2012-02-15 第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号
あと高齢者に関していいますと、私のもう十年ほど前に少し計算した資料で、この冊子の二十五ページに書いていただいておりますけれども、日米の製造労働者の時間割り賃金というのを比較しておりますけれども、一九六〇年当時は日本を一〇〇としてアメリカが七〇〇、七倍ぐらい高かったというようなことでございますけれども、二〇〇〇年には、二千三百円に対してアメリカの二〇〇〇年の賃金は三分の二程度に収まっておると。
あと高齢者に関していいますと、私のもう十年ほど前に少し計算した資料で、この冊子の二十五ページに書いていただいておりますけれども、日米の製造労働者の時間割り賃金というのを比較しておりますけれども、一九六〇年当時は日本を一〇〇としてアメリカが七〇〇、七倍ぐらい高かったというようなことでございますけれども、二〇〇〇年には、二千三百円に対してアメリカの二〇〇〇年の賃金は三分の二程度に収まっておると。
あれもこれもで大変でしょうけれども、一つの方だけに目を向けていたのでは、また次の問題が出てくるということで、特に、いま家内労働等に対しての時間割り賃金なんというようなものは、ある程度そういう方針は出しているのですが、これは都道府県の状況で見ますと、ほとんど、そのとおりに守られているような状態ではない。