1984-06-19 第101回国会 衆議院 本会議 第30号
他用途利用米については、加工原材料用需要に応じ生産の確保に努めることといたしております。 いずれにいたしましても、今年度の作況を見まして、そして減反政策は弾力的に進めていくということを考えておりますので、よろしく御理解のほどをお願いいたします。(拍手) 〔国務大臣竹下登君登壇〕
他用途利用米については、加工原材料用需要に応じ生産の確保に努めることといたしております。 いずれにいたしましても、今年度の作況を見まして、そして減反政策は弾力的に進めていくということを考えておりますので、よろしく御理解のほどをお願いいたします。(拍手) 〔国務大臣竹下登君登壇〕
それから、大幅な米の生産調整を実施している中におきましては、他用途利用米といえども米を輸入するというふうなことは不適当であると考えられますし、加工原材料用需要につきまして国内生産で対応することといたしまして、五十九年度から水田利用再編第三期対策の一環といたしまして導入する、こういうこととしたわけでございます。
第三期対策におきましては、米の政府在庫の計画的積み増しを図るとともに、転作の定着化を一層促進するため制度を改善するほか、水田の持つ高い生産力を維持しつつ、その有効利用を図る等の観点から、加工原材料用需要に対応して他用途利用米の導入を行うこととしております。
第三期対策におきましては、米の政府在庫の計画的積み増しを図るとともに、転作の定着化を一層促進するため制度を改善するほか、水田の持つ高い生産力を維持しつつ、その有効利用を図る等の観点から、加工原材料用需要に対応して他用途利用米の導入を行うこととしております。