1977-04-13 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
その際、農林省といたしましても、できるだけ低毒性の農薬を開発して、そういうものが使われるようにという指導をやっておりまして、劇毒物法によりますところの毒物相当というようなものはなるべく農薬として販売することを目的として製造するというようなことは控えるようにという気持ちを持って指導しておるわけでございます。
その際、農林省といたしましても、できるだけ低毒性の農薬を開発して、そういうものが使われるようにという指導をやっておりまして、劇毒物法によりますところの毒物相当というようなものはなるべく農薬として販売することを目的として製造するというようなことは控えるようにという気持ちを持って指導しておるわけでございます。
六価クロムは劇毒物法に指定されておりまして、劇物であるということは当然、承知していたと思います。 問題は六価クロムの鉱滓の処理にあったと思うわけでございますが、通産省も企業の方も、その鉱滓の処理につきまして当時、十分の認識がなかったということは、率直に反省いたしております。
○内田善利君 それではもう一つ、視察しました徳山市の東洋エチル株式会社のことですけれども、ここのことを県庁でお聞きしましたので、その点について若干お聞きしたいと思うのですが、この東洋エチル株式会社で、私は残念ながらここで四エチル鉛が製造されることになるということを知らなかったわけですけれども、ここで問題になっていることは、できた四エチル鉛の輸送法ですけれども、劇毒物法によってドラムかんで運ぶということになっているそうですけれども