賃」。(4)「TRU廃棄物の返還時期、加工形態、数量、予想運賃及び貯蔵先」でございます。(5)「再処理の費用」でございます。小さい①として「プルトニウム抽出のための経費と抽出プルトニウムの単価」であります。小さい②「高レベル廃棄物の加工費用と貯蔵費用」であります。
また、企業の零細性につきましても、九三%ぐらいの企業が十九人以下ということで、この点においても際立ったものであり、また賃加工形態を持っているということも先生御指摘のとおりでございます。
まず第一点、答申にございます繊維産業の実態についての分析、御指摘のように六つの点について指摘がなされておるわけでございますが、その中で特に賃加工形態について、ここに働く労働者の問題も含めてどういうふうに考えていくかということでございますが、この点につきましては、答申にも触れられておりますように、確かに賃加工形態というのは、一つは設備投資がそれだけ少 なくて済む、あるいは情報につきましても親の方から仕事
○岡松政府委員 賃加工形態につきましては、端的に申し上げますと、今後事業者の自主性を高める方向で考えていくということが必要な施策ではないかと考えておる次第でございます。
○上坂委員 そのことは後でまた資料を示していただくようにしたいと思いますが、先ほどの賃加工形態の問題でありますが、答弁を聞いていると、何を言っているのかさっぱりわからない。
○吉國政府委員 内外価格差のある状況のもとでどのように農業の経営が成り立つようにしていくか、また需要の動向に応じましてどういった加工形態というものを考えていくか、そういう点を含めまして幅広く検討をしていく必要があると考えております。
このほか産地の特色は、糸染業、織布業、織物加工業、座元業がそれぞれ専業的に分業化していることや、生産部門はほとんど産元の賃加工形態をとっているところでございます。 さらに、積極的な産地気質で、設備の合理化や共同化に前向きに取り組んでいます。共同加工場や染色の共同汚水処理施設などは、他産地に例のない規模と言っても過言ではないと思っております。
北陸産地は合繊メーカーや商社からの発注による賃加工形態の割合が高く、この賃加工比率は九〇%以上であります。したがって、織物業者がみずから糸を買い、織物を販売する形態ではないのであります。このような賃加工による織物業者の織物の営業は、発注者である合繊メーカーや商社がこれを行い、一種の垂直連携による分業になっております。
ところが、五十八年のこの中間取りまとめを見ますと、これは逆転していまして、先ほど指摘しましたけれども、この賃加工形態は、先ほど申し上げたように、いろいろな問題点が指摘されてきた、しかしながら、原糸メーカーにとって、あるいは機屋にとっていろいろなメリットがあるのだ。この十九ページにもありますが、現実的にも現段階で賃加工形態が適切な方策であろう、ここまで言い切っておるわけですね。
といいますのは、四十八年の答申では、零細性と過多性が過小資本やあるいは信用力の不足というようなことによって近代化の投資を困難にしている、あるいは加工段階で言うと、賃加工形態が一般的にとられている、そのために経営の非自主性あるいは不安定性を強く残している、こういう指摘と同時に、賃加工形態とも関連して、返品とかあるいは一方的値引き尊前近代的な取引関係がこの繊維産業の場合に悪影響がかなり大きい、特に中小零細加工業者
しかしながら、過去十年間の経験等を踏まえて現状について考察をいたしました場合、その中小零細企業というものが賃加工形態から脱却をし、経営力を高めるということが一つの基本的に望ましい方向であるといたしましても、歴史的な発展の経緯もございますし、また、現実にすべての中小零細企業が経営力を高めて自前の、例えば糸を買って布を売るというような形で活躍し得るまでのすぐれた商品企画力、販売力あるいはリスク負担ということまで
年寄りの方々にも全部向くような形で、いろいろな形の多角的な用途というものが多獲性大衆魚について今後開拓されるべきであるというふうに考えておりまして、実は水産庁もすでにここ数年にわたりまして補助金をつけながらこの多獲性大衆魚の加工を考えておりまして、たとえばかまぼこであるとかあるいはさつま揚げであるとかそういう既存のもののほかに、さらに多獲性大衆魚をより大衆が、消費者が好んで食べていただけるという加工形態
それからサケ・マスの水産加工形態が非常に多いわけです。これは本当に零細を含めて、言うならば、北海道だけでも三百ぐらいの企業体があるんではないか。
ただ、一般的に申しまして、いまたまたま秋田の事例をお示しいただいたわけでございますが、縫製加工等を中心とした繊維業界の賃加工形態には様々な問題がほかにもあるように聞いておるところでございます。
その意味でこれら地区における加工業者の協業化の問題とか統合の問題、新しい加工形態への転換の問題、それに必要な共同施設の整備の問題幸いにあの地区には四十八年の流通加工センターの事業でかなり大型の冷蔵庫をもう整備しておりますので、そういった面の活用も図りながら、県庁とも十分相談して業界の指導に当たり、相談に乗ってまいりたいと思っております。
カツオは、実は最近非常に加工形態が大きく変わりつつございます。一つは、カツオのかん詰め、油づけ等が相当重視されてきております。国内市場でも相当消費が出てきております。それからもう一つは、かつお節等についても、いままでのようなかつおぶしではなくて、削りぶしのパックというものが非常にウエートを持ってくる、あるいは出しのもと等が非常にウエートを持ってくるという点がございます。
そこで、私どもといたしましては、伝統的な調理方法によるイワシ、サバ等の消費の拡大に努力すると同時に、やはり新しい今日の消費生活にマッチした加工形態を開発することが非常に重要であろうと思っております。
さらに、繊維産業の加工形態、これを見てみますと、この特徴は大部分が賃加工である。これらの工賃等を見ますと、これがすでにコスト割れをしておる。また、具体的な数字についてはあとであげますけれども、このようにして、メリヤスから始まった不況が現在では繊維のすべての業種に及んでおる、こういう状況だと思うのです。
賃加工形態からの脱却、商品の仕入れ、管理、販売等に関する諸契約の文書化、価格の決定の方法、納品検査の方法、返品の方法、その他の取引条件についての改善、それから共同購入、共同販売における取引条件の改善、その他繊維工業の構造改善に関する重要事項、たとえば福利厚生施設の充実、給与体系の合理化、雇用条件の改善等の労働者に関する事項、産業公害の防止、あるいは一般消費者の利益の保護等に関する事項、こういうようなことを
次に「取引関係の改善」につきましては、賃加工形態からの脱却。商品の仕入れ、管理、販売等に関する諸契約の文書化。価格の次定の方法、納品の検査の方法、返品の方法その他の取引条件についての改善。共同購入、共同販売による取引条件の改善。
それから工賃だとか下請代金等については、結局はこれは取引改善の問題かと思いますので、一つには取引改善協議会をつくりまして、その場でルールづくりをやり、かつは一方で、たとえば糸買い布売りというように賃加工形態から脱却していこうという中小事業者に対しまして、商工中金の融資を百六十九億、本年度分として予定いたしておりますが、そういった資金を投入することによりまして加工下請形態から脱却させる、そういったことも
第五番目に、取引関係の改善に関する事項でございますが、これは四点でございまして、賃加工形態からの脱却、商品の仕入れ、管理、販売等に関する諸契約の文書化、価格の決定の方法、納品の検査の方法、返品の方法、その他の取引条件についての改善、共同購入、共同販売による取引条件の改善、この四項目が取引関係の改善に関する事項でございます。
また、繊維業界全体を網羅いたしましての指針でございますので、その中身は勢い一般的、抽象的、定性的にならざるを得ないかと考えておりますが、ただいま直接御質問の取引関係の点について申し上げますと、私たちがいま予定いたしておりますその内容は、一つは賃加工形態からの脱却をはかること、二番目に商品の仕入れ、管理、販売等に関する諸契約の文書化、三番目は価格の決定の方法、納品の検査の方法、返品の方法、その他の取引条件
そういうふうな加工形態を通じておるものですから、一種の末端のストックポイントとしての役割りを末端の肉屋さん自身が持っておる。そのことがどうも小売り価格と卸売り価格との間の相関を密にすることを非常にじゃましておるのではないか、こういう考え方がございます。