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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

生乳の再生産が確保されるよう補給金を交付し、加工原料乳向け生乳北海道がその大部分の供給を担い、都府県は飲用牛乳を供給するというすみ分けを支える制度でございます。  こうした制度改正によりまして、酪農家創意工夫が生かせるよう、生乳流通改革が行われました。生乳需給の安定を通じて酪農経営を安定させる役割を引き続き担っていると思います。  

塩田博昭

2016-12-13 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

このときに飲用向け加工原料乳向けともに乳価引き上げが実施されて以降、プール乳価上昇基調で推移してきました。二〇一五年度ではキロ当たり百・八円という状況です。  朝、議員会館の方に六日公表の農業経営統計が入っていまして、これも見てきましたが、一経営体当たり農業粗収益及び農業所得とも増加しているんですね。  

畠山和也

2008-02-20 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

これは、北海道はほとんどが加工原料乳向けでありますから、特に北海道酪農家経営を大きく左右するものであります。現在は十円五十五銭という水準になっておるわけでありますけれども、昨年度は十五銭引き上げをしました。この十五銭という額であっても大変な財務当局との攻防があった、大変な苦労があった。去年の畜酪を思い出しても、そのときのことをよく思い出します。  

江藤拓

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

したがって、そういう過程におきまして加工原料乳向け価格が幾らであるかというようなことにつきまして、生産実態がどうであるかということは、当然これは大きな判断の要素に入ると思いますし、あるいは流通実態がどうかというようなこともございますし、あるいは製造過程がどういうふうになっておるかというようなこともございますし、あるいはでき上がったものを消費の段階に移すためにどういうふうなことがまた問題であるかというふうなことも

武智敏夫

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

加工原料乳向け以外につきましては、これはまさに各メーカーと、それからそれぞれの各都道府県ごとにつくっております指定生乳生産者団体とが話し合いをして決めるということになっておりますので、その一環としてあるいはアイスクリーム向けに何とかしてほしいという話があることは、そのこと自体はお互いに話し合えばいいのではないかというふうに思っております。

武智敏夫

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これは法律に規定がございまして、今加工原料乳生産されておる地域、現在におきますれば加工原料乳向けは、五〇%以上ありますのは北海道だけでございますので、北海道製造業五人以上労賃をとるということになっております。  それから、後段のヘルパーにつきましては、ヘルパーを雇った労賃につきましては当然生産費の中に加味されることに現在もなっております。

武智敏夫

1988-05-12 第112回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

窪田説明員 生乳受託販売にかかわります販売価格の約定の方法につきましては、不足払い法の趣旨からいいまして限度数量がございますので、加工原料乳向けとその他向け、主として飲用牛乳等に分けることが必要最小限のところでございますが、指定生産者団体乳業者メーカー側との話し合いに基づきまして、「その他向け」をさらに細分化いたしまして、合理的である用途区分に分けるという場合も当然考えられまして、これにつきましては

窪田武

1979-03-29 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

これに関連して、乳価プール制というのが補給金法発足以来ありまして、制度基礎にして、都道府県段階においては飲用向け加工原料乳向けの販売された乳代というものをプール計算をして、そうして均衡のとれた形で生産者に支払いしておるわけです。これは都道府県ごと実績表もあるからやっておるということがおおよそわかるわけです。

芳賀貢

1977-03-15 第80回国会 衆議院 決算委員会 第7号

結果的には限度数量に対して加工原料乳向け生乳販売高というものが十五万トン超過しておる。これは実績として超過しておるわけですね。超過の根拠というのは、これは不足払い法の十一条、十二条に明定されておるわけですから、大臣の言われた限度数量というのは、これは年当初の需給計画基礎にして、そのうち加工原料乳限度数量は、たとえば百三十八万トンなら百三十八万トンということを初めに告示するわけです。

芳賀貢

1977-03-15 第80回国会 衆議院 決算委員会 第7号

そうして残った分が結局加工原料乳向け計画数字ということになるわけですよ。  だから、昨年の年当初に、時の大臣が策定された計画に対して、年度末のそれぞれの実績を対比した場合、間違っておるか間違っていないかなんという論議は当てはまらぬわけですよね。計画に対して、年度末の実績というものが完全に適合しておったかどうかということの比較は当然出てくるわけですから。  

芳賀貢

1974-02-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

飲用向け市乳を主として生産しております地域は、加工原料乳生産地域に比べまして、都市に近く、また地価、労賃、それから飼料等もやや高騰いたしておることから、飲用乳加工原料乳向け価格差が出ることはやむを得ないことであると思っておりますが、これはさっき数字についてもお話がございました。

倉石忠雄

1971-03-24 第65回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第5号

その辺をただいま検討いたしまして、先ほど申しましたいわゆる加工原料乳向け保証価格、それに対します不足払い価格をきめて数量をきめるということを、この二十七日の畜産振興審議会酪農部会に出すわけでございます。そのときにそういうことをお示しいたしまして、委員の方々の御討議をいただいて御答申を得て、その辺のところをも考えていく、こういうことになるわけであります。

斎藤吉郎

1966-09-10 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

もし経済事情やあるいは牛乳需給事情等を考えて出すなら、いまの安定市場価格乳製品の市価から見て不当に低いということが問題があるわけですから、だからそこのところを強調されると、加工原料乳向け生乳基準取引価格を算定する根拠になった安定市場価格自体を議論しなければなりませんから、きょうそういう時間、余裕がないから、私はそこまで問題にしませんけれども、そういうところにいまの議論の焦点をそらしてもらっちゃ

矢山有作

1966-06-24 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

で、この際に、四月から六月の間の暫定乳価として、市乳向けは一升八十五円五十銭、加工原料乳向けが六十九円四十一銭、学校給食向けが八十円、これで決定をいたしました。ところが、それがその後に、どういう理由かわかりませんが、五月の七日に至って、メーカーのほうから突如取り消されてまいりました。

矢山有作

1966-06-24 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

そういう中で基準取引価格加工原料乳向け取引メーカーがやるとするならば、現在の乳製品市況から逆算した場合、まだメーカーもうけが出る。かつて畜産局長は、最近の乳製品市況からいって、出たもうけはこれは奨励金というような形で出してもいいだろう、あるいは飲用向けの乳の上に上乗せしてもいいだろうというような意味のことを言ったことがある。

矢山有作

1966-05-12 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

私はあくまでも実際の加工原料乳向け生乳取引価格というものは団体間の自主交渉にまかすべきである。それは現在の乳製品市況だとか、経営状況だとか、こういうものから割り出すべきだ、それを畜産局のほうから異常市況の中でやるのはおかしいとか、あるいは不足払い基礎云々というのは、私はちょっとわからぬのですがね、この辺は。

矢山有作

1966-05-12 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

しかも加工原料乳向け生乳と違って、市乳向け生乳の場合、法的な裏づけがないわけですから、指導価格を示されても、実際にそれが実施されるかどうかということはメーカーの強いかまえから見て問題があると思うのです。だから、この点は特にせっかく示された指導乳価ですから、少なくともそれは下回わらぬということは、これはやはり真剣に考えていただかなければならぬと、こう思うわけです。

矢山有作

1966-04-19 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

それで話をしますとね、実は昨年あたり、私は昨年の資料しかないからあれですが、昨年あたり青森岩手その他で加工原料乳向け取引価格として示されたものが、これは農林省からいただいた資料ですが、たとえば六十二円と仮定します。大体その程度はしておる。それから飲用乳向けは同じ資料によると上回りますよ。青森岩手における加工原料乳向けとして示された資料によると一升六十二円。

矢山有作

1966-04-19 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

私がいただいておる資料には、主として市乳向けていかれるとか、主として加工原料乳にいくとかというような分類でなしに、私の手元には都道府県別に全部分けて、その青森県においては加工原料乳向け乳価がなんぼ、飲用乳向けがなんぼ、岩手県においては加工原料乳向け乳価がなんぼ、飲用乳向けがなんぼと、こう全部出ているんですよ。

矢山有作

1966-04-19 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

大臣ね、いままで実は農林省のほうは各都道府県別に去年の資料で公式に出されたものによると、加工原料乳向け乳価飲用乳向け乳価というものをぴしっと出してきたわけです。いいですね、これがまず第一。それを局長はとやかく言われたんですが、そういう資料は出した覚えがありますということで認められた。

矢山有作

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