1962-08-23 第41回国会 参議院 商工委員会 第2号
○阿部竹松君 そのタリフ・クォーター制度にして、割当と、割当外と——割当外は関税をかけるとおっしゃったが、相当外国商品とのコストの差があるから、はたしてそのコストの差だけ関税をかけることができるかどうか、パーセントを元にしてね。したがって、そういう額の関税をかければ——今局長御答弁のように、相当外国と問題が起きている。あるいは裏をくぐって入りやせんかという心配がある。
○阿部竹松君 そのタリフ・クォーター制度にして、割当と、割当外と——割当外は関税をかけるとおっしゃったが、相当外国商品とのコストの差があるから、はたしてそのコストの差だけ関税をかけることができるかどうか、パーセントを元にしてね。したがって、そういう額の関税をかければ——今局長御答弁のように、相当外国と問題が起きている。あるいは裏をくぐって入りやせんかという心配がある。
○成瀬幡治君 この関税割当は外貨割当、外割のような格好でやると、こうおっしゃいましたが、そういたしますと、どのくらい輸入するかということにつきましては、最終決定は閣僚審議会、それは総理、大蔵、通産、農林、運輸、これだけのところで決定をされると見て差しつかえございませんか。
そういう点は、あなたは当時農林次官をしておったが、この一つの計画の割当外に、これに乗っかってくる、これはどういうことになりますか。一万トンというのは聞くところによると、一万トンを割当内で、あるいは外貨を割り当てる、それ以内でやることは業者は非常な反対をした。ところが割り当てて、追加というような形で一万トンは別ワクとしてよけい入ってくるから業者はこれに賛成したのだ。
(「割当外を持っている」と呼ぶ者あり)割当外と申しますのは、そういうような意味ではないのでありまして、かりに全国に必要な場所がございまして、希望々々で四つ、あるいは場合によりましては五つほしいというような場合におきまして、予算の関係から一応配付を内定いたします。
○鈴木(善)委員 ただいま経済局長からお話がございましたが、用途別の割当が往々にしてその割当外に横流れしているというか、当初の用途別の割当の方針、数量に反するような方向に動いていくというようなことも、一つの価格低落の要因になっているように思うのでありますが、これを十分厳重に適正にそれが行われるように御指導をなさっておりますかどうか、この点をお尋ねしたいと思います。
させることになったわけでございますが、その間におきまして、まず当時といたしましてはなまカンシヨの値段が最初の場合よりも当然上っておるということが予想されるわけでございますから、でき得べくんば初めから糖みつで生産するということが適当ではなかったかと考えるわけでありますが、しかもなまカンシヨの生産割当をせられまして、その後取り消される場合に、時期的に多少おくれたような関係もございまして、すでに工場では割当外
なお杉村君の発言は河野君の動議に基いたものでありますから、これは割当外のこととして取扱うことにいたします。 吉田 賢一君。
割当外のものを持ち出されるところに問題がある。これらの問題を大きくとらえて、もう少し大所高所から交渉すべきだと私は考えております。 それからもう一つは値段の点ですが、たとえばラッキーのごときは、安いのは八十五円くらい、高いのは百三十円くらいで売られている。
タイにつきましては輸出力は相当ございますけれども、詳細に述べますと、政府で割当をする分と政府の割当外で国際競争入札というものがございまして、その国際入札等の米を相当帯確保したいというように考え、これの確保の仕方等につきましては、相当外交上、国際上の問題もありますので、只今私のほうの責任である課長を実は数目前に派遣いたしまして努力をいたしておるのであります。
又新聞用紙の消費量はどのくらいになつているかということで、これは本年の四月末の現在において、月の割当といたしまして二千八百万ボンド、それから割当外のものが五、六百万ボンドあり、計三千五、六百万ポンド程度だろうということであります。これは終戦直後の統制を始めた時代と比べますると、その時分には千六百万ポンドという数が明らかになつたのであります。
ところで統制が撤廃になりました本年の四月現在割当てておりました新聞用紙は二千八万ポンド、そのほかに割当外でいわゆる夕刊とか、或いは超過発行、業界ではいわゆる色紙と称しておりました統制外の紙の発行がそれ以外に大体五、六百万ポンドございました。従いまして実際統制撤廃の当時新聞界の使つておりました紙は三千五、六百万ポンドというふうに大体推定されております。
そこで何とか勤労能率の向上をはかるとともに、当時の労働組合運動の趨勢とも見合せまして、各鉄道局では、石けんの要求に対しまして何とか手を打たなければならぬというために、割当外の市場品の入手に苦心したのであります。その結果この会計検査院の御指摘のような結果になつたのでありまして、粗惡品を相当購入したということに相なりました。
りでございますが、これは昭和二十三年度において安本から国鉄に割当てられました労務者用石鹸の個数は約二百五十万個ほどでございまして、必要個数の約二割五分に過ぎなかつたわけでございまして、これも又御承知のように機関区その他の工場等に必需の物品でありまして、当時の油脂事情から何とも割当だけではどうにもならなかつたと思うのでございまして、そのために当時出廻つて参りました市場品の入手に苦心いたしていたのでありますが、まあ割当外
この大口電灯と従量電灯につきましては割当がございまして、物価庁告示によりまして割当内は安い料金、割当外は高い料金ということになつておりますので、電力局におきましてこの割当をすることになつているわけでございます。
○倭島政府委員 このイの点につきましては、実はまだこれが割当の中に入つて來るか來ないか、今まで調べました点については最終的にはつきりしない点もございまして、これが割当の中に入るか入らないか、あるいはわれわれの今までの調べでは割当外じやないかとも見られる点もございますが、そこにイと書いてあります点ははつきり申し上げかねると思います。
今度はこれを今囘の綜合燃料対策によつて、各家庭の必要とする燃料は確保するということになりましたので、いわゆる割当外の擅用電力というものは、十分取締らなければならんし、又取締つてもいいものであろうと思われます。それでは私共はこれを非常に抑えて、今年はこれを半分程度にまで持つて行きたいというような希望を持つております。