2020-05-14 第201回国会 参議院 総務委員会 第15号
あわせて、他者設備の利用に係る認可を通じまして、NTT東西に対しまして、例えば加入者宅における電波環境の確認ですとか、電波環境が悪化した場合の対策などを講じさせることによりまして、NTT東西による電話の安定的な提供を確保してまいりたいというふうに考えております。
あわせて、他者設備の利用に係る認可を通じまして、NTT東西に対しまして、例えば加入者宅における電波環境の確認ですとか、電波環境が悪化した場合の対策などを講じさせることによりまして、NTT東西による電話の安定的な提供を確保してまいりたいというふうに考えております。
委員御指摘の昨年の台風二十一号の際には、強風によるケーブルの断線が数多く発生しておりまして、特に電柱から加入者宅への引込みケーブルの断線の修理について、一軒一軒の加入者宅への戸別訪問が必要なことから、NTTにおきまして人員を増員して対応したものの、全ての回復には、今委員御指摘のように、時間を要してしまったというふうに認識をしております。
二十一号では、九月四日、昨年、発災したんですが、十月二日、約一か月後の被害状況情報では、大阪府、和歌山県、京都府、滋賀県等の一部地域において、問合せに応じ、加入者宅への引込線等復旧対応中と。もう一か月たっても、まだ加入者宅への引込線等復旧対応中になっているんですね。これはちょっと遅過ぎるんじゃないかと思いますが、これ、何でこんなことになったんでしょうか。
降雨時や強風時など天候の状態によって加入者宅の受信レベルは変わるため、施設の管理をしている名護市でも判断が難しかったようです。NHKの調査結果につきましては、依頼があった共聴組合とともに名護市へもお伝えしています。 NHKでは、今後も共聴の組合等から技術的な相談があった場合には適切なアドバイスを行っていきます。
その内訳は、貸付財産に係る国有資産等所在市町村交付金の交付に関するもの、長期出張者の情報収集活動の根拠となっている業務協力協定に関するもの、石油等調査業務委託契約における業務委託料の算定に関するもの、国際能力開発支援センターの運営委託契約に関するもの、加入者宅等への派遣工事の実施に関するものなどとなっております。
例えば、局舎と加入者宅との距離、これはいろいろ違います。それを全部単純に足し合わせて総延長距離ということでその不可欠性を判断するというものはいかがかなというふうに、まず思っております。 それから、芯線数でございますけれども、光ファイバーとかいうようなものを見ますと、たとえ一回線でありましても複数の芯線を利用する場合もございます。
NTTの加入者系の光ファイバーのき線点までの整備状況は、先ほど来お話しのとおり、既に全国平均で八〇%を超えておりまして、今後は主にき線点から加入者宅まで延ばせばよいだけになっている上に、NTTは加入者宅までの電柱であるとかあるいはまた管路を有しておりまして、最も光ファイバーの敷設を推進しやすい立場にあるわけであります。
この結果、大都市を中心としまして光ファイバー網の整備は全般として着実に進捗しておりまして、十一年度末現在、加入者宅の近辺に設置されるポイント、いわゆる饋線点までの加入者系光ファイバー網整備率を申しますと、全国平均で三六%になっております。
次に、加入者系ネットワークにつきましては、十一年度末現在でありますが、加入者宅の近辺に設置されるポイント、いわゆる饋線点までの光ファイバー網整備率の全国平均は三六%になっております。これを地域別に見ますと、政令指定都市及び県庁所在地級都市の主要なエリアでは九三%、人口十万以上の都市などの主要なエリアでは七二%に達しております。
接続問題では、NTTの電話施設は三つシステムがあって、一つは加入者宅から市内交換機まで、二番目が市内交換機から市内外中継交換機まで、三番目が市内外中継交換機から市外中継交換機までと区分されていますが、事業者間の協議で行われる現行の接続料金は、この一が省かれているわけですね。つまり、加入者間の回線使用料は含まれません。それを今まで話し合いで決めていたのを今度法律で法定化するわけね。
○政府委員(谷公士君) 光ファイバーにつきましては、いわゆる電話局と電話局を結ぶ中継糸の問題と、それから電話局から各加入者宅へのいわゆる加入者系の問題がございまして、前者につきましては必要な容量はもう既に確保されておりますので、問題はこの加入者系でございます。
といいますのは、ネットワーク上いわゆる加入者線の電報電話局から措置をするということだけではなくて、加入者宅に工事をしなければならないということがありますので、加入者の同意を得るというような具体的なことがありませんと設置ができないという現実がございます。
私は、察するに、政策誘導によって光ファイバーネットワークの推進を図るということを思うわけでございますけれども、今回、光加入者線ネットワーク装置を特別融資の対象に加え整備を推進することによって、その装置を本来必要としない加入者宅まで事業者が勝手というか、かなり説得、または契約等によって設置してしまう。
光ファイバーなんかは特にそうですし、それから、加入者宅の集線装置といいますか、オプティカル・ネットワーク・ユニットと言っているようなもの、これもどんどん値段が下がってくるというふうに思われますので、現時点ではあくまでも予想でありますが、事業者の方々等のお話を伺っておりますと、加入者線の部分についての光ファイバー化で二〇一〇年の全国整備完了まで大体十六兆円と今試算をいたしております。
次に通信関係でございますが、加入者宅への引き込み線の障害により不通となっております加入電話の復旧、障害の残る移動通信の基地局の復旧、障害の発生しております専用回線の復旧に全力を挙げまして、通信機能の回復に努めているところでございます。 それから、避難所へ無料公衆電話を設置しているところでございますが、さらに増設をするということでございます。
次に、通信関係でございますが、加入者宅への引き込み線等の障害により不通になっております加入電話の復旧、障害の発生の残る移動通信の基地局の復旧及び障害の発生しております専用回線の復旧に全力を挙げ、通信機能の回復に努めておるところでございます。それから、避難所等への無料公衆電話を公民館等の避難場所に既に設置しておりますが、さらに増設をするということにいたしております。
そこから加入者宅に来る、あるいは先生のおっしゃるポイントで申し上げますと、そこからき線点まで来る、この加入者部分に当たるところをどう光ファイバー化していくかということでございます。ここにつきましては、既に例えばCATV事業者でもここをやりたいといって、もう立ち上がってくる事業者もおります。
これの高度化も必要でありますが、加入者宅あるいは各事業所とどういうふうにこれから基盤を整備していくかというふうな、非常に難しい問題でありますが、その領域について今後の見通しを立てるべき時期に来ておるのではないかというふうに考えておるわけでございます。
それで、そのほかに私の方で把握しているので昨年の十月から売り切りでやっぱり販売を始めた百円ピンク電話、これについても加入者宅の物は出張修理をしているんですけれども、それも結局、ときどき発信不能になるという欠陥があるんです。それからビジネスホンEカスタム・シリーズ、いろんなのがあるからわからないんだけれども、これね。これも着信音が鳴らないという事態が起きるという欠陥がある。
これは加入しますと加入者宅まで線を引っ張りますので、ある程度の費用がかかるわけでございます。そういう費用を回収するという意味合いもあって一、二年の間は何とかお返ししますけれども、いつまでも加入金を返還するというわけにはいかないという考えではなかろうかと思っております。
周辺の山の上に無線の基地局を置きまして、各加入者宅の間は無線電話というかっこうで通信をする。基地局から最寄りの電話局の間も無線で連絡をするというようなかっこうの方式の無線方式を検討しておりまして、これらのいずれの方式につきましても、すでに五十年度並びに五十一年度にかけましていろいろ商用試験を進めてきておる。
それから飛行機等によります電話への影響につきましてはいま総裁が申しましたように、テレビの場合は放送波そのものが影響を受けますけれども、電話の場合は有線で加入者宅まで持っていきますので、電送過程において障害を受けるということはない。話をしている際に聞きにくいというようなことが短時間起こるということであろうかと思います。
すなわち、田邊委員が言った引き込み柱から加入者宅までと、宅内の設備費の平均額というのですか、均等額というのですか、こういうようなものとしてその定義とする、こういうようなことであって、それならば明快であるということになっていたのです。あなたが、いまこれだけ必要だ、現在電話が使われる、そう言われることは十分知っております。