1947-10-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第12号
そこで濶葉樹が割合多い。又針葉林もございますが、濶葉林が相当多いのであります。それで從來の関係から立木処分をして、立木で賣つて、買つた人が自分の計算においてそれを丸太にし、或いは炭に燒いて出して、民営生産として行われて來た。石数は全國で國有林を材料といたしまする分といたしましては有数な一二の縣でございます。
そこで濶葉樹が割合多い。又針葉林もございますが、濶葉林が相当多いのであります。それで從來の関係から立木処分をして、立木で賣つて、買つた人が自分の計算においてそれを丸太にし、或いは炭に燒いて出して、民営生産として行われて來た。石数は全國で國有林を材料といたしまする分といたしましては有数な一二の縣でございます。
これは三者が鼎立して切磋琢磨をやつておつた時代、これは事業を比較すればどこがよくて、どこが経済的にやつておるということは一目瞭然でありますから、そこにお互いに競い合いまして、割合利益も上がつたろうと思います。ところがこういう経済界でありますから、なかなか事業経営はむずかしいと思いますが、とにかくそれが一つになつてしまつた。
その纒らない主なる理由は、官公廳の労働組合内部において、中央の人たちと地方の人たちとの間に対立する意見があつて、労働組合自体がなかなか決まらないということで、この待遇改善委員会においては政府とたびたび折衝したのであるが、遂に政府の責任においてこの割合を決めてくれ、こういうことで、大藏当局の責任で以て段階を付けることに、労働側では異議はない。
非常に火災による滅失の割合が高率になつておりますので、今日としても問題があると思うのでございます。こういうわけで只今火災、風水害、その他による滅失五万戸と推定いたしております。二ケ年間における実情はむしろその災害による滅失が実際はもつと多いという結果になつております。むしろ年々二十万戸の新らしい需要というのはもう少し多く見積つて置かなければならんということにもなるわけであります。
○馬越委員 藤田政府委員にちよつとお尋ねしたいのですが、漁網用の原料絲が各漁網會社に配分せられて、それが製品となつて還つてくるのは、一體どういう割合を基準としておられるのかを承りたい。先般御提出になりました原料絲及び製品調査表を拜見いたしますと、北海道の藤松萬からこれは原料絲が四萬一千から出しておつて、製品はわずかに四千三百、また原料絲をちつとも出さぬものが一萬三千からの製品を出している。
まあ大体支部の権限、支部の管轄区域というようなことは、すべて裁判所法に基きまして最高裁判所の決めることになつておりますので、その支部の管轄権限を決めると同時に、それらの点について大体……これは各事件ごとに書くとすると極めて数は大きくなるようでありますが、大体これは相手方の住所地を管轄する家事審判所ということになりますので、事柄は割合に簡單で、一号からずつとある管轄に属する実体についての管轄裁判所を決
即ち具体的に絶対数を申しますると、京阪神が一ケ月分が二千二百二十八円、特地が二千九十七円、甲地が千八百三十五円、乙地が千五百七十三円、丙地が千三百九十八円、指数は百から百五十九、今のごとき開きは大体現在の生計費を基礎として考えますと、先ず適当なラインではなかろうかというところから、こういつた割合を出したのであります。この割合だけを積み上げますと非常に開くのであります。
それで生活保護法をうまく活用すれば、割合困難な家庭に手が届くのであります。 然るに市町村におきましては一割の負担であります。これがこの法における一つのブレーキでございまして、無制限な出し方を抑制することになつておるのは当然でありますが、それによつてややもすると救助の金額が遠慮されることになる。
この人事院規則は卑近なことを書くようになるので、私共はその枠を非常に抽象的な枠で書くのは当らないから、この人事院規則ならば割合卑近なことも書き得るのではないかと考えたのであります。それで法律と書かなかつたのであります。尚四項にも株式所有の関係を株の銘柄であるとか、一定の株数以上、一株一株報告しても大変でありますから、資産の状況等を一定の限度で採ろうと思つております。
各委員共、併しそれは割合に少ない。寧ろその委員会の仕事というよりは、会派なりなんなり、そういつた仕事の方が寧ろ使う度数が多いわけであります。それで今委員長ということになつておるから融通がいかぬという面もあるし、又融通がつき易いという面もある。これも委員会と理事と合同ということになるとこれは非常に使い方がむつかしくなるのじやないかと思います。
(拍手) 第二は、六條でありまして、これは排除の基準を示したものでありますけれども、この法文の内容を見ますると、生産割合とか、能力の対照とか、工場の数とか、関連性の有無とか、こういつたような名目をあげてあるだけでありまして、生産割合をいかにするか、関連性はいかなるものをもつて認めるかというようなことに対しましては、少しも具体的な記述がないのであります。
從つて業者といたしましては、要求がなくても現在やつていけない火の車である経営に対して、この要求が提出されるということは、労務費の原價の中に占める割合が多ければ多いほど、何とかして政府に迫らなくては私企業としてこれを守るということはできないことは当然であります。
肉親の關係等からみて、嫁が全部財産をとつてしまつて、兄弟姉妹は全然それに参加できないということよりも、むしろ取分は配偶者が多いけれども、なにがしかの相續分を兄弟姉妹に與えた方が、わが國の國民感情なり、實情に副うのではないかという意味で、兄弟姉妹のほかに配偶者がある場合も、配偶者と兄弟姉妹、こういう割合で相續せしめることにしたのであります。
併しながら利根川全体から見ますると、上つておる箇所と又割合に從來よりも掘れている箇所がありますけれども、掘れておる箇所はかれこれいう必要はありませんけれども、上つている箇所については、今度の根本対策としては、先程お話になりましたような治山治水計画の根本方針の一環として、この放水路を造るとか、或いは遊水地を造るとか、又河川を浚渫するとかいうようなことまで漸次に及ぼさなければいけないと考えております。
いわゆる実行價格を考えても六十五倍であるとすれば、今日はすでにその実行價格から考えても、闇と公定との釣合いを考えた配給物資と、他の方面から得るところの物資との生活における割合といつたものを考えても、最早千八百円ベースを維持することができない段階になつておるのじやないか。この際において政府は飽くまでもこの二百円の増加を以て貫こうとする考えであるか。
○武田委員 兒童福祉法案で私が一番感じますことは、兒童福祉の根本問題である母子問題が、割合に輕く取扱つてあると申しますか、ほとんど母子問題に關しては、ただ妊娠、出産、そのあとの一年間の産婦という範圍が取上げられてあるというだけのように思います。
○葛西政府委員 私は今ここに正確な資料を持ち合わせておりませんので、農村と都會の比率の割合というものについては、實は今記憶しておりませんが、これは地方によつて大分違うようでございます。農村と都市との割合が、たとえば都市の方が多いとか、農村の方が多いとかいうふうなことは、はつきりした數字が實は出ないように思うのであります。その縣の事情が非常にあるようでございます。
「公債又は借入金以外の歳入」とは、いうまでもなく租税、課徴金、専売益金、国営事業収益等でありますが、その中で租税の占める割合が何といつても大きいのであります。
まず第一に、通貨發行審議會は、日本銀行法の規定によつてその權限に屬された事項、すなわち日本銀行券の發行限度の決定、三十日を超える日本銀行券の限外發行の決定、限外發行の日本銀行券の發行税の最低割合の決定、及び日本銀行券發行保證物件の充當限度の決定につき議決を行うのでありますが、これらはすべて廣く全般的な經濟情勢に照らし、またあまねく各界の聲を聞くことによつて財政、金融、經濟を通ずる最も總合的な見地からなす
ところがこれについてどうも組合の側でまとまつた意見が出なくて、それでわける一定の割合を定めることは政府の方でやつてくれということであつたようであります。そこで給與局の方で一定の案を立てました。
○野老委員 この丙地と超特地が一と六の割合になつておるのですが、いかに特別地が物價が高い、生活費が高いといつても、六倍という大きな懸隔はないと思いますが、それについての大臣のお考えを承りたい。
私は又私自身が時折受けております相談事からいろいろ考えまして、実際この社会的に割合にいい地位であり、そうして人々からは尊敬されていると思われますような家庭にも、なかなかこの貞節問題が沢山あるということでございます。殊にこのインテリ層で、法律のことなんかよく知つておりまして、逃げ道を心得ておりますような人々の間に、案外この貞節問題で家庭のいざこざが沢山あるのでございます。
而も大藏省の發表されました官廳職員給與制度實施要綱という大體の内規、その内規による昇進の割合から申しましても、大體十四年餘りで一級官になれるような案になつております。從つて必ずしも權衡を失するものではない、こう存ずる次第であります。
この差が赤字になるわけでございまするが、大体收入に対する支出の割合は四倍四分あたりになつております。これが今年の予算におきましては、只今の公布予算におきまして四億の收入に対しまして、支出が十二億、約八億の赤字ということになつておりますが、今年の七月に運賃を改正をいたしまして省営自動車におきましても民営自動車の運賃に近い運賃の引上げをいたしました。