1954-11-11 第19回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第7号
○矢嶋三義君 この問題について割切つた答弁をあなたに要求することは無理だし、又私はあなたが割切つた答弁をなさろうとも予想していないのですが、問題は私はこういうところに関連して来ると思うのです。
○矢嶋三義君 この問題について割切つた答弁をあなたに要求することは無理だし、又私はあなたが割切つた答弁をなさろうとも予想していないのですが、問題は私はこういうところに関連して来ると思うのです。
来月の九、十、十一日くらいに開こうじやないかというふうに話が出ておりますから、多分そういうふうなことになるだろうと思いますから、この委員会はその時節に再び開くことにして、きようはこの程度にいたしたいと思いますが、政府側においても、きよう問題として回答をお願いした諸点が明らかにならなければ、石油化学工業の問題は一歩も前進することができないことであろうと思いますので、できればその際根本的に、すつきり割切つた
思いますが、併し、そう又割切つた結論を先人的に持つて検討するということもどうかと思つております。ただその間現在制度があるのでありますから、制度がある以上はやはりできるだけその機能を発揮するように、又制度の趣旨に副うようにこれを持つて来なければならん。
これにつきましては、管財局長が法務府の民事訟務部長に照会しまして、訟務部長からも回答があつたのでありますが、その回答も、こういう場合にはこうだ、こういう場合にはこうだということで、なかなか割切つた回答ではなかつた。それで実際の場合、一線の現地においてそれをどう適用したらいいかということもなかなか割切つて考えられなかつたのであります。
○井手委員 すでに議員から提出された法律案について、法制局から割切つた説明ができにくいことは私はわかります。私はこの点についてはよほど研究すべきことじやないかと考えます。そこで建設省にお伺いいたしますが、この法律案は建設省に非常に重要な関係がある。
この点についてどちらかと割切つた結論を出すことは私も自信を持つておりません。例えばこれは一九五一年でございますか、有澤さんの本に引用された数字でございます。
そうすると地方競馬の問題についてはだれがどういうふうに考えて行くか、考えて行く人か違うということでありますから、この機会に地方競馬のことについても割切つた答弁を承わらぬと、私たちは満足できない。畜産局長からひとつ御答弁を願いたい。
併しそれを今だからと申して、消費県も生産県も同じ日数でということを一挙にということは、私は弱いかも知れませんけれども、できない、ただまあ併し都会地は六日、七日の消費を、生産県は十五日の内地米を配給されて、あと十五日以上の分について外米で御辛抱を願うというくらいの措置は、これはまあこれもどつちみち割切つた措置ではございませんけれども、それによつて月一日分の内地米が消費地のほうに廻すことができるということであれば
○国務大臣(保利茂君) 私個人としましては、そこまで割切つた踏込んだ上で先ほどのことを申上げているわけじやございません。なかなかそれは言うべくして行えないんじやないか。自由販売ということは、私として、まだ個人としてはその点はそこまで持つて行くために、先ほどのようなことを言つたというようなことでは毛頭ないので、現状において考えまするにということを申上げたのであります。
これらもそういう情報を、報告を受けましたので、この問題を理論的にただ割切つただけでは本当の解決にならないという考えを私ども持ちまして、この非らい児童の通学に関係ありまする関係各省と協議をしてこの事件の解決を図りたい、かように考えまして、厚生省と文部省にも来て頂きまして、三省の協議をいたしました。その結果厚生省としてはこの児童は非らい患者であつて、らいの発生の危険がないという意見を出しました。
従いまして、こ の自衛隊法をこのままほんとうに通しまするためには、政府においてはわれ われのごときはつきりした、憲法を割切つた解釈に同調されるか、しからず ん憲法改正を要するぎりぎりの線まで来ているということをお認めになり ませなんだならば、これを通すことはできないと思うのでございます。
十分都道府県知事等においても、その組織自体の運営の健全化に対する指導というものは行うべきであると思うけれども、それを認可するとかしないとかいう問題は、これは逸脱であるというふうに考えておるわけでありますが、この点は局長の御答弁によると、十分勘案しなければならぬという程度のものでありますが、具体的に協同組合等の資本によつて新設する場合においては、承認はいらぬとか届出でで足りるというような、もう少しはつきり割切つた
○曾祢益君 私はこの第一項が、そういうアメリカと相互防衛援助協定を結ぶ諸国の立場から見て、これはみんな日本みたいな特殊な憲法を持つているわけでもなく、いわゆる個別的な自衛権はフルにとつておるし、更にいわゆる自由世界といいますか、共同防衛というような考え方を割切つた国がMSA協定を組んでいるのですから、この条項が問題にならない国との間のパタンとしては、こういうものが出て来るのは当然なんです。
○川島(金)委員 遠藤元中将は、多年の経験者といたしましては、きわめて割切つた、むしろわれわれから見れば意外に感ずるほど割切つた考え方を持つております。いずれ長官は参考のために委員会公聴会の議事録などをお読みになつてしかるべきではないかと思うのであります。
私どもから見ると、この新憲法と社会主義との関川係をかように割切つた人が、社会党の文部大臣になることそれ自体が不可解に思つておつたのでありますが、とにかく憲法論としてはさようなことを強調されておつたのであります。
二重の手続を府県と市町村間において行わない、どちらか一つやれば他方はそれを使つてやつて行くのだというふうに割切つた形にいたしたいと存ずるのであります。 3 道府県知事は、不動産の価格を決定した結果市町村の固定資産課税台帳に登録された価格について、市町村間に不均衡を認めたときは、関係市町村の長に対し固定資産税の課税標準となるべき価格の決定について助言をするものとすること。
ことに生徒にとつて直接経験していないことや、資料不足のものを簡単に割切つた解釈からすすめることは避けるようにいたされたい。 生徒が自主的に計画する場合にも教員の指導上の責任はまぬがれぬものであるから生徒の創意と工夫との指導に留意ありたい。 6、学校新聞について。学校新聞はその編輯において取材その他の偏向が見られることは否定出来ない。
しかし、何さま日本の置かれている現状というものが、すべてに国際的に割切つた形になり得ないが、これはやむを得ないといつて放置すべき問題ではもとよりございません。従つてこの不安定な現状をいかにして打開して行くかということは、これはいろいろ御意見も存するわけでございましよう。
そこで割切つた説明が必要であると考えるのであります。やはり行き過ぎであるというお考えならば、将来注意するということで認められることが正しいんじやないか。あくまでも自分の部下の報告だけを主にしてとられるということは、どうかと考えるのであります。隊長は、ほかからもそういう事情について調査されたことがあるか、ただ部下から報告を求めただけであるか、その点をお尋ねいたしたいと存じます。
こういう際に県側の協力を頂いて、従来の消費県並みの扱い方をして、それでもなお外米を、やはり内地米の配給率は高いわけでございますから、そこにまだ割切つた形にはなつていないわけです。今後もこれは努力をいたして参るつもりでおります。闇の、先ほども申上げますように、やはり潜在余力は、やはり闇は防ごうとしても防ぎ切れない。お説の通りでございます。
事実として非常にやりにくい点もあるかと思いますけれども、やはりその要請に従つた勧告を出すべく先ず割切つた形で努力せられないと、これは遅れて行く以外の何ものでもないという気がする。そういうわけで、例えば三級地の基準を決定すると、これが将来二級だけ圧縮して新一級地の基準決定をするということになるわけですが、そういう場合において、その検討ばかりしていると、やはりだんだん遅れて行つてしまうと思う。