2018-11-29 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
本事業に係ります環境保全図書におきましては、事業が海藻草類に及ぼす影響を予測した上で、埋立予定区域内であります辺野古前面海域及び大浦湾の西側海域におけます海草藻場の一部が消失することを前提に、その消失が生物に及ぼす影響や消失に対する環境保全措置などを記載しているところでございます。
本事業に係ります環境保全図書におきましては、事業が海藻草類に及ぼす影響を予測した上で、埋立予定区域内であります辺野古前面海域及び大浦湾の西側海域におけます海草藻場の一部が消失することを前提に、その消失が生物に及ぼす影響や消失に対する環境保全措置などを記載しているところでございます。
環境保全図書におきましては、施設等の存在に伴い辺野古前面海域及び大浦湾の西側海域における海草藻場の一部が消失しますと記載をされているところであります。また、代替施設本体の埋立域に集中して生息している生物種や群集は見られず、多くの生物種や群集は、辺野古地先や松田地先に広がる海草藻場の広い範囲に分布しています。
まず、環境保全図書におきましては、施設等の存在によりまして辺野古前面海域及び大浦湾の西側海域における海草藻場の一部が消失するということが記載をされております。
また、警察との原子力発電所前面海域での訓練は、昨年二十四回実施しているところでございます。 今後とも、警察、自衛隊を初め、関係省庁と緊密に連携しながら、対応に万全を期していくこととしております。
規制委員会の外部有識者でもある岡村眞氏は、日本最大級の活断層が前面海域六から八キロにあることについて、地上波を検出した後、僅か一秒で主要動が到達することを意味している、少なくとも千ガル、二千ガル以上の可能性があると、こういう指摘を行っております。 原発前面海域の断層四百八十キロにわたって動くとした場合、六百五十ガルの揺れにとどまると、この根拠について説明していただきたいと思います。
また、海上におきます電波の影響調査については、計測器を用いてレーダー設置予定前面海域などにおいて電波強度を計測するものであり、また、海水への排水による影響を図るための調査としては、米軍基地の前面海域の水質調査などを行うこととしております。 これによりまして、言わばレーダーの設置の前後におきます影響というものが把握できるというふうに考えておるところでございます。
また、宜野座村の漁協においての海洋汚染やさまざまな懸念につきましては、普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価におきまして、宜野座村の前面海域では事業の実施に伴う水の流れ、水質等の変化は見られないものと予測しておりますが、事業の実施に当たっては、事後調査を行うこととしておりまして、必要に応じて環境保全措置の改善や調査範囲の拡大を図るなど、環境の保全に万全を期す所存でございます。
一つは、元々いろいろなところの耐震バックチェックというのは不断に見直しておりまして、昨年二月に敷地前面海域の断層の連続性について専門家から指摘があり、保安院から連続性を評価する必要があるかどうか検討するよう指示をしておりました。
伊方の三号炉について見ますと、敷地から八キロメートル沖合の前面海域に分布する長さ二十五キロメートルの断層帯によるマグニチュード七・二相当の地震、またフィリピン海プレートによるマグニチュード七か四分の一の地震等から想定される最大の地震動に対しまして、耐震安全性が確保されるように設計されております。
○鬼頭政府参考人 地方港湾の浜名港今切口につきましては、ただいま委員御指摘のとおり、前面海域での堆砂によりまして浅瀬が形成されまして船舶の航行に支障を来しているということについて、私どもも承知をいたしております。
また、原子力発電所の前面海域は海上保安庁の巡視船によりまして今も二十四時間体制で警備を強化をしているところでございます。 また、民間の備蓄基地を初めとする石油関連の施設でございますが、これは、各事業者に対しまして自主警備の強化を要請をいたしております。
ぜひ環境省が窓口になって、米軍基地周辺あるいは前面海域の水質、底質などについての調査をして汚染除去などの抜本的な対策を講ずるべきだと思いますが、その点いかがでしょうか。
特に、諫早湾の奥、それから潮受け堤防前面海域以外の有明海のノリ養殖業への影響についてはたったの二行です。「潮流速等の環境変化がほとんどみられないので、ノリの生育や生産などに影響を及ぼすことはないものと考えられる。」と、こういうふうに記述をしています。 このアセスが不適切なものだったのではないかということは当初から指摘されているんですけれども、いよいよ破綻したという声も高いわけです。
その予測の結果といたしましては、排水門のいわゆる前面海域、それから潮受け堤防前面海域、こういうところでは潮流速の変化による多少の影響が考えられるということ。それから一方、湾の外の他の有明海、ノリ漁場も含めました有明海については、潮流速等の変化がほとんど見られないであろうということから、ノリの生育や生産などに影響を及ぼすことはないという予測をしたところでございます。
○国務大臣(橋本龍太郎君) その平成十一年末の閣議決定におきまして、普天間飛行場代替施設の建設地点をキャンプ・シュワブ水域内名護市辺野古沿岸域というふうに決定をいたしましたが、このキャンプ・シュワブ水域内名護市辺野古沿岸域は、昨年の十月に開催をされました第三回代替施設協議会におきまして示されましたように、キャンプ・シュワブ水域内の名護市辺野古区を中心とした陸域の前面海域及びこれに連なる一部陸域を含む
しかしながら、和白干潟とその前面海域が国際的にも重要な湿地となっておりますので、公有水面埋め立てに係る環境庁長官意見の中で、鳥類等の生息環境として将来にわたって積極的に保全する旨を申し述べたところでもございます。
それから、和白干潟とその前面海域それから埋立地の野鳥公園を含みますエコパークゾーンの整備基本計画も策定をされております。 それから、工事中の環境監視については、地元に環境モニタリング委員会ができておりまして、水質、大気、騒音、振動、海生生物、鳥類等の調査を実施して、工事前と比較をして大きな変化は見られないという取りまとめ結果が出ております。
二つ目が、本埋立地周辺の和白干潟とその前面海域は、希少な鳥類を含む多くの渡り鳥が飛来をいたしまして、また、多様な生物が生息する国際的に重要な湿地となっていることにかんがみ、自然環境を将来にわたり積極的に保全するための方策を講じること。埋立地の施設整備に当たっては、周辺景観との調和に配慮をすること。
ただ、伊方発電所前面海域の断層群につきましては、三号機設置時の音波調査におきまして活断層の存在を確認いたしております。設置許可申請書にも記載されておりますが、伊方発電所ではこれらの調査結果に基づいて、これらの活断層が連続して活動するとして地震動を厳しく評価し、設計用限界地震として耐震設計に反映をさせておりまして、万一これが活動しても安全性は損なわれることはないのではないかと考えております。
限界的な地震による地震動も考慮したS2で対応しているということなんですが、伊方原発三号機のS2を算出する際に最大に考慮されているのは、一枚目のグラフで示されているとおり、敷地前面海域の断層群による地震、グラフの②の部分でありますけれども、そこが一番高いわけでありますね。それを上回る余裕を持ってS2をつくるというふうになっているわけです。
具体的に、複数の活断層の連続性を考慮している例といたしましては、関西電力の大飯発電所の郷村・山田断層、根尾谷断層、それから、まさに今お話にあります伊方発電所の敷地前面海域の断層などがございます。
○有働正治君 長官の意見では、「和白干潟とその前面海域は、希少な鳥類を含む多くの渡り鳥が飛来しこと述べています。我が国は渡り鳥等の保護を目的とした二国間の条約または協定を四カ国と結んでその履行義務を負っているわけでありますが、和白干潟に飛来する渡り鳥はどの国からの種類があるのか、対象となっている国と渡り鳥、その重要性について御説明いただきたいと思います。
○国務大臣(浜四津敏子君) 和白干潟、そしてその前面海域につきましては、今御指摘ありましたように、ラムサール条約締約国会議の勧告に示されております国際的に重要な湿地に関するクライテリアのうちで、多数の水鳥が定期的に飛来するという条件を満たしているところから、当該地域を国際的に重要な湿地と認識しているところでございます。
○国務大臣(浜四津敏子君) この和白干潟、そしてまたその前面海域につきましては、環境庁長官意見に沿った適切な保全の方策が講じられるものと考えております。また、その国際的な重要性が維持されるものと考えております。
点検するという場合も出てきた場合にやろうということでございまして、これは電気事業の安全という観点よりも、経営的といいますか、いかにその点検を早くやるかという観点から設けられたというふうに我々理解をしておりまして、例えば大気開放が必要となった点検ですと、恐らく数カ月オーダーぐらいかかるだろうというようなことでございますので、そういう数カ月かかる工事についてどういうふうに経営的に判断するか、あるいは前面海域
しかしながら、前面海域に埋立地が造成されておりますために、高波が直接来襲はしない状況であります。本海岸につきましては、さらに堤防を増強するため、高潮対策事業によりまして補強工事を進めておるところでございます。
それから、前面海域環境の放射線管理につきましては、現在のシステムで申し上げますと、県、科学技術庁等がたとえばフォールアウトといったようなこととの関連もございますので幅広くやっておられます。
○高橋(宏)政府委員 先生のお話の中で、前面海域のサンプルの中にセシウムがあったというお話がございましたけれども、科技庁、県の発表によりますと、私どもはそのように聞いておりません。マンガン、コバルトというぐあいに聞いております。 それから、私ども通産省の立場で申し上げますと……
その後、科学技術庁、県の調査によりまして前面海域におきます魚、海草類には人体に影響する放射性蓄積は目下のところない、安全であるということが発表されておりますが、私どもは事態の究明に直ちに入りましたところ、一般排水口が実は放射性廃棄物処理建屋の近傍を通り、かつその地下を通り、マンホールの一部が建屋の中に開口しているということが確認されたわけでございます。