1967-05-24 第55回国会 参議院 本会議 第11号 ○国務大臣(水田三喜男君) 自由化に関連するわが国の金利の問題についてでございますが、御指摘のように、わが国の民間の貸し出し金利水準は、昭和三十九年から連年低下して、短期金利、長期金利とも大幅に低下して、その結果、わが国金利の割り高状態はかなり是正されてまいっておりますが、まだ長期金利の部面において相当引下げをしなければならぬ余地がございますので、この点について今後十分努力するつもりでございます。 水田三喜男