1986-10-31 第107回国会 衆議院 本会議 第11号
なお、この剩余金の措置につきましては、別途昭和六十年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案を提出し、御審議をお願いすることといたしております。 これらの結果、昭和六十一年度一般会計補正後予算の総額は、歳入歳出とも当初予算に対し二千六百三十八億円減少して、五十三兆八千二百四十八億円となっております。
なお、この剩余金の措置につきましては、別途昭和六十年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案を提出し、御審議をお願いすることといたしております。 これらの結果、昭和六十一年度一般会計補正後予算の総額は、歳入歳出とも当初予算に対し二千六百三十八億円減少して、五十三兆八千二百四十八億円となっております。
即ち漁船再保險特別会計に、新たに普通保險、特殊保險及び業務の三勘定を設け、それぞれその経理を明確にし、各勘定の歳入及び歳出について規定いたすと共に、普通保險勘定及び特殊保險勘定において決算上生ずる剩余金又は不足金の処理方法並びに業務勘定における決算上の剰余金の処理方法について規定するほか、必要な経過規定等を設けようとするものであります。
それから一般会計におきまする不用額としての剩余金が百億近くになるのではないかと思います。それから資金運用部につきましても、各特別会計から預金が殖えまして、大体昭和二十六年度の計画から申しますと、資金運用部の金繰りが百億ばかり殖える見通しであります。
前年度剩余金はどうやるかという問題も出て来ます。それで賄えないときにはとにかく内政費か或いは防衛関係費か、或いは賠償か外債の支拂を遅らすか、少くするよりほかにない。それでは消費経済と申しましようか国民生活も下るかも知れない、防衛力強化もできない。こういうことになつて参りまするので、私は一にも二にも国民所得を殖やして行くこと、国民所得を殖やして国の経済を興して行く、そうして收入を図る。
この繰越金は、いわゆる純剩余ということにはならないのでございまして、御承知のように継続費と事業の繰越しがございますので、それに伴いまして当然に持つて行かなければならない歳出がありますので、ここに出ました数字そのものが純黒字ではございません。
同月四日 療術師法制定反対に関する陳情書 (第七六〇号) 帶広市上水道布設工事の国庫補助及び起債に関 する陳情書(第七六一 号) 国民健康保險再建振興に関する陳情書 ( 第七六二号) 日本医療団の解散に伴う清算剩余金還元配付に 関する陳情書(第 七六三号) 遺族援護に関する陳情書 (第七六四号) 同 (第七六五号) 未帰還者及び留守家族国家補償に関する陳情書 外二件
そこで昭和二十六年度におきましては、健康勘定の部分で七億円ほど剩余が出ます予定でございます。これを来年度の歳入に見込んでおりますわけでございます。次に歳出でございまするが、保險給付費が九十六億七千百万円の増加を見ております。
(「その通り」と呼ぶ者あり、拍手)昭和二十五年度決算には二百六十億円を超える剩余金があり、その半額の百三十億円は本年度の財源に見積つて何ら差支えないからであります。政府はこれを隠してそれに触れようといたしません。これも来年度の講和関係費に保留したいからであります。 補正予算に反対する第四の理由は、この予算においては、財政と金融の間に適正な調整がとれていないからであります。
政府機関職員定員法が修正せられて、農林省統計調査関係定員が大幅に復活する場合には、退職手当において剩余を生じ、職員基本給において不足を生ずる結果となるのでありますが、その過不足はどういうふうに経理すべきでありますか、これをお尋ねするのであります。
そうしますと、五千億円に一般勘定の歳出をカツトいたしますと、歳入剩余が二百四十六億円見込まれることになります。このうち私は二百億円を戰死者遺家族、戰傷者対策費というものに振向けたらどうか。そうしますと、四十六億円まだ歳入剩余が生じますが、これは一応保留いたしまして、講和関係特別勘定費、これを私が計算いたしましたときは、一応二十七年度計上額は千五百億円、こう見積つたのであります。
農業委員会法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第九 農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一〇 食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一一 食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剩余金
昭和二十六年三月二十七日(火曜日) 午後二時五十八分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○食糧管理特別会計の歳入不足を補て んするための一般会計からする繰入 金に関する法律案(内閣提出、衆議 院送付) ○食糧配給公団の清算経費の財源に充 てるための剩余金の使用に関する法 律案(内閣提出、衆議院送付) ○関税法の一部を改正する法律案(内 閣提出、衆議院送付
それからもう一点伺いたいと思うのは、この清算の場合、特に剩余金を生じた場合は返すというのが原則のようでありますし、また主務大臣の認可を受ければ、他の災害事業に使つてもよろしいという御趣旨のようでありますが、一体清算するということは、実際問題として、県なら県全体として清算をするのか、あるいはまた町村なら町村、あるいはまた個々の工事について清算をするのか、その点をひとつ承りたいことと、もう一つは、建設大臣
そういたしますと、査定した金では、今申し上げますように剩余が出るものもありますし、またその箇所を復旧するために金が足りない場合も出て参ります、これを相殺して査定したものだけは完全なものにしようというのが、この剩余金の考え方でございます。
○賀屋説明員 今の剩余金の処分でありますが、これはもちろん個々の工費について清算するのでありますが、災害は全般的でありますので、その発生した年の災害の全部について剩余金の清算もするわけであります。
昭和二十六年三月十二日(月曜日) 午後一時四十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○在外公館等借入金の返済の準備に関 する法律案(内閣送付) ○旧軍用財産の貸付及び讓渡の特例等 に関する法律の一部を改正する法律 案(内閣提出、衆議院送付) ○不正保有物資等特別措置特別会計法 等を廃止する法律案(内閣提出、衆 議院送付) ○食糧配給公団の清算経費の財源に充 てるための剩余金
次に、巨額の滞納が翌年度に繰越されているのは財政の健全性を示すものではない、予算編成画より見て、税率の決定その他について考慮すべきではないかとの質問に対しましては、二十四年度の剩余は、歳出不用額から出ており、税收は小額である、また今年度も税收全体としては大した増收とならない、滞納整理については善処しつつある、との答弁がありました。
○政府委員(東條猛猪君) お尋ねの二十五年度の予算に計上済額の二百六億は、二十三年度の剩余金の使用残額でございまして、その意味におきましてすでに計上済のものでございます。
○佐多忠隆君 この前年度剩余金の受入れの説明のところで、二十三年度、二十四年度に生じた剩余金のうちに二十五年度予算計上済額二百六億というのがございますね。これはすでに二十五年度予算では使つてしまつたとすると、補正予算ではどこにこれは歳入として入れてあるのですか。
この二十六年度の予算の歳入に計上をいたしておりますところの前年度剩余金は、御承知のように財政法、会計法の技術的な意味から昭和二十四年度までの剩余金を計上いたしたのでございまして、只今お話のございました債務償還の関係は、直接の繋がりはございません。
○国務大臣(田村文吉君) 今お話の郵便貯金と、それから簡易保險のことでありますが、簡易保險は御承知のように、在来この簡易保險の保險料の剩余金は、積立金はこれを地方に還元する意味におきまして地方債、無論国債もございますけれども、そういうものに投資をするようになつておつたのでございます。
○木村禧八郎君 それから先ほどの見返資金の特別会計の二十六年度の予算についてお伺いしたいのですが、二十五年度においての債務償還費五百億は、二十六年度の前年度剩余金繰入五百二十七億の中に入つているのですかどうか。
これはすでにお配りしてあります法人の剩余所得の合計と合致するのでありますが、これを設備資金と運転資金に分けておるのでありますが、大体設備資金をそのうちの三分の一程度、それから残りが運転資金というようなことになつております。なお、これはまあ大した資料ではございませんが、この分は手許にございますから、或いは木村さんに見て頂いても結構であります。一般にお配りするほどまだ金額も詳しいものではございません。
第二項、 2 前項の自己資本とは、拂込済出資金及び準備金(準備金、積立金その他名称のいかんを問わず、剩余金のうちから積み立てられたものであつて資本勘定に属するものをいう。)の合計額(繰越損失金がある場合」はその額を控除した額)をいう。 自己資本というのをかように規定したのであります。拂込済出資金、準備金というものの合計額ということに相なるわけであります。