1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
それからもう一つ、三〇%の初任者が組合に加入するなと圧迫、圧力をかけられ、同僚の組合役員と話をしただけで校長室に呼ばれた人もいる。これが事実とすれば、これは明らかに不当労働行為ですよ。こういったことがあったらどうしますか。
それからもう一つ、三〇%の初任者が組合に加入するなと圧迫、圧力をかけられ、同僚の組合役員と話をしただけで校長室に呼ばれた人もいる。これが事実とすれば、これは明らかに不当労働行為ですよ。こういったことがあったらどうしますか。
あなたはどういう権限をもってこの団体に加入するなとか新規やるなとか、こういうことが言えるのですか。これはもとが無理になっておるから枝葉が無理になってくるのです。何の権限であなたは一体この団体を不当だと言えるのですか。どこにこの団体がリベートだけを目的にしておるから不当だと言えるのですか。もともとリベートを目的としてつくっていいとあなたはちゃんと言ったのです、さっき。そうでしょう。
それから第二組合の問題につきましても、直接職場に課長なり係長が出向いていって——ここへ何月何日だれがどこでという記録を持ってきておるのですが、これはあえてここで申し上げてもいいのですけれども、退職後のめんどうとか次の転勤のめんどうとかいうようなことを条件に出して、おまえは組合に加入するなとかあるいは脱退しろ、そういうことがやられておるわけであります。
その場その場で現実的にきまるのだというのでは国際連合に加入するなと言われるのと同じことだ。まさかそういうつもりで国際連合に加入することの承認をお求めになつたのじやないと思う。こういう点をはつきり御答弁を願います。