2004-03-03 第159回国会 参議院 憲法調査会 第3号
そうすると、やっぱり今度の憲法改正を考えるとすれば、憲法改正しないという御意見もありまして、そこは功刀先生、後で補足していただきたいんですが、これは憲法違反でないという、しかし今、解釈でこうなっているというときに、どうやってやるのかなということになれば、私は堂々とこれこそ憲法の中の今の前文の趣旨、まあ九条の解釈からいっても私はこれ、できると思っておるわけでございますが、もっと明確に憲法の中で国際貢献
そうすると、やっぱり今度の憲法改正を考えるとすれば、憲法改正しないという御意見もありまして、そこは功刀先生、後で補足していただきたいんですが、これは憲法違反でないという、しかし今、解釈でこうなっているというときに、どうやってやるのかなということになれば、私は堂々とこれこそ憲法の中の今の前文の趣旨、まあ九条の解釈からいっても私はこれ、できると思っておるわけでございますが、もっと明確に憲法の中で国際貢献
○魚住裕一郎君 今日は国際連合についても論じていただいておりますが、次に二十一世紀に期待される国連の役割、また国連の集団安全保障体制の機能、方策ということについて功刀先生から、向かって右の功刀先生から順次お尋ねしたいと思っておりますが。
功刀先生にお伺いしたいんですが、国連が政府間機構としてこれまでやってきたものが行き詰まって機能不全になっていると先生は論文でも御指摘されておられます。
しかし、インド・パキスタンの問題あるいは北朝鮮の問題、イラクの問題、当然国家間の問題はまだまだ深刻だと思うんですが、功刀先生にお伺いしたいのは、先生の論文の中で、世界情勢が大きく変わった、だから国連憲章を改正すべきだ、武力行使を禁止するような改正をすべきだということも書かれてあるんですが、同盟関係というのをどういうふうに位置づけておられるのかお伺いしたいと思います。
そして、今最後の御質問で多少カバーされたわけですが、功刀先生にまとめとして御発言いただきたいと思うんです。
これをバードンシェアリングというならば、これは功刀先生に質問すべきかと思っていたのですけれども、時間がなくて残念です。いわゆるバードンシェアリングもいいんですけれども、日本がこれだけ世界に貢献しているのに余りアプリーシエートされていないということは、パワーを持たない、リーダーシップを持たないからだと思います。
功刀先生に質問したいと思うのでございますが、最後に申されたカンボジアの問題、それともう一つは、歴史的な審判が今から下るんではないかと。中東においては歴史的な審判とはこれは開闢以来六千年の歴史の流れの中にあって、今の時点での断面的判断に立っていわゆる国連安保理事会で結論を出した。そのようなやり方自体がイスラエルの問題にしましても不透明なところがあるんじゃないか。
○三石久江君 功刀先生にお願いしたいのですけれども、先ほど地球の人口動態のお話をなさいましたと思いますけれども、人口分の資源掛けるテクノロジーというお話ですが、五十何億とかいうお話を聞いていて、日本の人口動態を今見ますと一・五七%と出ておりますけれども、二十一世紀に向けてこれをどう考えられるかということと、それから日本の現在の女性の地位というものを国際的に見てどうごらんになっていらっしゃるか、お聞きしたいと
先ほど功刀先生からもソルボリシスのお話があったわけでございますが、ソルボリシスは石炭にアスファルトだけを添加しまして、アスファルトの力で溶融するわけでございます。水素を添加しないで、しかも常圧で溶融するわけでございます。そのように、石油系の重質油には石炭を溶融する力があるわけでございます。また、石油は水素を多く含んでいるわけでございます。
○伊木参考人 私、専門が利用技術の方でございませんで採鉱の方でございますので、利用技術に対する政府への要望はむしろ功刀先生の方が御専門かと思います。
を断固として追及していただかないとわれわれ困ると思うのですが、政府としては石油の供給がわりかし緩やかだと、とたんに熱が冷めちゃったり、あるいは外国の先発技術の方がいいからそれを買ってきた方が安いのじゃないかとか、そういうふうにされますと、せっかく研究されている研究者にとってみるとまことに頼りがないということになると思いますので、そういう点で、もし政府の政策などについて御要望がありましたら、ひとつ功刀先生