1970-03-26 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
○美濃委員 そういたしますと、加工向け処理量が、私とは飲用向けでちょっと、十万トン違っておりますけれども、それはいいです。その違いがどうだという論争はいたしませんが、いま局長が言われておるこの需要量の上に立ちますと、加工向けの総体処理量が百九十万トンくらいになりますか。
○美濃委員 そういたしますと、加工向け処理量が、私とは飲用向けでちょっと、十万トン違っておりますけれども、それはいいです。その違いがどうだという論争はいたしませんが、いま局長が言われておるこの需要量の上に立ちますと、加工向けの総体処理量が百九十万トンくらいになりますか。
また、流通の面におきましては、一八ページの表を参考にごらん願いたいと思いますが飲用向け処理量に対しまして、加工向け処理量が急増いたしております。また、一七ページの表に見まするように、市乳化率は年々下降する傾向に置かれておるわけでございます。このため、不足払いの対象乳量は年々増加をいたしまして、政府の財政負担がますますふえるというまことにおかしな、奇怪な事態が発生いたしておるわけでございます。