2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
その旗頭として、イノベーションを特に推進していくべき創薬部門、ぜひ引っ張っていってもらいたいと思っておりますが、今回のように薬価の切下げが進んでいきますと、国内メーカーが研究開発の基礎体力を失ってしまう、あるいは、収益性が見込めずに、イノベーションのもととなるシーズ、研究が国内から流出して海外の企業に奪われてしまう、そういう現状が既にございます。
その旗頭として、イノベーションを特に推進していくべき創薬部門、ぜひ引っ張っていってもらいたいと思っておりますが、今回のように薬価の切下げが進んでいきますと、国内メーカーが研究開発の基礎体力を失ってしまう、あるいは、収益性が見込めずに、イノベーションのもととなるシーズ、研究が国内から流出して海外の企業に奪われてしまう、そういう現状が既にございます。
職員に関しては、機能を移管するところ、創薬部門とか予算配分機能ですか、そこに関する職員は削減というふうなことですけれども、合理化の観点からすると、統合されて新しくできる法人が、もともとの東京と大阪にそのまま分かれている。事務の効率化は図れないわけですよね。