2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号
国産材の流通、加工分野における施設整備の取組についてのお尋ねがありました。 我が国の製材工場数は十年前と比較すると約七割以下に減少しており、地域によっては山元から加工所までの輸送距離が広域化しているものと認識しています。
国産材の流通、加工分野における施設整備の取組についてのお尋ねがありました。 我が国の製材工場数は十年前と比較すると約七割以下に減少しており、地域によっては山元から加工所までの輸送距離が広域化しているものと認識しています。
流通、加工分野への取組の遅れについてはどう挽回するおつもりでしょうか、お答え願います。 CLT建築もやっと市民権を得て、公共建築物を木材でという法律もでき、若干の高コストではありますが、木造建築への関心は高まっています。しかしながら、平成十年の建築基準法改正以降、木造建築のバリューが下がり、設計技術者、それを教える立場の人が非常に減っているという調査もあります。
流通加工分野の事業再編や統合につきましては、農業競争力強化支援法が施行されてから一か月後の平成二十九年九月に第一号認定をいたしました。その後、本年三月現在で十二件の事業再編計画を認定し、再編を一歩ずつ進めているところでございます。
流通・加工分野の構造改革にどのように取り組むのか、山本農林水産大臣に伺います。 最後に、全農の自主改革について伺います。 全国農業協同組合連合会、JA全農が三月二十八日に発表した新たな事業戦略では、米や野菜、肥料の売買方式を抜本的に変更するなど、踏み込んだ内容となっています。
流通・加工分野の構造改革の取組についてのお尋ねがありました。 農産物の流通等については、例えば卸売市場は、各地の生鮮食料品等を品ぞろえすることとともに、需給や品質に応じた価格を形成しており、食料の安定供給を通じて国民生活の安定に貢献してきたところでございます。他方、生産者の所得の向上、多様化する実需者、消費者のニーズへの対応といった観点から、改革が必要と考えております。
これから農業資材の価格の引下げや流通加工分野の改革に取り組んでいこうというような内容、あるいは収入保険制度の創設なども盛り込まれております。 こういった施策を引き続きしっかり実施していっていただきたいと思いますが、農水大臣の決意をお伺いします。
そして、もっと言えば加工ですね、加工分野。先ほどもお話ありましたように、北海道は加工に従事する人、会社が非常に多いんです。ここのところも影響を受ける。 もとをただせば、農業というのは、種子、肥料、農薬、農機具、それから輸送、そしてまた小売に至るまで非常に裾野が広くて、こういうところにも全部影響してくるのではないか。
現在、農業分野で約二万四千人、水産加工分野で一万五千人となっていますが、現場では、座学講習のあり方や四年目以降の技能実習の実施などの声も大きく、あるいは関係法律も、法務、厚生の両省の共同提出案で現在継続審議になっていますが、この外国人技能実習制度に関して、農水省に寄せられている要望と対応状況についてお伺いします。
そして、幸いなことに、この流通、加工分野の伸び代というものは、私は非常に大きな可能性があると思います。もちろん、輸出も大きな可能性があると思います。
加工分野においては、原材料が入れ替わって加工分野までなくなるということはないと、それも含めて試算に入れている。つまり、原材料とそれに関連する加工分野と全部全滅するんだと、しかし原材料が入れ替わっても加工分野がなくなるということはないということも含めて計算をされているんだと思います。 北海道につきましては、今、フード・コンプレックス国際戦略特区の中でこういう申出があります。
ですから、それはそれとして、もっと本腰を入れて、水産加工分野について力を入れていただきたいんです。 ただ、その前提として、水産は漁業だけじゃないですよ、加工も含めてですよと言葉では言う。言葉では言いますけれども、この一兆二千六百三十七億の中に水産加工業者の被害額は入っていますか。お答えください。
○吉泉委員 先般と大体同じような考え方なんですけれども、今、六次産業化、とりわけ加工分野なり、さらには販売なり、さらには道の駅とか、いろいろなところをこれまでやられてきた、そういう部分があるというふうに思っております。
このカザフスタンとの関係はこれから互恵的なものにしていかなければいけないと思っておりまして、燃料加工分野とか軽水炉の導入などに関して、山本政務官時代にも御尽力いただいた合意を実現していくということが重要だと思っております。
もう一点、ウラン等の方でございますけれども、これは我が国企業がカザフスタンの関連企業との間で、ウラン鉱山開発、また、燃料加工分野における協力等に関する契約覚書を交わしております。これを通じまして、中長期的には我が国のウラン総輸入量の約三割から四割をカザフスタンから輸入する、こういうことになるというふうに我々としては計画を立てておるわけでございます。
具体例として、食品加工業者との連携によって開発した新商品の原料農産物の生産拡大、それから、中小流通業者との連携によって地産地消など新たな販路拡大による需要拡大、農業者の加工分野への進出による経営の多角化、付加価値の向上を図ること、IT企業との連携による生産コストの削減や経営の効率化という形で農家所得の向上が期待されると我々考えております。
もちろん、難しいテーマで、電子顕微鏡に組み込まれる精密部品だとか、そういうような最先端技術にかかわるものもありますけれども、一方で、海洋の深層水を使って新しいかまぼこを開発するといったような食料品の分野のものだとか、コンピューター制御で小ロットでオリジナル性の高い繊維をつくる、そういう繊維の分野の技術開発だとか、あるいは、ガス給湯器用の熱交換器の開発の中で金属素材加工分野の開発をするとかいうようなことで
ただ、その具体的なやり方、土地資源に恵まれているようなところでは規模を拡大して、そういうことによってコスト低減を図るということが可能でございましょうし、逆に土地資源に恵まれてないようなところ、これは土地集約型の高付加価値農業、有機だとか、あるいは施設型だとか、花卉だとか、あるいは加工分野も取り入れたような経営の多角化、こういう様々な選択肢があるのではないかと。
輸出も視野に入れた付加価値の高い農業経営を目指すのであれば、加工品の素材や輸入増加によって影響を受ける農業者が自ら加工分野に進んで打って出るというようなことも必要ではないかというふうに思います。 私の地元なんかでも、そばは元々は原料だけ売っていたんですが、自分のおうちでひいて打っておそばを食べていただくなんという付加価値を高くすることによって本当に農家の皆さんの収入が増えているのが現状です。
ただ、今、先生言われましたように、攻めの農政ということで今後農業者あるいは農家の御婦人方が組織をして加工分野に進出をしたいということであれば、この融資制度以外にも、認定農業者ならスーパーL資金、これよりはるかに有利でございますけれども、スーパーL資金ございますし、共同利用施設資金、使い勝手のいいものが、恒久措置でございますが、ございます。
○山内(功)委員 それは確かに重要な意識改革だとは思うんですけれども、それじゃ、例えば需要の拡大ということで先ほどから米粉パンというような言葉が出ていますけれども、新規の加工分野での用途の開発に積極的に取り組む、今までと違う何かがあるんでしょうか。
ますますどんどん低レベルの加工分野等において中国に持っていかれるのはもうこれは間違いないわけでございますので、我々としては日本が立っていく産業に資源を集中して、又はそれに加えてサービス業、これが言えると思いますけれども、そっちの方に資源を移すことによって十分闘っていけるというふうに考えております。
このほか、認定就農者を始めといたします後継者世代の担い手は一般の制度資金の利用が可能でありまして、今回改正に係ります農業改良資金を活用いたしまして新作物や加工分野にチャレンジをする場合には機械・施設の買取り資金を無利子で借りることができることになっております。また、有利子ではありますが、農林公庫の経営体育成強化資金を活用いたしまして、農地の買取り資金を借りることができることに相なっております。
農業改良資金については、農業者が加工分野への進出、新作物の導入といった高リスク農業へのチャレンジを支援するための資金へと改めるとともに、民間金融機関による転貸方式を導入いたしまして、この場合には機関保証の対象とすることとしております。こうした措置によりまして、自ら創意工夫で前向きに経営を発展させようという担い手が必要とする資金がより円滑に供給されることになるものと考えております。
今回の見直しにおきまして、農業改良資金については、国が定めた特定の農業技術等を導入するための資金から、広く農業の担い手が自らの創意工夫で行う加工分野への進出でありますとか新作物、あるいは新技術の導入といった高リスク農業へチャレンジをする、その支援のための資金に改めるということにしております。
また、農業改良資金については、農業者が加工分野への進出、新作物の導入といった高リスク農業へのチャレンジを支援するための資金に改めるとともに、民間金融機関による転貸方式を導入し、この場合には機関保証の対象とするといった資金需要の増大に資するよう充実を図っております。