1975-12-09 第76回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号
だから私は、この横の剣谷という山も、市に全部買わして、さわらないようにした。四十二年にちょっと開発しただけで、水道の水源地をちょっとさわっただけで、もう下は大変だった。ということは、一つはそのことによって自然公園、上の公園はずれてしまう。それからあなたの方の、林野庁の方の国有林はだめになってしまう。こういうようなところですから、これはもう絶対さわってはいかぬところなんです。
だから私は、この横の剣谷という山も、市に全部買わして、さわらないようにした。四十二年にちょっと開発しただけで、水道の水源地をちょっとさわっただけで、もう下は大変だった。ということは、一つはそのことによって自然公園、上の公園はずれてしまう。それからあなたの方の、林野庁の方の国有林はだめになってしまう。こういうようなところですから、これはもう絶対さわってはいかぬところなんです。
○増本委員 私が指摘しましたこの西宮市鷲林寺字剣谷というところは、これは山林ですよ。決して来客用の建物だとか社員寮を建てるような場所ではありません。そればかりではないのですね、実は三光汽船も四万坪以上の土地を買っていらっしゃいますね。昭和四十七年の十月から昭和四十八年の五月にかけて、群馬県の吾妻郡嬬恋村大字鎌原大カシコ千五百三十一番の山林全部で四十筆。
○福田政府委員 この剣谷の地域につきましては、芦屋市ができるだけここを緑地として保全していくということを条件としまして、市でそれを管理していきたいというような考え方を持っておるように承っております。したがいまして、市のその地域についての保全が完全にいきますように、できるだけの援助をしてまいりたいと思うわけであります。
○土井分科員 私は、特に林野庁の長官に、兵庫県の芦屋市にあります元剣谷国有林、それから現にあります剣谷国有林問題について二、三お尋ねしたいと思います。
○土井分科員 先ほどから、保安林、あるいはもちろん所轄の国有林について、緑を守る、それから林野というふうなものについてはこれをさらに育成していくという御趣旨のほどを少しほのめかされたわけでありますが、それならば、いまの芦屋の元剣谷国有林について、隣接いたしております、現に国有林の払い下げが予定をされている場所についての問題について、少しお尋ねをしてみたいと思うのであります。
○瀬野委員 さらに、農林開発興業株式会社に対する芦屋剣谷国有林の交換問題があったわけですが、御承知のようにこれは兵庫県で起きた問題でございます。内容は省略するとして、これに対する対処をどのようにされましたか。その経過について、また処置についてお伺いいたしたいのであります。
それから次に、時間がありませんから、私、当委員会におきまして——これは兵庫県の芦屋市におけるところの剣谷という山がありまして、ここに芦屋市の浄水場が二つあるわけです。
御承知のように剣谷という山は六甲山脈系でありまして、風化花こう岩といいますか、水がたまらない、じょうごのようにずっと底まで落ちてしまうわけです。ですから、そこの地形の地下水のたまるところを掘ったのですね。この新幹線の工事のときにはそこから水が出て、水が出て、現地の工事をやっておるところの組は非常に困ったわけです。
○神田(大)委員 私が先ごろ兵庫県の剣谷の現地調査をしましたときに、あの剣谷の国有林が、ある製糖会社に、物々交換と申しますか、山奥との交換でもってこれを払い下げられた。
○神田(大)委員 過般、私は委員の皆さんと一緒に、兵庫県の剣谷の元国有林を見てまいりましたが、そのときに地元の皆さんの話を聞きますと、これは前々からいわゆる黒い霧といわれて過般問題にもなったところでございますが、その剣谷の交換された国有地を現在宅地にしようというので、その会社は宅地計画を立てておるようでございますが、その下の芦屋市住宅の皆さんは、これが宅地になりますと、上水道の枯渇、あるいは今日のような
翌十三日には、神戸市において県農林部長、大阪営林局長から兵庫県の農林水産業の概要、大阪営林局管内の概況、兵庫県下における国有林野の概要と活用状況等について説明を聴取した後、国有林野の活用に関する法律案について、六名の地元関係者から意見聴取を行ない、同日の午後から翌十四日にかけて、三木市農事組合法人蓮花寺酪農組合、三田市有馬酪農農業協同組合、同市寒坂地区の活用状況、西宮市剣谷樹園地造成事業、芦屋市打出劔谷国有林
浅井 亨君 国務大臣 農 林 大 臣 西村 直己君 事務局側 常任委員会専門 員 宮出 秀雄君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査 (小規模ため池等の整備等に関する決議の件) (農林漁業団体等の行なう有線放送電話に関す る決議の件) ○兵庫県芦屋市打出剣谷二
○委員長(和田鶴一君) 請願第五二五六号兵庫県芦屋市打出剣谷二、四、六番地の保安林指定に関する請願外二件を一括して議題といたします。
————————————— 五月二十二日 芦屋市打出剣谷二番地等の保安林指定に関する 請願外九件(岡本富夫君紹介)(第七一二一 号) 同(渡部一郎君紹介)(第七一二二号) 農業者年金制度確立に関する請願(米田東吾君 紹介)(第七一二三号) 同月二十四日 農業者年金制度確立に関する請願(小沢辰男君 紹介)(第七一六七号) は本委員会に付託された。
○亀長説明員 いま御指摘のとおり、農林開発に払い下げが、芦屋市の剣谷というところについて行なわれております。その際に、われわれのほうとしましては、先ほど申し上げましたように、必要な保安施設を講ずるということを条件としまして払い下げて、現在に至っております。現在までのところ、払い下げ後、大きな形質変更は事実上行なわれていないというふうに承知いたしております。
○岡本(富)委員 ここに示しましたのは剣谷の国有林の姿ですが、あなたはこれに対して何も検討はしていない。実はこの前、私は林野庁の長官に部屋に来ていただきまして、この芦屋剣谷の国有林の払い下げ問題について起こるであろう、いろいろの水質汚濁あるいは水源の枯渇あるいはまた防災についての相談に乗ってもらうように、いろいろとお願いをしておきました。
○岡本(富)委員 芦屋剣谷の六−四−二、この番地においては、将来土地造成をしようとするならば、これは許可を必要とする、こう解してよろしいでしょうか。
だからその間についてのいろいろないきさつはあるにしても、私は土地の鑑定人というものはですね、これはこの前の共和製糖の問題についても、兵庫の剣谷の問題についての評価の問題その他の問題についても、かなり評価の問題について本委員会はやったわけです。だから、そういう点でその評価について大体住宅公団に合わせて評価しているんじゃないかという私は疑点が出てきているんです、私自体。
その中におきまして、高槻、剣谷等の国有林の交換処分に端を発し、いわゆる共和製糖事件として世間の耳目を集めましたことは、いまだわれわれの記憶に新しいところであります。すなわち、共和グループに関する政府関係機関等の不当融資、さらに、同グループによる脱税、文書偽造、印鑑偽造等々の犯罪容疑事件が発覚したのであります。
しかも、しゃあしゃあと、いま言ったように剣谷の土地はまだ無担保ですよ。これを、せっかく努力中だと言うけれども、もっと何とかやれないのですか。努力すると言っても、向こうが拒否すればどうにもしようがないという理屈ですが、これは大いに見込みはあるのですか。どういうことですか。
いま御指摘の芦屋の剣谷の国有林の交換をした事件につきましては、中金といたしまして担保徴求についていませっかく努力中であります。
○大和田説明員 剣谷の土地につきましては、すでに念書も取っておりますし、私は、ごく近い将来担保権の設定ができるというふうに考えております。中金としても、そういうふうに考えていると思います。
また事の発端をなしました農林開発に対しましては、本件の三十八年十月二日に交換契約ができました丸尾山国有林、それから三十九年の二月二十八日に交換契約ができました芦屋剣谷の国有林、さらに四十年の十月二十五日滋賀県にあります天神山国有林三件で、総額一億七千万相当の交換が行なわれているわけです。
で、そのときに、美幅が交換地としてその提供した新潟県の民有林のもとの所有者は興国人絹パルプで、同じく鳥取県の興国人絹パルプの所有林を国土開発という会社が買い受けて、これが西宮の剣谷の国有林と交換をされた、これが三十八年十月二十八日、このもとの所有者が興国人絹パルプ。同じようなケースを私は類推するわけです。
そこでその一番の問題になるのは、芦屋市の剣谷山林について——九カ所のうちの一つです。これは保安林でございました。水源地確保、その他の事情もございましたが、とにかく市民にとってどうしても保安林の必要がございましたが、これを、農林開発のほうの社長は重政氏の秘書の高橋ですよ。同時に新友会の代表取締役ですよ。そこの保安林の解除をするということを、市民の反対にもかかわらず、内海市長がやった。
○中村波男君 次の質問は、特に決算委員会あるいは先般の当委員会で問題になりました農林開発興業株式会社に交換されましたところの大阪の高槻、芦屋の剣谷、志賀町の天神山の交換に対しまして、おそらく私は国有財産法二十七条を適用されて交換をされたと思うのでありますが、この三つのそれぞれの交換をされました理由なり原則なりを御説明をいただきたいと思うわけであります。
芦屋剣谷につきましても同様でございます。
芦屋の剣谷、それからいま問題になっている高槻の土地、さらには現在もう一つありますね。滋賀県の志賀町、これが三つ、農林開発興業がいま払い下げを受けて、交換を受けて持っておる。さらに北海道の斜里、それから軽井沢、これを申請中だけれども、こういう問題になったのでストップ、こういうことになっております。
○岩間正男君 これははっきり芦屋剣谷と言ったのですよ。あなたのほうへ芦屋剣谷の質問をすると言ったら、局長が来る予定だったのです。