1947-12-07 第1回国会 参議院 本会議 第64号
尚國鉄所要資材、労務用物資の優先的割当等をやらなければならない現状につきましては、先程ちよつと申述べたのでございますが、これは本年九月の経営協議会におきましても、組合側からも強くこれを求めております。特に寒冷地に勤務する從事員に対しましては、軍手、地下足袋或いは作業衣が、これはもう絶対必要なのでございますけれども、安本の割当量が実はなかなか実現をいたしておりません。
尚國鉄所要資材、労務用物資の優先的割当等をやらなければならない現状につきましては、先程ちよつと申述べたのでございますが、これは本年九月の経営協議会におきましても、組合側からも強くこれを求めております。特に寒冷地に勤務する從事員に対しましては、軍手、地下足袋或いは作業衣が、これはもう絶対必要なのでございますけれども、安本の割当量が実はなかなか実現をいたしておりません。
実際問題は石炭の割当等が不足いたしておりますので作れないというような実情になつております。
なおお説のごとく、経済再建に要する特別公債の強制割当等の方法も確かに一つの考うべき方法であると思うのでございますが、今回は現下の特殊事情、健全財政の確立ということを期しておりますような関係で、こういうような方法をとらないで、一回限りの非戰災者特別税の創設をいたしたような次第でございます。 なおいま一つ、勤労者の生活安定についてのお尋ねがあつたのであります。
目下資材の割当等も特にこの國全般として苦しいようでありまするけれども、こういつた事情にありまするので私共のこの三万人だけの施設につきましては、全部資材の割当を受け、それを現地に送つております。
それから今の管理貿易の関係上並びにまだ交換率が決まつていない関係上、どうしても貿易の方は貿易廳が介在せんと解決ができんことが非常に多うございまして、現在輸出品を製造いたします原材料の割当等につきましても、官廳が中に入らなければならんというようないろいろ事情がありまして、貿易廳の役人にしても、成るべくそう立入りたくないのですけれども、止むを得ずやつておるようなことが多かろうかと思いますが、できるだけ併
それからガス関係におきましては、これはフルタイムのところが非常に少いわけでありますが、ガスのフルタイムの供給地帶につきましては、薪炭とか、煉豆炭とか、電熱の割当等は原則として行わないような方向を取つて参りたい。
従いまして固より政府が持つておりまするところの総生産量の六千百十六万石、及び三千百十六万石の供出割当等については、多少の変更をせざるを得ないことは止むを得ないと考えまするが、これらの具体的数字に関しましては、よく所管の縣知事と相談をいたしまして善処をいたしたいと思います。併し大局から申上げまして、この関東及び東北等の被害によつて相当作物に被害のあつたことは御承知の通りであります。
海運組合は一方におきましては勿論同業者の福利施設とか、事業に関する調査研究のような、統制事業以外の事業も行うのでありまするが、以上申述べましたるようなアウトサイダーの統制とか、運輸契約の制限とか或いは資材の割当等の諸行為は、先般制定されました私的独占禁止法の趣旨から考えますと、適当ではないと考えられまするのでありまして、今回私的独占禁止法の施行を見るに際して、このような團体は解散させることといたしまして
海運組合は、一方におきましては、勿論同業者の福利施設とか、事業に関する調査研究のような統制事業以外の事業も行うものでありまするが、以上申述べましたようなアウトサイダーの統制とか、運輸契約の制限とか、或いは資材の割当等の諸行爲は私的独占禁止法の趣旨から考えますると、適当ではないものと考えられるのでありまして、今回私的独占禁止法の施行を見るに際しまして、このような團体は解散させることといたし、根拠法たる