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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-03-19 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

利息制限法第三条では、債権者の受ける元本以外の金銭は、礼金割引金、手数料その他何らの名義をもってするを問わず利息とみなすとされております。出資法にも同じ趣旨規定がございます。  まず法務省にお聞きをしたいのですが、このコミットメントライン契約で言う手数料、これも利息制限法などで言っているみなし利息に当たるのかどうか、これを確認したいと思います。

佐々木憲昭

1999-03-09 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第3号

まず、利息制限法三条は、「債権者の受ける元本以外の金銭礼金割引金、手数料調査料その他何らの名義をもってするを問わず、利息とみなす。」とあります。出資法にもほぼ同様な規定があるわけですが、提案者にお伺いしたいんですけれども、この規定はどういう趣旨で設けられたものというふうにお考えですか。

池田幹幸

1954-04-30 第19回国会 衆議院 本会議 第43号

第三は、貸主利息のほかに礼金割引金、手数料調査料等名義金銭を徴することがありますが、これらのものの多くは実質利息と見られる点が多分にあり、他面巷間往々にしてこのような名義多額金銭を徴し利息制限を潜脱する手段ともなつておりますので、これを防ぐ必要から、この点を明らかにしたものであります。

小林鋳

1954-04-27 第19回国会 衆議院 法務委員会 第46号

続いて第二点であり、最後といたしまして、第三条のうちに「債権者の受ける元本以外の金銭は、礼金割引金、手数料調査料その他何らの名義をもつてするを問わず、利息とみなす。」このうちの礼金とか割引金とか手数料もひどいと思うのでありますけれども、ただ一つ調査料というのは、実際において経費を伴うものであります。

林信雄

1954-03-31 第19回国会 衆議院 法務委員会 第31号

法案第三条におきまして、「前二条の規定の適用については、金銭目的とする消費貸借に関し債権者の受ける元本以外の金銭は、礼金割引金、手数料調査料その他何らの名義をもつてするを問わず、利息とみなす。但し、契約の締結及び債務の弁済の費用は、この限りでない。」こうあるのでありますが、現在相互銀行の方におきましては、全国で一期間で一億百万円の調査料を徴収しております。

森川僚三

1954-03-25 第19回国会 参議院 法務委員会 第11号

巷間往々にして金銭消費貸借に関し、貸主元利金の外に、礼金割引金、手数料調査料等名義金銭を徴するものがあるのでありますが、これらの金銭は、一面におきまして実質利息とみられる点があり、他面、このような名義で、多額金銭を徴し、利息制限を潜脱する手段ともなつているのであります。

三浦寅之助

1954-03-22 第19回国会 衆議院 法務委員会 第24号

巷間往々にして金銭消費貸借に関し、貸主元利金のほかに、礼金割引金、手数料調査料等名義金銭を徴するものがあるのでありますが、これらの金銭は、一面におきまして、実質利息とみられる点があり、他面、このような名義で、多額金銭を徴し、利息制限を潜脱する手段ともなつているのであります。

三浦寅之助

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