2016-10-21 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
いずれにしても、世界経済のためには、あのリーマン・ブラザーズの金融収縮が極端に行くところを防いだという点においては、まあそれなりの仕事はできたかなとは思ってはいますけれども、さあ、それが自由民主党にとってよかったかどうかといえば、これはまた全然別の話であって、残念ながら、その後三年半政権を離れざるを得ませんでしたので、その点に関しましては、功罪相半ばしているかなという感じはします。
いずれにしても、世界経済のためには、あのリーマン・ブラザーズの金融収縮が極端に行くところを防いだという点においては、まあそれなりの仕事はできたかなとは思ってはいますけれども、さあ、それが自由民主党にとってよかったかどうかといえば、これはまた全然別の話であって、残念ながら、その後三年半政権を離れざるを得ませんでしたので、その点に関しましては、功罪相半ばしているかなという感じはします。
私は新潟に住んでいたこともありまして、田中角栄先生の日本改造計画、これは功罪相併存するということで論じられておりますけれども、私は新潟に住んだ者としては、鉄路の充実ですとか道路の充実ということで非常に効果があったというふうに思っておりますので、やはりそういった観点からもこの法案に関連して国家のグランドデザイン、さらには、どういうふうに地域住民が暮らしていく、集約していくのかも含めて、御検討を国の方でしっかりと
せっかくの機会ですから少しお話しさせていただきますと、自治体の経験が私にもありますけれども、この基本計画なるものは非常にアンビバレントといいますか、功罪相半ばするところがあると思います。
この規制緩和の結果、新規航空会社の参入、あるいは運賃、サービス面での競争、こういったものが促進されまして、運賃の多様化、低廉化など利用者利便の向上がもたらされたわけでありますが、一方において、路線による運賃格差、さらにはローカル線の減便、廃止といった問題点もある、言わば功罪相半ばしているではないかという御指摘も受けているところでございます。
こういう問題、功罪相半ばする、いろいろないい面もある、しかし一方で、取り返しのつかない大変まずいことをしたということももちろんあります。こういう功罪相半ば、この論評というものをまず端的にしていただきたいということと、それから、次官がなぜ答弁に立たないのか、これは官房長官でしょうか。では、お二人に短く端的にお答え願いたいと思います。
また、功罪相半ばというふうにおっしゃいました。私は、非常に卓越した能力を持った官僚であったということは、それは素直に認めなければいけないと思います。豪放らいらくで親分肌でということはありましたし、突進力もありました。いろいろなことをまとめてきたし、防衛庁を防衛省に移行するときにも力を発揮したというふうには思っております。
功罪相半ばしながらも、今日の国土構築をした国土総合開発法から、我が国が現在直面している人口減少社会、そして地球規模での地域間競争時代の到来、これに対応した新しいビジョン、これを示すべく、国土の開発から整備、こういう方向に大きく方針転換をした、そのタイミングが今であると思っております。この国土の未来像を構築するための検討を進めております。
ただ、大事なことは、その部分の評価と、今日の日朝交渉がいわゆるこういう形で暗礁に乗り上げているその理由をつくったという点においては、あの日朝平壌宣言は功罪相半ばするし、この拉致問題の解決の見通しが立たないという点において、時間とともに日朝平壌宣言は功罪の罪の方が大きくなっているということを私は小泉総理に言っているわけであります。
○渡辺秀央君 午前中からの質疑も十分聞いておりましたり、いろんなNTTに対しての考え方、あるいはまた今の新しい時代のブロードバンド、光ファイバー、いろんな時代に対しての懸念やらあるいは期待やら、こもごもの質疑でありますが、基本的に、私はこのNTT民営化をやった張本人として、まあその功罪相半ばというようなことではなくて、極めて私は功の方が大きかったということは、これは今日の情報化社会を見ても明らかなことであって
その一万七千名の中には非常な効果を発揮をした人も中にはおみえになるといったことでございまして、功罪相半ばしていると。しかし、副作用というよりも、これは死亡者でございますから、これは単なる副作用という意味とは私も違うというふうに思っております。したがいまして、この薬を今後どうしていくかということについて緊急に対策会議を今やっておりまして、そして早急に結論を出したいというふうに思っております。
それでは、第二世代のこの平和維持活動が一体うまくいっているのかどうかというと、これはどうも功罪相半ばするようでありまして、さまざまな問題点が提起されております。 一つは、もう時間がございませんので、具体的な中身には触れませんで、項目だけを申し上げますが、平和維持活動と強制措置が必ずしも十分に区別されなくなった。
あるいは開発についての新たな展開等々について、言うなれば我が国のエネルギーの中にあっての石油行政について新しい段階に入った、こういうように理解するわけでございますけれども、そうした中で、確かに我が国は、国内市場に閉ざされたといいますか、そうした中で、言うならば護送船団方式といいますか、そういった石油業法によるいろいろな企業化とか、あるいは生産、供給等々のいろいろな規制等がありまして、これについてもやはり功罪相半
それは両方功罪相半ばだというふうに思っておりまして、短期でいうとこの景気の不安、長期でいうと環境を含め年金等の不安も含めて、どうも日本は元気がなくなっているような気がしておりまして、それを含めてこの二〇一〇年までの六%の削減というものに対して国民の皆さんは本当にできるんだろうかという懐疑心を持っているということで、大変細かい失礼な質問をさせていただいたことをおわびさせていただきまして、私の質問を終わらせていただきます
広範な戦後史五十年を振り返り、功罪相半ばするという論点、その失敗の原因は何と心得るか、せんじ詰めますとそんなところなんでしょうか。 戦後五十年は、これからの五十年に向かう貴重な経験の時代であったと思っております。しかし国の方針は、議会制民主主義の中で、日本の責任において戦争はやらない、外交その他の至難な問題を軍事力をもって解決をしないという基本目標を明示をした九条があるわけでございます。
痴呆症が社会的問題になる契機になりましたのは、有名な有吉佐和子さんの「恍惚の人」で、今先生がおっしゃったような痴呆老人の異常行動、徘徊であるとかふん便をこねるとか、あの小説は功罪相半ばしておりまして、一つは痴呆というものを社会問題化した、これは大変いいんですけれども、もう一方で、痴呆老人というのは非常に恐ろしい存在だ、何をするかわからない理解不可能な存在である、ある有名な元歌手の方がお母さんのことを
そういう点で、当時の政策全般については、今から振り返ってみて、功罪相乱れている。あえて言えば反省材料も決して少なくない。そうした反省材料をしっかり踏まえながら、今後の望ましい経済運営のためによりよき政策運営をしていかなければいけない。金融政策の責任を担っております私どもの立場からも、その点はいたく認識しているというところでございます。
○国務大臣(塩川正十郎君) 人事交流にいいところもあれば悪いところもあり、いろいろ功罪相半ばすると思いますがいこれは一方的に自治省あるいは大蔵省だけでやめんべえやといってやめるわけにもいかない。
使い捨てが当たり前、あるいは使える物でも捨てていく、こういうふうな時代でありますから、これを防ぐといってもなかなかそうはいきませんし、また物を大切にするといっても、今まで物をやっぱり使い捨てで、消費は王様だなんておだてたことが日本の経済発展を支えた大きな原因でありますから、功罪相半ばするというふうなことになってきたわけですが、今さら物を大切にする運動、物を大切にする教育といってもなかなかそうはいかぬでしょう
中曽根さんの五年間の政治としては功罪相半ばすると思うのでありますけれども、ゴルバチョフ書記長と中曽根総理が渡り合ったら問題の打開に少しプラスになったかなという期待もないことはなかった。
しかし、いずれのことをやりましても功罪相半ばするわけでございますが、多様化という問題とそれから選択の科目をどの程度に時間を配分するかということは、これからの議論を待って文部省としても方針を決めたいと思うております。