1984-02-22 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号
今から二十数年前でございますが、アメリカにはジョン・F・ケネディという剛球投手がいた。三球三振で当時のフルシチョフ、これは一九六二年、例のキューバ事件を言っているわけでありますが、フルシチョフを三球三振で打ち取った。以後、二年後にブレジネフが登場いたしまして、十八年間、ソ連を大変なチームに仕立て上げてしまった。第一級の超軍事大国に仕上げてしまった。その間にアメリカが二つの大失敗を犯した。
今から二十数年前でございますが、アメリカにはジョン・F・ケネディという剛球投手がいた。三球三振で当時のフルシチョフ、これは一九六二年、例のキューバ事件を言っているわけでありますが、フルシチョフを三球三振で打ち取った。以後、二年後にブレジネフが登場いたしまして、十八年間、ソ連を大変なチームに仕立て上げてしまった。第一級の超軍事大国に仕上げてしまった。その間にアメリカが二つの大失敗を犯した。
際国民的合意を取りつけて大きな教育改革に取り組もうというような時期でございますので、人に対する経費、消費的な経費についてはどうか存じませんが、もっと物として残る資本的な経費、学校教育施設あるいは社会教育施設、とにかく資本的経費については、この際思い切って、国債を発行するような事態であればその中から前取りして文部省でワクを取りつけるというようなお考え、御発想で、ひとつ大いに、来年度予算については大臣の剛球投手
その意味では、今後各種の、たとえば閣議の中だとかあるいは来年度予算編成の中だとか、その他いろいろなところで、高見文部大臣、私は、高見文部大臣は言うならば剛球投手でいらっしゃる、こう思っているわけでありまして、相手のどまん中へたたき込むようなストレートな剛球を、ひとつ次から次へと投げていただきたいと思っておるわけでございます。