2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
それ以外の社会実験、これはいわゆる割引社会実験ということで、NEXCO三社初め、またこうした公社道路についても実施がなされております。 これは、平成二十一年度、御指摘のように前政権によりますものでございますが、地域活力基盤創造交付金活用ということで、この衣浦豊田道路も三割引きということで実施されているわけであります。
それ以外の社会実験、これはいわゆる割引社会実験ということで、NEXCO三社初め、またこうした公社道路についても実施がなされております。 これは、平成二十一年度、御指摘のように前政権によりますものでございますが、地域活力基盤創造交付金活用ということで、この衣浦豊田道路も三割引きということで実施されているわけであります。
現実には、鉄道、バスあるいは内航航路また航空路線といったものも含めまして、これらの過年度における旅客数の推移、さらには前政権において行われました割引社会実験、いわゆる利便増進事業によります千円上限といった割引制度によって交通転換が図られたものも含めて十分検討した上での路線を設定をさせていただきました。
○馬淵委員 お手元の資料、4をごらんいただきたいと思うんですが、これは、国交省が再三、いや、これは検討段階云々というふうにおっしゃっておられます、研究の一助とかいうふうにおっしゃっていますが、私がいつも示しています高速道路料金割引社会実験効果推計調査検討業務、これは随意契約でなされています。その随意契約の理由を示した書面でございます。
三割引き、五割引き、十割引きと三つの割引ケースを、国総研では高速道路料金割引社会実験効果推計調査検討業務として発注されたということであります。もちろん、正式な報告書には、三割引き、五割引きの二ケースしか載っていません。その中で、しかしながら、十割引き、無料、これを検討されているわけであります。 これも端的にお答えいただけますか。
先週、私は、国総研、国土交通省の所管であります国総研から出されている平成十九年度高速道路料金割引社会実験効果推計調査検討業務報告書、これにつきましてお尋ねをさせていただきました。 金子大臣は、まずこの報告書の目的についてお尋ねしましたところ、これは、高速道路の料金引き下げについて、さまざまな効果分析の方法を研究することを目的に、このように述べられております。
今答弁をいただいたように、これは十九年十月に発注ですから、平成十九年度に実施予定だった高速道路料金の割引社会実験、この具体的なデータを用いて推計を行っていく、効果のほどを確認していくというものであります。これは、ここは別にこだわるつもりはございませんが、変更業務仕様書、あるいは変更特記仕様書などを見ますと、この料金の割引社会実験が二十年の三月まで延長されました。
これは平成二十年三月に財団法人計量計画研究所から国総研へ提出されたものでございまして、その表題は、平成十九年度高速道路料金割引社会実験効果推計調査検討業務報告書と、大変長いものでありますが、この報告書が平成二十年、昨年三月に出されております。 この報告書、約六千万かけて発注されております。この報告書はどのような目的で発注されたんでしょうか。これも国交大臣に端的にお答えいただけますでしょうか。
過去四回にわたって、日立市内では常磐道を活用した割引社会実験が行われております。その結果は、日立市内のインターチェンジ間の通行料金を半額に割り引いたところ、市内の国道通行量は減少し、自動車通勤時間は大幅に短縮されました。道路整備と相まって、道路特定財源を高速道路の料金引き下げなどに活用しようとする今回の政府の方針については、大いに期待をしております。
両財団では、有料道路の料金に係る社会実験として、国土交通省と日本道路公団により実施されましたETC長距離割引社会実験に対し、十五億円の協力をさせていただきました。 また、当財団は、ETCによる割引を身障者が受けることができるようになりましたことを受け、身障者の方々がETC車載器を購入される費用の一部を助成することとしました。