2009-03-17 第171回国会 衆議院 総務委員会 第9号
もしくは旧簡易生命保険の加入者施設という明示もありません。廃止になった法律の条文の何条なりを読んでいくと、ああ、なるほど、かんぽの宿のことを言っているんだなというのが初めてわかるような仕組みになっています。 本当にこのものを廃止しなきゃいけない、譲渡しなきゃいけないと感じていたのなら、何でこんなこそくな書き方をしているんでしょうか。
もしくは旧簡易生命保険の加入者施設という明示もありません。廃止になった法律の条文の何条なりを読んでいくと、ああ、なるほど、かんぽの宿のことを言っているんだなというのが初めてわかるような仕組みになっています。 本当にこのものを廃止しなきゃいけない、譲渡しなきゃいけないと感じていたのなら、何でこんなこそくな書き方をしているんでしょうか。
いろんな加入者施設等々を見ましても、利用者は、やはり簡保なんかは六十歳以上の利用が四割を超えているし、あるいはまた障害者のちょっとした集まりも簡保の施設を利用させていただくということも、私もたびたび参加したことがございますが、そういう点でも野田前大臣がこの簡保施設のバリアフリー化をやっていこうよということで、私もちょっと知恵を出した経緯もあったりいたしますので、郵便局を初めとして、あるいはそうしたもろもろの
それに対しまして、加入者施設全般のPRにつきましては、私どもといたしましては一般のマスコミのテレビ、ラジオ、あるいは新聞、雑誌のマスメディア、あるいは各種のパンフレット、ポスター等でいたしておるわけでございます。そういった点につきまして、こういった特別な施設につきましてもより広く周知徹底してまいるよう創意工夫をいたしたいと考えておる次第でございます。
○政府委員(西井烈君) 先生御案内のとおり、簡易保険事業につきましては、創業以来加入者の福祉の増進を図るということで、例えば加入者ホームでありますとか保養センターでありますとか、そういった加入者施設を設けまして、社会経済情勢の変化に合うようにあるいは利用者のニーズに対応できるようにいろいろな施設を設けまして福祉の増進を図ってきておるところでございます。
しかし、私ども基本的に考えなければいけませんのは、やはり国営事業である簡保がバックにある加入者施設であるということも念頭に置きたいと思いますし、できれば一般のサラリーマンでも利用可能な程度の入居一時金にしたいなというふうに思っております。
現在取り組んでおります総合レクセンターは、昨年度予算で一カ所、今年度予算で一カ所、これはまだ御要望申し上げておるわけでありますけれども、これはどちらかといいますとリゾート型でございまして、簡易保険の加入者施設を単独でもってある地につくるのではなくて、その地域のスポーツ施設あるいはレク施設等の総合的な開発の中の一環として考えて簡易保険の方も加入者施設として参加するというふうな形になります。