2000-03-16 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
二 加工原料乳保証価格については、酪農家が、意欲と誇りを持って安心して営農に取り組めるよう、生乳の再生産の確保を図ることを旨として決定すること。 また、加工原料乳限度数量については、生乳の生産事情、牛乳・乳製品の需給動向を踏まえて適正に決定すること。
二 加工原料乳保証価格については、酪農家が、意欲と誇りを持って安心して営農に取り組めるよう、生乳の再生産の確保を図ることを旨として決定すること。 また、加工原料乳限度数量については、生乳の生産事情、牛乳・乳製品の需給動向を踏まえて適正に決定すること。
二 加工原料乳保証価格については、酪農家の努力が報われ、意欲と誇りを持って営農に取り組めるよう、生乳の再生産の確保を図ることを旨として決定すること。 また、加工原料乳限度数量については、生乳の生産事情、牛乳・乳製品の需給動向を踏まえて適正に決定すること。 さらに、バター在庫の縮減のため、各般の施策を講じること。
二 加工原料乳保証価格については、農家が意欲と希望を持って営農に取り組めるよう、再生産の確保を旨として適正に決定するとともに、加工原料乳限度数量については、生乳の生産事情、牛乳及び乳製品の需給事情を考慮して適正に設定すること。
二 加工原料乳保証価格については、酪農家が意欲を持って営農に取り組めるよう、生乳の再生産の確保を図ることを旨として決定すること。 また、加工原料乳限度数量については、牛乳・乳製品の需給動向を踏まえて適正に決定すること。 三 牛肉・豚肉の安定価格については、再生産の確保を図ることを旨として、畜産農家の経営の安定に資するよう適正に決定すること。
陳情書外一件 (第二四四号) 食料・農業・農村地域に関する新たな基本法の 制定に関する陳情書外五件 (第二八四号) 新たな食料・農業・農村基本法の制定に関する 陳情書外一件 (第二八五号) 食料・農業・農村基本法制定に関する陳情書 (第 二八六号) 米の緊急対策と水田総合対策確立に関する陳情 書 (第二八七号) 株式会社の農地取得反対に関する陳情書 (第二八八号) 加工原料乳保証価格等畜産物政策
二 加工原料乳保証価格については、農家が意欲と希望を持って営農に取り組めるよう、再生産の確保を旨として適正に決定するとともに、加工原料乳限度数量については、生乳の生産事情、牛乳及び乳製品の需給事情を考慮して適正に設定すること。
一 加工原料乳保証価格については、農家が意欲と誇りと希望を持って営農に取り組めるよう、再生産の確保を旨として適正に決定するとともに、加工原料乳限度数量については、生乳の生産事情、牛乳及び乳製品の需給事情を考慮して適正に設定すること。
○説明員(竹中美晴君) 加工原料乳保証価格等の算定に当たりましては、まず配合飼料価格でございますが、昨年の価格算定に当たりましても、当時配合飼料価格が上昇局面にございまして農家の不安も大きい状況でございました。そうした状況を踏まえまして、配合飼料価格についての農家負担の見通しといいますか、これを最大限に織り込んで算定した経緯がございます。
したがいまして、予算案に計上されております予算額は、加工原料乳保証価格等の決定を拘束するものではございませんで、これらにつきましては毎年度末に畜産振興審議会の意見を聞いて決定しているということでございます。
加工原料乳保証価格の中で生産費の積み重ねをしていったら、平成八年度の乳価は七十五円七十五銭でした。その中身は二円九十三銭調整されましたということが生産者の方々や消費者の方々に、農林省として公に官報で知らしめているとは私は思いません。ですから、生産者の方々は、乳価は七十五円七十五銭です、このように思っております。
この広域流通の時代の中で、加工原料乳保証価格制度がこのままでいいのか、強化した方がいいのか。逆に、一つの防波堤としての役割を果たさないとすれば、加工原料乳か飲用乳かの区別にこだわらずに、新たな価格政策制度を検討すべきなのか、この辺についての将来的な検討をお願いいたします。 次に、これも乳価に関する問題ですが、全酪連事件についてお尋ねいたします。
○矢上委員 最後に念を押しておきますが、加工原料乳保証価格といりのま、あくまでも生産費調査に基づいて仮定された一つの価格ですよね。市場で取引される取引価格と違うのはよくわかります。あくまでも政府が生産費調査を基礎にして想定した保証価格であって、現実の取引価格とは違う。
平成九年四月から消費税が引き上げられますが、加工原料乳保証価格、まあ加工原料乳の保証価格の中には政府からの補給金とまたメーカーの基準取引価格が合計として入っておりますが、それをトータルとして考えるか別々として考えるかは別としても、それらの消費税の課税が内税として織り込まれる形でこれからも行われるのか、それとも外税で行われるのか。
――――――――――――― 四月二十六日 二百海里の排他的経済水域全面実施に関する陳 情書外一件 (第二四五号 ) 新たな食料・農業・農村基本法制定等に関する 陳情書外六件 (第二四六号 ) 平成八年度加工原料乳保証価格等畜産物政策・ 価格実現等に関する陳情書外二件 (第二四七号) は本委員会に参考送付された。
○説明員(竹中美晴君) 加工原料乳保証価格につきましては、法律の規定に基づきまして、生乳の生産条件、需給事情その他の経済事情を考慮して加工原料乳地域の生乳の再生産を確保することを旨として定めるということにされているところでございます。
前段申し上げました畜産物の価格問題につきまして、我が党といたしましては、加工原料乳保証価格については現行価格を堅持する、そしてまた限度数量についてはやはり現行水準を維持し、約三十万トンにする等々、九項目にわたる要望をもちまして大臣に御要望申し上げたところでございますので、十分御勘案をいただいて、農家の期待にこたえるような施策を展開されるようお願いをいたします。 終わります。
さらに、この乳価交渉の成り行きに大きな影響を与えるのが今度決着する加工原料乳保証価格であります。 大臣、加工原料乳保証価格が引き下げられれば飲用乳価も乳業メーカーの希望どおり引き下げられてしまいます。そうなるのではないでしょうか。その点でも加工原料乳保証価格が引き上げられることを本当に多くの酪農民が要求しているんです。この点についてどうですか。
酪農にいたしましても、加工原料乳保証価格、これは最低限現行価格を堅持せよということを含めて、関連対策もしっかりやっていただきたいというふうに思いますし、特に養豚関係は、安定した維持価格、四百円、これをしっかりと守っていかなければいかぬというふうに思いますし、環境対策も含めてきちっとやっていかなければいかぬ。
記 一 加工原料乳保証価格については、農家が意欲と誇りと希望を持って営農に取り組めるよう適正に決定すること。加工原料乳限度数量については、国産生乳供給が十分に確保し得るよう適正に決定すること。 また、余乳処理施設等乳業施設の再編合理化を総合的に推進するとともに、飲用牛乳等の消費拡大、国産ナチュラルチーズや生クリームの生産振興等への支援措置を引き続き講ずること。
――――――――――――― 六月六日 新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関す る陳情書外三件 (第二八四号) 国民の食糧と健康を守るための農業政策に関す る陳情書外一件 (第二八五号 ) 農業空中散布中止に関する陳情書 (第二 八六号) 加工原料乳保証価格等畜産物政策価格実現に関 する陳情書 (第二八七号) は本委員会に参考送付された。
二 加工原料乳保証価格については、生産者の営農努力が報われ、その生産意欲が喚起されるよう、再生産を確保することを旨として適正に決定すること。加工原料乳限度数量については、国産生乳供給の十分な確保を旨とした生乳需給計画の下、適正に決定すること。
二 加工原料乳保証価格については、生産者の努力が報われ、意欲をもって営農に取り組めるよう、再生産を確保することを旨として適正に決定すること。加工原料乳限度数量については、国産生乳供給の十分な確保を旨とした生乳需給計画の下、適正に決定すること。
一 加工原料乳保証価格については、副産物価格の低迷、農家の営農意欲等を総合的に勘案し、また、長期にわたり生乳の生産調整を実施している実情を踏まえて、生乳の再生産を確保することを旨として決定すること。 また、加工原料乳限度数量については、特定乳製品の需給動向と酪農経営の安定に配慮しつつ、国産生乳供給の十分な確保を旨とした生乳需給計画の下、適正に決定すること。
したがって、加工原料乳保証価格は、乳製品の関税化などによりまして将来に大きな不安を抱く生産者に配慮をして、現行価格以上に決めていただきたい。
記 一 加工原料乳保証価格については、副産物価格の低迷、農家の営農意欲等を総合的に勘案し、また、長期にわたり生乳の生産調整を実施している実情を踏まえて、生乳の再生産を確保することを旨として決定すること。 また、加工原料乳限度数量については、特定乳製品の需給動向と酪農経営の安定に配慮しつつ、国産生乳供給の十分な確保を旨とした生乳需給計画の下、適正に決定すること。
大臣、地方農政局長会議のときも、その点からも、三月に決定される加工原料乳保証価格等について、農業合意以降初の政府価格となることから大きな関心が寄せられている、このように報告されているわけであります。 そこで、大臣にお答えをいただきたいのですが、今回の乳価決定について、あなたは国内対策として位置づけられているのか。そうであるのか、そうでないのか、明確にお答えください。
一 加工原料乳保証価格については、乳用初生中等副産物価格の低迷、農家の生産意欲等を総合的に勘案し、また、長年にわたり生乳の生産調整を実施している実情を踏まえ、生乳の再生産を確保することを旨として決定すること。 加工原料乳限度数量については、国産生乳供給の十分な確保を旨とした生乳需給計画の下、適正に決定すること。
次に、加工原料乳保証価格の算定の問題でございますけれども、生産費調査の関係でこれまでたびたび要望をしておりました家族労働の評価の問題、あるいは企画管理労働、生産管理費の問題等について、ことしから相当前進していただいたことはありがたく思っておりますけれども、しかし、家族労働についてもっともっと改善をしていただかなくちゃならないと思うわけでございます。
○一井淳治君 これもよく言われることでございますけれども、昭和六十年から考えますと、消費者物価は一三%上昇している、それに対して加工原料乳保証価格の方は約一五%ぐらい下がっている。
このたびも、何町村からか、私のところにも議会で採択した意見書が参っておりますし、また過日は、国の大きな政策のもとに進めてまいりました根釧のど真ん中、中標津町議会で山下博議員が提出いたしました「平成五年度加工原料乳保証価格等畜産物政策・価格実現に関する意見書」、採択になりましたこの意見書も添えて私のところに参りました。
記 一 加工原料乳保証価格については、乳用初生牛等副産物価格の低迷、農家の生産意欲等を総合的に勘案し、また、長年にわたり生乳の生産調整を実施している実情を踏まえ、生乳の再生産を確保することを旨として決定すること。 加工原料乳限度数量については、国産生乳供給の十分な確保を旨とした生乳需給計画の下、適正に決定すること。
次に、今、加工原料乳保証価格と加工原料乳の限度数量、これがいよいよあと二、三週間の後に決定するときが来たわけであります。このたびのこの加工原料乳の保証価格のことにつきましては、農業団体も現在の厳しい諸情勢にかんがみまして必ずしも値上げをせよという一方的な主張じゃございませんで、「現行価格を基本として生産者の期待に応える価格とすること。」非常に控え目といいますか、こういう記述になっております。