2017-03-22 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
二十九年度予算では、この一般会計繰入れルールに沿った形で、まず一般会計における歳出の伸びとこれに必要な財源確保の状況、それから外為特会には近年三〇%を超えて剰余金を留保してきており、二十九年度に全額を繰り入れても過去四年間を通じれば三〇%以上を留保しているということになりますので、その事情を勘案いたしまして、二十八年度の外為特会の剰余金見込額の全額である二・五兆円を一般会計に繰り入れることとしたものでございます
二十九年度予算では、この一般会計繰入れルールに沿った形で、まず一般会計における歳出の伸びとこれに必要な財源確保の状況、それから外為特会には近年三〇%を超えて剰余金を留保してきており、二十九年度に全額を繰り入れても過去四年間を通じれば三〇%以上を留保しているということになりますので、その事情を勘案いたしまして、二十八年度の外為特会の剰余金見込額の全額である二・五兆円を一般会計に繰り入れることとしたものでございます
昨年度、平成二十二年度の剰余金見込額一兆九千九百八十八億円のみを歳入としてしまったことに大きな問題があります。本来であれば、被災地の状況を踏まえ、被災地の皆さんの声を聞き、復旧のために必要な事業費を積み上げて予算とすべきところ、初めに剰余金ありきであり、復旧対策に万全を期するとは全く名ばかりの予算となっていると思います。 歳出の内容も、復旧対策とはとても言えない内容です。
第三の問題点は、外国為替資金特別会計からの二十三年度剰余金見込額の流用であります。本年度末の決算でしか確定しない財源を組み入れることは、本来健全に行われるべき国家財政の資金繰りの観点からも禁じ手であり、将来に禍根を残すものであります。
中でも、焦点の基礎年金の国庫負担二分の一維持のための二兆四千八百九十六億円の財源問題では、我が党が昨年十二月の基本方針で民主党公約の四Kなどのばらまき施策の撤回を財源に提案したのに対して、民主党政権は、鉄道・運輸機構特例業務勘定の剰余金一兆二千億円、財政投融資特別会計の剰余金及び積立金一兆五百八十八億円、外国為替特別会計の剰余金見込額二千三百九億円などの未確定の一時財源にさえ依存しています。
この結果見込まれる外為特会二十二年度剰余金見込額二・七兆円については、二十三年度予算案において、一般会計の極めて厳しい財政事情に最大限配慮し、全額一般会計に繰り入れることといたしました。 なお、昨年末に公表した外為特会の剰余金の一般会計繰入れルールに基づき、外為特会の財務の健全性についてはしっかりと確保してまいりたいと考えております。 社会保障改革についての御質問をいただきました。
来年度の剰余金見込額、これを三千五百億円計上するくらいなら、むしろ既存の積立金活用すべきだということもうちは申し上げたわけで、これはやっぱり真剣に是非これから議論を一緒にさせていただきたいと思います。 次に、独立行政法人に対する国の出資金についてお尋ねをしておきたいと思います。
本会計の歳入は三千百八十九億一千八百六十一万二千円、歳出は三千百八十三億九百十三万七千円になっておりまして、歳入は、一般会計より受入れる収入と、入場税法、地方道路税法、特別とん税法の規定に基づき徴収する租税収入と、交付税及び譲与税配付金特別会計法の規定により、前年度決算上の剰余金見込額を本年度において受け入れる収入その他であります。
○横路分科員 そうすると、これは三十四年度における決算上の剰余金見込額を、本年度において受け入れる収入を予定したものですね。そうすると、これは動くということはないのですか。三十四年度についてはまだ相当の月日があるのに、ここに五十八億五千六百五万三千円と、こういうように確定金額を出している。しかし、あなたの方の説明は、決算上の剰余金の見込額だと言われる。
本会計の歳入は三千百八十九億一千八百六十一万二千円、歳出は三千百八十三億九百十三万七千円になっておりまして、歳入は、一般会計より受け入れる収入と、入場税法、地方道路税法、特別とん税法の規定に基づき徴収する租税収入と、交付税及び譲与税配付金特別会計法の規定により、前年度決算上の剰余金見込額を本年度において受け入れる収入その他であります。
三十四年度における伐採量としては千八百万立米、前年度千七百万立米を予定し、歳出面におきましては林道、造林、治山事業及び官行造林等にその主力を注ぐ一方、林政協力といたしまして国有林と関連する民有林林道の開発、従来一部一般会計の負担で実施いたして参りました林木育種場の運営等を行うほか、三十三年度剰余金見込額の一部を林政協力のため一般会計に繰り入れました。
三十四年度における伐採量としては千八百万立米(前年度千七百万立米)を予定し、歳出面におきましては林道、造林、治山事業及び官行造林等にその主力を注ぐ一方、林政協力といたしまして、国有林と関連する民有林林道の開発、従来一部一般会計の負担で実施いたして参りました林木育種場の運営等を行うほか、三十三年度剰余金見込額の一部を林政協力のため一般会計に繰り入れました。
自作農創設特別措置特別会計及び国営競馬特別会計からの受入金において二十一億六千九百二十七万九千円、公共団体工事費分担金において四十九億五千九十三万千円、懲罰及び没牧金において十九億二千九百二十八万七千円、免許及び手数料において二億九千九十二万千円、授業料及び入学検定料において六億七千六百九十二万九千円、弁償及び返納金において七億六千七百六十七万四千円、日本銀行納付金において、同行における前年下期及び本年上期の剰余金見込額
尚この財手不足分は、政府が誠意熱意さえあれば、九百億円の価格調整費の創減、二十四年度剰余金見込額百四十億円の削減、並びに物件費等の節減等によりまして、捻出は可能であります。
第四番目に昭和二十四年度剰余金見込額七十億円をこれに附加する。合計して九百六億円を捻出いたします。 これによつて歳出の各部門にわたつて増加を計上いたしますが、まず第一が農業復興費であります。農業復興費の第一番目は、農産物価格安定のために百四十四億円を計上する。その内容は、現行米価四千二百五十円を審議会決定通り四千七百円に上げて、その間は補給金として農民にこれを與えるという構想であります。
十、右の措置に伴う財源は次に申述べますようなことによること、1、昭和二十三年度決算上の剰余金見込額中使用可能額を計上すること。2、高額所得者の税率を引上げ、これによる増収二十億円を計上すること。3、課税充実の方途を講じ、これによる所得税の増收百六十億円を計上すること。4、價格差益金の徴收を確保し、これによる増收額二十一億円を計上すること。
1 昭和二十二年度決算上の剰余金見込額中使用可能額を計上すること。 2 高額所得者の税率を引上げ、これによる増收二十億円を計上すること。 3 課税充実の方途を講じ、これによる所得税の増收百六十億円を計上すること。 4 價格差益金の徴收を確保し、これによる増收額二十一億円を計上すること。 5 一般会計特別会計を通じ、物件費の節約を行い、歳出二十六億円を減少すること。
以下主なる事項について申し上げますと、まず日本銀行納付金は、同行における本年上期の剰余金見込額によりまして八億円を計上いたしております。