2005-04-14 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(岩渕勝好君) 過去の役割につきましては最初に私ちょっと申し上げたんですけれども、やはり戦後を含めまして、保養施設その他の施設が非常に少ない時代に、低廉な価格で保養施設とかあるいは各種施設を提供できたということは、特に年金の加入者、保険料を払っている被保険者に対する年金の信頼を高めるという意味合いもあって、それはそれなりに一定の役割を果たしてきたということは評価できるというふうに思います。
○参考人(岩渕勝好君) 過去の役割につきましては最初に私ちょっと申し上げたんですけれども、やはり戦後を含めまして、保養施設その他の施設が非常に少ない時代に、低廉な価格で保養施設とかあるいは各種施設を提供できたということは、特に年金の加入者、保険料を払っている被保険者に対する年金の信頼を高めるという意味合いもあって、それはそれなりに一定の役割を果たしてきたということは評価できるというふうに思います。
すなわち、無年金障害となる分類を、国籍要件撤廃前に障害状態にあった在日外国人、六十一年四月の任意加入制度発足前に海外滞在中に障害を負った在外邦人、学生の任意加入期間に加入をせずに障害を負った学生、サラリーマン世帯の主婦が任意加入であった期間に加入をせずに障害を負った主婦、強制加入である年金制度に加入していない時期に障害を負った未加入者、保険料を滞納していたことにより支給要件を満たさない未納者に分け、
そして、規模拡大という政策目的が実現すればするほど農地が集中して農業従事者は減少しますから、加入者、保険料の支払い者が減って、財政破綻を招くことになります。規模拡大という政策目的と農業者年金制度は初めから本質的な矛盾を内在していた、こうも言わざるを得ません。 このように、財政的には破綻をして、政策誘導にも失敗したのに、また政府は新たな政策年金制度を提案しております。
厚生省の調査によりますと、公的年金の未加入者、保険料未納者、免除者を合わせて既に七百万人にも上り、これは国民年金の三分の一に相当いたします。公的年金は国民の支持と信頼があってこそ初めて成り立つ制度でありますから、このような傾向は大変憂慮すべき事態であると思います。
最初に、国民年金の未加入者、保険料の滞納者が増加しているために問題となっております国民年金の空洞化についてであります。 未加入、滞納は本人にとっても将来の低年金、無年金につながり、ひいては国民年金の形骸化をもたらします。国民年金の空洞化を解消するため、運営、制度の両面にわたる総合的な対策を講ずる必要があると考えますが、厚生大臣の御見解をお伺いいたします。
そのために、多くの未加入者、保険料滞納者が生じ、制度の空洞化が生じております。未加入、滞納は、本人にとって将来の低年金、無年金につながり、ひいては国民年金の形骸化にもつながるわけでございます。この国民年金の空洞化について早急に対応策を検討しなければなりませんが、この点について厚生大臣の御見解をお伺いいたします。
しかし、社会保険庁の調査によっても明らかなように、国民年金の未加入者と加入者、保険料納付者と滞納者の間には、所得水準、家計支出、生命保険の加入率等において実質的な差は見られません。このような状況からすると、国庫負担率を上げて保険料の負担増を緩和したところで、問題が解決するとは考えがたいのであります。 今回の財政再計算によりますと、国民年金の最終保険料は月額二万一千七百円になると見られています。
加入者数、それから加入者保険料、これは大幅な見込み違いが生じています。国民健保財政に穴をあけたわけですが、この見込み違いの実態をまず答弁してください。
日本ではちょっと電気通信は別ですからそうもまいりませんけれど、そういうことでございましたが、貯金事業の性格については少しまだあいまいな点もありますけれども、簡易保険の方につきましては保険の加入者、保険料で自分たちの保険だというような考え方もそうでございますし、たてまえも私はそうなっていると思います。