運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2015-05-26 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

2 患者申出療養実施に当たっては、医の倫理及び被験者保護確保と、その安全性及び有効性確保を十分に行うとともに、患者の不利益とならないよう、また、患者責任が押しつけられないよう、患者申出療養実施に伴い、副作用、事故等が生じた場合に、患者が十分かつ確実に保護される枠組みとすること。   

羽生田俊

2015-05-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

しかし、それはきちんとした手続をしないと、結果として、過去にたくさん事例があります、急ぐが余り大変な副作用、事故を起こしたということもございますから、適切な手順を踏んで、それもかなり速やかに、無駄を省いて迅速に手順を踏んで評価をするという仕組み、これはやっぱり守るべきだと思っています。  

中川俊男

2001-12-11 第153回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

医薬分業によって薬剤の適正な使用が推進されて、また安全性確保されることによって副作用事故等の低減につながって、そしてひいては薬剤費適正化とか医療費の節減にも寄与すると考えるわけです。  これはアメリカの例で、「人は誰でも間違える」と邦訳されていますが、アメリカの「より安全な医療システムを目指して」というそういったレポートによると、医療エラーによる場合の医療費というものは膨大なものがある。

藤井基之

2000-05-22 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第9号

水島裕君 きょうはこの辺でやめますけれども、やはり私は、過失傷害罪とかいろんなものもあるわけですから、副作用とか事故が起きたときに、ただ副作用事故として厚生省に届けるだけじゃなくて、やはりそういう傷害罪みたいなということもあり得るんじゃないかと当然思いますので、ぜひこの辺も御検討いただいて、医師の方はそれはその方がありがたいと言うかもしれませんけれども、やられる患者さんの方はそれはたまったものじゃありませんので

水島裕

1988-03-16 第112回国会 参議院 予算委員会 第8号

千葉景子君 少ないということですけれども、年間一から三、重度あるいは死に至るというような副作用事故があるわけですね。あるいは軽度のもの、これは申請をなされないさまざまな事故というのは相当な数に上るだろうと思いますけれども、これらについての事故調査原因の究明、こういうことについては厚生省はどのように取り組まれていますか。

千葉景子

1979-09-06 第88回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

それから、給付費に対する国庫補助でございますが、この規定につきましては、衆議院段階での修正が行われて、それが原案等に組み込まれまして、現在御審議を煩わしておるところでございますが、従前例等で考えますと、大規模な医薬品副作用事故が発生した場合、たとえばサリドマイドスモンがその例でございますが、これについては現に三分の一の国の負担が現実に行われておるところでございます。  

中野徹雄

1979-09-06 第88回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

○国務大臣(橋本龍太郎君) これは私個人でお答えをするのが的確かどうかわかりませんが、私どもが少なくとも過去の薬事行政におきましてサリドマイド事件、これは日本だけではございませんでしたが、こうした不幸な事件を体験し、その打撃のさめやらない間に、今度は日本だけの大きな副作用事故としてのスモンというものを抱えるに至りました。この点について私どもとしては本当に恥ずかしいと思います。  

橋本龍太郎

1979-05-24 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号

○中野(徹)政府委員 もちろん、千分の二という数字を判断いたします場合に、実際に制度が作動しました場合に、たとえば従前は埋没していたような副作用事故が、表面に出てくるという可能性がございます。したがいまして相当の安全率を見て計算したわけでございますが、現実にはこの範囲内において十分に当面の対処ができるであろうとわれわれとしては思っております。

中野徹雄

1979-05-24 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号

しかしながら、西ドイツの例によりますと、実はその西ドイツの先例は、法律上も私どもの目から見ますと非常に不備がございまして、たとえば副作用の警告が能書に書かれてある場合においては、その副作用事故が発現をいたしましても一切救済対象にならないというふうな考え方関係者が持っておりまして、すべて訴訟に持ち込まれるというふうな危惧の念があるわけでございます。  

中野徹雄

1966-03-23 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

なおまた、薬の流通過程におきまして、あるいは要指示薬であるとか、あるいは劇薬であるとかいうような薬が、いろいろ消費者に渡る段階において適正を欠くというような面もありまして、そうして薬による副作用、事故等もあるようでありますが、こういう面につきましても、今後流通の面、販売の面、あるいは使用にあたっての面におきましてなお一そうの努力を要するんじゃないか、かように考えておるのであります。  

鈴木善幸

  • 1