2006-11-22 第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
中小貸金業者における生命保険への加入の強制や、知らないうちに保険に加入している事態を回避するというためには、先ほど申し上げたように、借り入れ申し込みと保険加入同意書を別書面にする、このことによって契約者の自由意思を確認するということができるわけでして、私はこれが非常に重要だというふうに思うんです。
中小貸金業者における生命保険への加入の強制や、知らないうちに保険に加入している事態を回避するというためには、先ほど申し上げたように、借り入れ申し込みと保険加入同意書を別書面にする、このことによって契約者の自由意思を確認するということができるわけでして、私はこれが非常に重要だというふうに思うんです。
○説明員(北村歳治君) まず、生命保険につきまして申し上げたいと思いますが、生命保険業界におきましては、これまで契約申し込み時に被保険者の加入同意を確認すること、それから契約内容、申し込み内容、例えば職業、年齢、関係者との関係、保険金額との関係等につきましてチェックをする、あるいはまた災害死亡保険金額の上限を設定するというふうなことで対策を講じているわけでございます。
これは足鹿委員や栗林委員も指摘したが、その問題点は、この組合の成立条件というものは、地域内における農家の三分の二以上の加入同意があってその地域は全面的な強制加入、こういう原則の上に立っておるわけです。