1955-07-21 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第46号
○前谷政府委員 奄美大島の件につきましては、奄美大島の振興法に基きまして、そちらの方でやることになりますので、本来の計画には別個になっております。
○前谷政府委員 奄美大島の件につきましては、奄美大島の振興法に基きまして、そちらの方でやることになりますので、本来の計画には別個になっております。
○前谷政府委員 これは全部とは申し上げませんが、大部分入ることになっております。そういうつもりで今後進めていきたいと思っております。
○前谷政府委員 私も十分努力いたしたいと思いますが、今後明年度の予算につきましては、御指導、御協力を願いたいと思います。
○前谷政府委員 水産庁の関係については、ただいま会計課長から御説明がございましたように、大部分が公共事業関係でございまして、水産庁といたしましても、特に災害復旧の点につきましては関係部局と何分の連絡をとりまして、そうしてかような遺憾なことのないように注意をいたしているわけでありますが、会計課長が申し上げましたように、二十八年度におきましては災害が非常に頻発いたしましたので、かような非常に遺憾なことができたことを
○前谷政府委員 ただいまのお話のように、李承晩ラインによる関係業者の困難は御指摘の通りであります。この点に関しましては、御承知のように拿捕漁船に対しましては特殊保険を講じますと同時に、また船員に対しましては給与保険の制度を実施しておる次第でございます。そのほか一般的な漁業転換を促進するように努力いたしております。しかし御指摘のように、その漁業転換につきましてはなかなか困難な点がございます。
○前谷政府委員 この点につきましては、御指摘の点はおそらく鳥取、島根の問題だと思いますが、これは御承知のように各方面の関係するところも非常に多うございますし、また完全に意見の違いもございますので、水産庁といたしましてはそういう意見を十分聞きまして、慎重に検討いたしておる次第でございます。
○前谷政府委員 ちょっと今の具体的な、第三平安丸でありますか、その件に関しましては私詳細は存じておりませんが、大体当初におきましては給与保険の普及も趣旨の徹底もございませんで、当初に抑留されました者についてはかかってない場合もあるかと思っておりますが、最近におきましてはほとんどかかっておると思います。それでなおその給与保険をかける場合につきましては、船首と乗組員との間におきまして……。
○前谷政府委員 これは一つの基準がございまして、大体船員の基準給料を申告いたしまして契約いたしまして、その基準給料を保険することになっております。その場合に、これは具体的には個々の年令によりましてその数字をかけ合せるわけであります。これは船員保険と同じような形になっております。
○前谷政府委員 サバのきんちゃく網の場合と羽づりの場合とは船が違いますが、李ラインの範囲内等の問題もございましょうが、意識的に羽づりだけを拿捕しておるという傾向は、まだ現われていないとわれわれの方では考えております。
○前谷政府委員 一応われわれは、二十億の範囲内におきまして、特例法関係と漁業転換及び漁業組合の自営漁船等に対してこれを融資いたしたい、かように考えておるわけでございます。
○前谷政府委員 先ほど申し上げましたように特例法関係と、漁業転換と、それから自営漁船を中心にしたその他というふうに大きくワクを考えておりまず、特例法関係と、漁業転換とに、その内容において、漁業転換であって、特例法にひっかかると申しますか、ダブる関係がありますので、両者を合せまして、十四億五千万円、こう私は大ざっぱに申し上げたのであります。
○前谷政府委員 ただいまの委員長の御質問ごもっともでございましてわれわれといたしましては直接予算の関係でございますので、大蔵省方面において所要の手続がとられておるものとして、そうして大蔵省方面からの指示によりまして配分を決定したわけでございますが、もちろんその間の事情につきましては、われわれといたしてつまびらかにいたしておりません。
○前谷政府委員 御指摘のように、過去においてそういう例がございましたが、この規定の削除によりましても、もちろん定款の認可はございますし、われわれとしては一般監督に基きます検査を励行することによりまして、そういうことの生じないように未然に防止したいし、またし得ると考えております。
○前谷政府委員 御意見のように、そういうことがあつては最も困るわけでございまして、十分指導監督については努力いたします。
○前谷政府委員 これは現在検討中でございます。まだ成案を得ておりません。
○前谷政府委員 先般、適正価格がどの程度であるかということにつきましては、われわれコストの計算もございませんので、その点についてわれわれつかみかねる、こういうことを申し上げたわけであります。ただいまのお話しのポンド油によります北洋の場合、それから現在沿岸に参っております重油との間におきまして相当の差がある、これは私たちも承知いたしております。従いましてその幅が大きい。
○前谷政府委員 形といたしましては、業者の方から七百円値下げをいたしますということを通産当局に申し出がありました。そうして通産当局からの照会に対して、われわれは了承したわけであります。
○前谷政府委員 お答え申し上げます。先ほど申し上げましたように、本年の三月末現在価格より、末端価格において七百円下げた価格において協定価格を作らした、こういうわけであります。
○前谷政府委員 お答え申し上げます。昨年度の国会におきましてそういう御趣旨の附帯決議もございましたので、昨年度末におきまして政令を改正いたしまして、二十トン以上百トンまでの漁船につきましても漁船損害補償法の対象として政令を改正いたしたのであります。
○前谷政府委員 これにつきましては、本年度の予算におきましては、一応、従来と異なりまして二十トン以上百トンまでを保険対象にするということで、保険収入及びその場合の保険率を見込んでおるわけでありまして、これは、御承知のように、一般に保険の実際上の加入の状況、それから事故の状況ということを、一応の推定で漁船保険の特別会計の中に計算上考えて入れておるわけであります。
○前谷政府委員 補償の問題は、これは災害等の場合も同様な問題がございますが、本年度におきましての廃油の原因に対しまして、その原因が究明いたしました場合においては、それの相手方に対してはもちろん補償要求を水産庁としても交渉するわけでありますが、現在の状態におきましては、水産庁独自でもってこれを補償するという措置もなかなか困難でございますので、現在水産庁のなし得る限度におきまして、極力補助金の問題なりあるいは
○前谷政府委員 あるいは答えが非常に御不満かもしれませんが、先ほども申し上げましたように、補償の問題等は、現在とり得る最大限度の善後措置をわれわれとしてはとりたいと思います。
○前谷政府委員 非常に具体的なお尋ねであります。私どもといたしましては、これはできるだけ早く結論を得たいというふうに申し上げたいと思います。
○前谷政府委員 この補助率の問題でございますが、これは効果の上り方の問題、府県の負担の問題というふうな関係もございまするし、また他の補助率との関係もございますが、御趣旨の点については十分検討いたしたいと思います。
○前谷政府委員 一般に暖冬異変によってでございますが、二十九年度は減産しておる。本年度はそれよりはずっと回復して参るのではなかろうか、このように考えております。
○前谷政府委員 本年度の内地のノリの生産は、これはまだ正確にはつかみ得ないわけでございますが、大体十三億、見方によりましては十四億、こういう見方がございますが、そういうふうに……。
○前谷政府委員 この十四条の関係におきましては、従業員が常時三百人以上のものであって、使用船舶の合計総トン数が千トン以上のものを除いておるわけでございまして、今ちょっと私も具体的な隻数、トン数については資料を手元に持っておりませんので、調べまして御報告申し上げますが、そう大きな数量にはならないのじゃないかと思います。
○前谷政府委員 これは公庫融資と関連いたしまして、やはり沿岸漁業組合の自営等の場合においてはそういう方向に指導していったらどうか……。
○前谷政府委員 ただいまの松山委員のお話、私もそういう点については十分に注意いたしておるわけであります。これは国損にならないように弁償金も十分とつておりますが、これの行政罰につきましては、ただいま申しましたように、配給における支障のないような範囲内でどうするか、この実態をよく調べまして研究いたしたいと思います。
○前谷政府委員 今ちよつと詳細に記憶いたしておりませんが、取消した例はあまりないんじやなかろうかと考えております。私はどこにどういう事例があつたか、今記憶しておりません。
○前谷政府委員 その点はさらに調べたいと思います。
○前谷政府委員 出します。
○前谷政府委員 外貨の取引がございまして、そしてこれがMSAであるというレジスターをいたしますと、同時にアメリカ側から日本側に対してその外貨が振り込まれる、こういう形になるわけであります。
○前谷政府委員 川崎に入りましたものにおきましても、コクゾウとコクヌストの二種類の虫を発見いたしましたので、これも燻蒸いたしておる次第であります。
○前谷政府委員 この奨励金は予算に計上いたしまして、これの実施につきましては、補助金でございませんので補助規則を設けたわけでございませんで、行政的な基準を設けまして、その基準によつて支払つて参つたわけでございます。
○前谷政府委員 これは今年の供出が三月末で一応計算しておりますので、こういう結果になつておりますが、今年の供出は四月以降相当出ておるわけでございます。単協については累進になりますから、この程度以上に上ると思います。
○前谷政府委員 大体当切におきましては、年度の関係上三月末を目標にいたしたわけでございますが、その後の集荷状況も考えまして、五月において最終集荷といたしたわけでございます。
○前谷政府委員 これは本社が大阪だと思います。