1978-08-30 第84回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号
このため、道当局としては生活物資の需給安定や割り高価格の是正、消費生活の安定向上等の施策に力を入れておりますが、北海道特有の物価問題として灯油、プロパン及びセメントなどのいわゆる北海道価格の問題があります。これは、北海道は輸送距離が長く、需要量が少ないということで取引慣習から流通経費が上積みされることなどから価格が本州より高くなっていることによるものであります。
このため、道当局としては生活物資の需給安定や割り高価格の是正、消費生活の安定向上等の施策に力を入れておりますが、北海道特有の物価問題として灯油、プロパン及びセメントなどのいわゆる北海道価格の問題があります。これは、北海道は輸送距離が長く、需要量が少ないということで取引慣習から流通経費が上積みされることなどから価格が本州より高くなっていることによるものであります。
におきましていずれも二倍以上になったときに、その当該包装を基準包装とすると、こういうのが二倍の法則でございますが、この法則を採用しています理由といたしましては、本来、薬剤費というのはいわば実費補償と申しますか、かかった費用について補償するというたてまえから、大多数の医療機関が少なくとも薬剤の使用によりまして損失をこうむらない、そのためにはどうするかということの配慮が必要でございまして、極端な小包装によります割り高価格
ところが、結果的には、北海道の段階ではこれに対しまして割り高価格というのがございまして、百円から百五十円、さらに北海道で割り高価格になるわけであります。この根拠について私はひとつまず次官にお伺いをしたいと思います。
また、そういう意味合いからこういうようなたてまえができておるものと考えておりまして、いろいろ問題点もあろうかと思いますけれども、現在考えておりますのは大体そのようなものでございまして、結果的にはこれによって極端な小包装による割り高価格を排除する、そういう必要性もありますから、そういう効果もあるのじゃなかろうか、このように考えております。