1981-04-15 第94回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
よく言われまするように、たとえば東京のような非常な加入密度の高い、しかも地域的にも相当大きいそういうところと、小さい加入というよりも単位料金区域、単位料金区域の小さなところ、加入者はわずかに千余りといったようなところもあるし、それから東京のように加入者が約四百万、四百万対小さいところの例としてはよく言われるのですがすぐお隣の三鷹あたりのところ、これは面積からいけば日本一小さいようですが、単位料金区域
よく言われまするように、たとえば東京のような非常な加入密度の高い、しかも地域的にも相当大きいそういうところと、小さい加入というよりも単位料金区域、単位料金区域の小さなところ、加入者はわずかに千余りといったようなところもあるし、それから東京のように加入者が約四百万、四百万対小さいところの例としてはよく言われるのですがすぐお隣の三鷹あたりのところ、これは面積からいけば日本一小さいようですが、単位料金区域
ただ最近は従局設定が進んだり、加入密度が高まるに従いまして収容局がさらに小さくなるということから線路長が徐々に短くなるという傾向にございます。その点でところによってこの値はかなり変動があるというように御理解をいただきたいと思います。
それで、大体将来の需要も見込みまして、加入密度で平均的な関係をきめております。具体的に大体申し上げますと、端局地の場合、将来の加入数も含めて五千名以上あれば、四キロ、それから、二千であれば三キロ、千であれば二・ニキロ、五百であれば一・七キロというふうに——あと以下小さくなりますが、それだけを普通加入区域の半径にいたしております。そして、その外縁三キロが特別加入区域になっているわけでございます。
今この問題を私ども真剣に取り組んでやろうと思っておりますが、現状では、ある加入密度のある地域を、平均負担、均分負担というので、普通加入区域という考え方、これは明治以来の考え方だと思います。そういった方法をとっております。