2018-04-10 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
具体的には、創業予備軍となるような小学生や中学生、高校生に対するキャリア教育を推進しておりまして、会津若松商工会議所の青年部では、ジュニア・エコノミー・カレッジや横須賀商工会議所の、市役所、教育委員会と連携いたしました、よこすかキャリア教育推進事業など、さまざまな取組を行いまして、創業する若い人をそのベースからつくり上げようというようなことをやっています。
具体的には、創業予備軍となるような小学生や中学生、高校生に対するキャリア教育を推進しておりまして、会津若松商工会議所の青年部では、ジュニア・エコノミー・カレッジや横須賀商工会議所の、市役所、教育委員会と連携いたしました、よこすかキャリア教育推進事業など、さまざまな取組を行いまして、創業する若い人をそのベースからつくり上げようというようなことをやっています。
そしてまた、その人たちが実際にスタートすることができるように、そのための支援策といたしまして、平成二十六年度予算案においては、全国の三百カ所で、一つは創業予備軍の発掘セミナー、もう一つは創業希望者のビジネスプランの作成支援、そこまで行う事業を盛り込んでおります。
これは、中央省庁の要請によって、日本全国どこでも同じ目的で横並びのカリキュラムを用意することが創業予備軍である人たちの望みではないと思うんですね。じっくりと地域のニーズに合ったものを酌み取り、その相談に乗ることが必要だと思うんです。ですから、国、県、地域、やはりこの三類型の連携を持たせることがせっかくつくったこういう支援センターの役割だと思います。