2017-11-29 第195回国会 参議院 予算委員会 第1号
○大塚耕平君 今のは流れで御質問したので御存じなくて当然だと思いますが、二〇〇七年に第十七回の共産党大会の後に北朝鮮を訪問させた劉雲山中央宣伝部長、二〇一二年の第十八回党大会の後に訪朝した李建国全人代副委員長、このお二人は両方とも序列二十五位以内の政治局員なんですよ。
○大塚耕平君 今のは流れで御質問したので御存じなくて当然だと思いますが、二〇〇七年に第十七回の共産党大会の後に北朝鮮を訪問させた劉雲山中央宣伝部長、二〇一二年の第十八回党大会の後に訪朝した李建国全人代副委員長、このお二人は両方とも序列二十五位以内の政治局員なんですよ。
○参考人(野中廣務君) 私が去年の六月に中国に超党派で訪中をいたしまして、先ほど申し上げましたように、ナンバーファイブの劉雲山常務委員・書記・政治局長にお会いをいたしました。そのときに話をしたことを中国の新聞が大きく取り上げましたので、帰ってまいりましたら、もう日本のマスコミに囲まれて、いきなりその暴言を取り消すかというような質問をしてきた記者もおりました。
昨年の六月に私も訪中いたしましたが、そのとき劉雲山常務委員にお会いすることができまして、劉雲山は習近平体制のナンバーファイブに位置付けられた立派な方でありますが、この方が最初に言われたのは、私に渡った記録では、先生は我々が尊敬する曽慶紅元国家副主席と十八回お会いになっておるようでございますが、国内において我々はあの人と十八回も会うようなことがない状態であるのに、先生はどうしてこういう交流を、また友情