2014-04-04 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
それから、先ほども言いました創貨について、少し質疑をさせていただきます。 長引く円高などの影響によって製造業の国内事業所というものが減少し、また、国内企業の海外進出、現地生産が進められた結果、我が国産業の空洞化というのが非常に進展しております。
それから、先ほども言いました創貨について、少し質疑をさせていただきます。 長引く円高などの影響によって製造業の国内事業所というものが減少し、また、国内企業の海外進出、現地生産が進められた結果、我が国産業の空洞化というのが非常に進展しております。
○佐藤(英)委員 今御答弁のありました、特に集貨、創貨、競争力の強化の三本柱の政策については、ぜひともそういう方向で進めてほしいと考えます。具体的な進め方が今後重要になってくると思いますけれども、それぞれの政策の柱ごとに具体の政策の進め方をどのように考えているのか、御説明をいただければと思います。
近年、コンテナ船のさらなる大型化や国際基幹航路の再編等、海運、港湾を取り巻く情勢が急速に変化していることを踏まえまして、国際コンテナ戦略港湾政策の深化と加速を図るために、昨年七月に国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会を設置し、本年一月には、集貨、創貨、競争力強化の三本柱の施策から成ります最終取りまとめを公表いたしました。
一方、コンテナ船のさらなる大型化というものが進んでございますし、また、基幹航路の再編等、海運、港湾を取り巻く情勢が急速に変化していること等を踏まえまして、国際コンテナ戦略港湾政策の深化、加速を図るために、昨年七月に国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会というものを設置いたしまして、本年一月には、先ほど御説明いたしました集貨、創貨、競争力強化の三本柱の施策から成ります最終取りまとめを公表してございます。
先ほど申しましたように、今、このアジアの地域ではやはり国同士の争いという感じで港同士の競争をなされているという状況もございますので、私どもとしては、国も一緒になって集貨対策あるいは創貨対策等々を一緒にしながら国際競争力の場で勝負していく、そんな思いで進めていきたいと思ってございます。
このような目標を達成するために、国際コンテナ戦略港湾政策をさらに深化、加速させるという観点から、先生も御指摘ございましたが、国際コンテナ戦略港湾に全国から貨物を集めるいわゆる集貨、それから、背後に産業集積を図る創貨、それから、大水深高規格コンテナターミナルを備え、民の視点で高いサービスレベルが提供され、低コストで運営される体制を整えるなどの競争力の強化、この三つの柱に取り組んでございます。
さらに、このコンテナ戦略港湾政策につきましては、深化、加速を図るために、昨年七月に国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会というものを立ち上げまして、本年一月に、集貨、創貨、競争力強化の三本柱から成ります最終取りまとめを公表してございます。
こうした課題の解決に向けまして、阪神港、京浜港におきまして、国際コンテナ戦略港湾の施策をさらに深化、加速していくために、本年七月に国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会を開催いたしまして、八月には、集貨、創貨、競争力強化の三本柱から成ります中間取りまとめを公表いたしました。