1984-03-30 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第8号
加州米等を輸入できますと半額で入るという事情もございます。いろいろ業界は考えております。 ただ、加州米の問題につきましては、碓かにコストは安いんでございますが、日本酒は日本の国酒でございまして、そういう原材料を外国から輸入するのはいかがかという感じもあるようでございます。
加州米等を輸入できますと半額で入るという事情もございます。いろいろ業界は考えております。 ただ、加州米の問題につきましては、碓かにコストは安いんでございますが、日本酒は日本の国酒でございまして、そういう原材料を外国から輸入するのはいかがかという感じもあるようでございます。
○田中説明員 結論から申し上げますと、国際的な舞台においての米の契約栽培ということは、これは食糧庁としては現在はとる考えは持っておりませんが、今度酒造組合中央会、酒屋さんの団体のほうにおきまして、かつて一度使って、その後ストップしておりますアメリカの加州米等につきましては、いま何か酒造組合中央会で至急に調査に行くという話も聞いております。
御指摘のように、昨年使っていただきました加州米等につきまして若干のにおい、ないしは色がつくという御批判をいただいております。
今度徳用米の価格は、引き上げ率を半分にとどめて、そして徳用米を普通米と同じような準内地米といいますか、加州米等を加えて配給をする、こういうことで量もふやしました。徳用米のワクをふやしました。そういうことで、いままでよりも改良を加えた次第でございます。
そういうことでございますから、輸入等につきましても、加州米等について早く手当てをいたし、その後また台湾との話がつきましたので、そういうほうを進めて端境期の対策をいたしていきたい。
先ほどいろいろお話もございましたが、アメリカから小麦、加州米等を普通の場合においても買付をいたしております。先般来いろいろお話の出ました通常輸入量というものは、アメリカの考え方では、昨年の七月からことしの六月までを考えております。先ほど数字の御指摘もございました程度の量は、普通の形におきまして、順次ことしの六月までにその程度のものは買っておるわけであります。
さらにもう一つは、かねて私申し上げております通りに、国際的に食糧事情がだんだんと変化して参りまして、今申し上げます黄変の心配のある地方の米に非常に強く依存しなければならないというような状態ではなく、たとえて申し上げますれば、韓国米のごときでも値段さえ折り合えば、大体今年度中にも相当数量のあちらの売りものがあるということも考えられますし、かねて申し上げておりまする通り台湾、中共、加州米等を合計いたしますれば
しかも加州米は近来にない凶作でありまして、まつたく日本にはこの処理協定が成立をいたしましても、上質の加州米等の輸出余力はないように聞いておるのであります。そういたしますと、CCCの手持ちの古米、しかも変質のおそれあるものを、ことさらに日本に入れて参ります。このようだ粗悪米を国民に食わせること自体が私は間違いであると思いますが、同時に遺憾な結果が勢いここから出て来るのではないかと思うのであります。
それから米がごく少量でございまするが、十二月には九千三百トン、一月には六千五百トン、二月には九千トン、三月には九千トン、合計三万三千八百トン、これはそのほかに麻袋詰めのものがございます、加州米等のばらで来るものの数量でございますが、三万三千八百トン、こういうふうに見込んでおりまして、全体といたしまして総輸入数量は十二月から三月までにおきまして七十五万千七百三十二トンの輸入見込みであつたわけでございます
ただ米につきましても、加州米等はばらで参ります。それから麦は全部ばらでございます。そして港におきまして麻袋詰めにするわけでございます。
外米のうちでも台湾米でありますとか或いは加州米等は、いわゆる準内地米と称せられまして、これは内地米と同じ価格に引上げておるのでございます。この米価の引上その他の基礎になつております食糧の供出その他の計数でありますが、普通供出に相当するものを二千五百五十万石と見込んでおります。超過供出を二百七十五万石と見ております。