1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
ついては、国民の預貯金の金利が大変低いわけでございますから、ここに、一言で申し上げましたら、例えば公共用地先行取得割引債券という新商品を発行いたしまして、国民の全部を十年間も割債に協力しろと言うわけにいきませんから、一千兆円の三〇%となればこれは三百兆ということになりますね。
ついては、国民の預貯金の金利が大変低いわけでございますから、ここに、一言で申し上げましたら、例えば公共用地先行取得割引債券という新商品を発行いたしまして、国民の全部を十年間も割債に協力しろと言うわけにいきませんから、一千兆円の三〇%となればこれは三百兆ということになりますね。
自分でため込んで、例えばワリシンを買うとか、割債を買うといって証拠も残っていない。しかし、金は吸い上がったというふうに理解をしていいんですか。それは政治資金として使ってしまったから所得税法違反にはならないというふうに我々には理解をしろということですか。 これは国民の立場から見ると、例えば新聞に金丸さんの蓄財は六十億だとか百億だとか書かれてあるわけですね。
割債を金丸さんが二十八億購入をしていたということは知らなかったと。六十一年から購入はしていたけれども、知ったのは、あなたが知ったのはことしの一月二十七日であると。 どこで、どのように報告を受けられましたか。
そして、単に割債の取引だけでなくて資産運用全般にわたってかかわっていたというふうな報道が行われておりますが、このマスコミの見方をあなたは否定されますか。
○下村泰君 先ほどからお伺いしていまして、金丸さん以外にも国会議員の中で相当数の方々がおたくを利用している、そういう人の名前が出せないのかとお尋ねになったが、一人も出していただけない、また出さないというところがこの割債のいいところなんでしょうかわ。
○政府委員(瀧川哲男君) 割引金融債を用いた脱税事件というのは、収入を除外するなどの不正手段によりまして得た資金を割債の購入に充ててこれを秘匿していたこと、こういったこととして理解させていただきます。 現状についてお答えしますと、まず件数でございますが、国税犯則取締法に基づきまして査保察、調査を行う平成元年度から三年度に検察官に告発した脱税事件、これは合計四百九十四件ございます。
これにつきましては、五十六年から政府が引き受けます債券の中の割債の比率は若干今上がっている状況でございます。 そのほか、コストの削減の努力も当然でございますし、今度改正でお認めいただきます預金、これについてできるだけいいお金を集めていくという総合的な努力をしていくように商中を指導していきたいと思っております。
まあ利付のほうが二%以上、割債のほうは四%以上ということになっているわけですから、これ以上というところをどこまでやられるかということになると、幅はこの告示によって与えられているわけですから、ですから、そういう意味からして、借金の返済については、毎年度国会の承認を得て予算的にはやっておるわけですけれども、その組み方、立て方、こういうものをどうしたらいいかということは、もう少し私は突っ込んで検討する必要
○鈴木強君 この前ですね、国会の承認を得て設けられた割債に対する債券発行差損償却費ですね、これは一体幾らたまったのですか。