1956-03-27 第24回国会 参議院 法務委員会 第9号 次に今回の調査の一つの動機ともなりました張東根傷害致死事件についてでございますが、これは昨年十一月十七日、同室の少年との口論から、少年と同郷の李万徳という者に難詰されました張東根という者が、翌日仕返しをして、逆に季外一名の加害被疑者から、顔をなぐり腹部を強くけるという暴行を受け、大村市丘病院に入れられましたが、小腸の穿孔により化膿し、急性腹膜炎で二十日ついに死亡したというもので、班に長崎地方裁判所に 高田なほ子