1952-03-19 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第26号
一つは月々標準料金の割当料が相違して参る、これはそうひどく違うはずはないと存じておりますが、やはり渇水期等によりまして、或いは二月なんか若干下つて参つた、従つて操業のほうがノーマルに行つておりません。その減つた分だけ火力料金を支拂うことになつて、結局キロワツト当りの平均料金が上つて参るという点。それからもう一つ御指摘されました点は、多分火力料金の一体單価は幾らになるんだというお話だろうと思います。
一つは月々標準料金の割当料が相違して参る、これはそうひどく違うはずはないと存じておりますが、やはり渇水期等によりまして、或いは二月なんか若干下つて参つた、従つて操業のほうがノーマルに行つておりません。その減つた分だけ火力料金を支拂うことになつて、結局キロワツト当りの平均料金が上つて参るという点。それからもう一つ御指摘されました点は、多分火力料金の一体單価は幾らになるんだというお話だろうと思います。
従来臨時物資需給調整法に基きまして、指定生産資材の割当を申請した者、及び割当によりまして当該物資を讓受けた者に対しましては、物資の割当に関する手数料等の徴收に関する法律によりまして、それぞれ申請手数料及び割当料を徴收していたのでありますが、最近、指定生産資材の割当の統制が大部分の品目について解除せられまして、且つこれらの手数料の徴收が実際におきまして適正を期することが困難でありまするので、この際、物資
今回この法律を制定しようといたします趣旨は、従来、臨時物資需給調整法に基き指定生産資材の割当を申請した考及び割当により当該物資を譲受けた者に対しましては、物資の割当に閲する手数料等の徴收に関する法律に事り、それぞれ申請手数料及び割当料を徴收していたのでありますが、最近指定生産資材の割当の統制が大部分の品目について解除され、これ等の手数料等を徴收することが適当でなくなりましたので、この際、物資の割当に
今回この法律を制定しようといたします趣旨は、従来臨時物資需給調整法に基き指定生産資材の割当を申請した者、及び割当により当該物資を譲り受けた者に対しましては、物資の割当に関する手数料等の徴収に関する法律により、それぞれ申請手数料及び割当料を徴収していたのでありますが、最近指定生産資材の割当の統制が大部分の品目について解除され、これ等の手数料等を徴収することが適当でなくなりましたので、この際物資の割当に
○大池事務總長 特別委員は各党に正式に割当料が御報告申し上げてありますので、各党からその候補者の御申出があれば、議長はただちに指名ができ得ることと考えます。
この事務は一種のサービスであつて、申請者の方から、受益者の方から一定の申請手数料及び割当料を徴收して、歳入の増加を図つて、事務に要する経費の財源としようというのが本案の目的であるのであります。そして申請手数料は一件について五十円以内で、「命令で定める」ということでありますが、併しこれは大体五十円のつもりだそうであります。
これを見ますと、政府が割当をする生産資材に対して、申請一件に対して五十円の手数料と、配給いたしますものと價格に感じまして、その総額に対して一%の割当料を徴收せんとしておるのであります。名前は手数料でございましても、実体は一つの割当資材に一%の課税をいたしておるのと変らないのであります。
この割当事務は、直接には当該資材の割当の申請をする者、または割当を受けた者の利益のために行われるのでありますから、一種のサービス料として、これらの受益者から一定の申請手対料及び割当料を徴收して、歳入の増加をはかり、これをもつてこの事務の取扱いに要する経費の財源に充てることが、現在の財政状況から考えて適当であると認められますので、本法に基いて申請手数料及び割当料を徴收することにいたそうとするのであります
次に所管大臣といたしましての大臣に直接に伺う問題といたしまして、私は今回政府から物資の割当に関する手数料等の徴收に関する法律案がさらに本委員会に提出をされておるのでありますが、これらを見ますと申請一件に対して五十円の手数料、それから配給に相なりました物資に対して一%の割当料を徴收しようというのであります。
この割当事務は、直接には当該資材の割当の申請をする者又は割当を受けた者の利益のために行われるのでありますから、一種のサービス料としてこれらの受益者から一定の申請手数料及び割当料を徴収して歳入の増加を図り、これを以てこの事務の取扱に要する経費の財源に充てることが、現在の財政状況から考えて、適当であると認められますので、本法に基いて申請手数料及び割当料を徴収することにいたそうとするのであります。