2014-11-07 第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
ただ、今委員が御指摘しました、防衛大学校の指導教官が加害学生に対して謝罪の必要はないとの指導をしているという事実はないというふうには一応私は報告を受けております。 ただ、どちらにしても、あってはならないことであります。
ただ、今委員が御指摘しました、防衛大学校の指導教官が加害学生に対して謝罪の必要はないとの指導をしているという事実はないというふうには一応私は報告を受けております。 ただ、どちらにしても、あってはならないことであります。
大学はこれに対して、それぞれ事実を調査した上で加害学生に対して無期停学を含む処分を行って指導を徹底する措置をとっております。
これはすでに加害学生の方は無期停学処分になっておりますが、そのときに暴行を受けた下級生四名について、文学部はこれらについてもやはり共同の責任を問うべきであるということで、その後停学処分を決議をしておられるわけですが、これに対して学長は、むしろ被害者的な立場にあったことを考えて、停学処分というのは重過ぎるのではないかというようなことから、学長がこれを採択しないという状況にございます。