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73件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-07-19 第22回国会 衆議院 決算委員会 第26号

前谷政府委員 水産庁関係については、ただいま会計課長から御説明がございましたように、大部分が公共事業関係でございまして、水産庁といたしましても、特に災害復旧の点につきましては関係部局と何分の連絡をとりまして、そうしてかような遺憾なことのないように注意をいたしているわけでありますが、会計課長が申し上げましたように、二十八年度におきましては災害が非常に頻発いたしましたので、かような非常に遺憾なことができたことを

前谷重夫

1955-07-18 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

前谷政府委員 ただいまのお話ように、李承晩ラインによる関係業者の困難は御指摘通りであります。この点に関しましては、御承知よう拿捕漁船に対しましては特殊保険を講じますと同時に、また船員に対しましては給与保険の制度を実施しておる次第でございます。そのほか一般的な漁業転換を促進するように努力いたしております。しかし御指摘ように、その漁業転換につきましてはなかなか困難な点がございます。

前谷重夫

1955-07-18 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

前谷政府委員 この点につきましては、御指摘の点はおそらく鳥取、島根の問題だと思いますが、これは御承知ように各方面関係するところも非常に多うございますし、また完全に意見の違いもございますので、水産庁といたしましてはそういう意見を十分聞きまして、慎重に検討いたしておる次第でございます。

前谷重夫

1955-07-16 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

前谷政府委員 ちょっと今の具体的な、第三平安丸でありますか、その件に関しましては私詳細は存じておりませんが、大体当初におきましては給与保険の普及も趣旨の徹底もございませんで、当初に抑留されました者についてはかかってない場合もあるかと思っておりますが、最近におきましてはほとんどかかっておると思います。それでなおその給与保険をかける場合につきましては、船首と乗組員との間におきまして……。

前谷重夫

1955-07-11 第22回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第5号

前谷政府委員 先ほど申し上げましたよう特例法関係と、漁業転換と、それから自営漁船を中心にしたその他というふうに大きくワクを考えておりまず、特例法関係と、漁業転換とに、その内容において、漁業転換であって、特例法にひっかかると申しますか、ダブる関係がありますので、両者を合せまして、十四億五千万円、こう私は大ざっぱに申し上げたのであります。

前谷重夫

1955-07-11 第22回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第5号

前谷政府委員 ただいまの委員長の御質問ごもっともでございましてわれわれといたしましては直接予算関係でございますので、大蔵省方面において所要の手続がとられておるものとして、そうして大蔵省方面からの指示によりまして配分を決定したわけでございますが、もちろんその間の事情につきましては、われわれといたしてつまびらかにいたしておりません。

前谷重夫

1955-07-09 第22回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会及び農業及び漁業災害補償制度に関する小委員会連合審査会 第2号

前谷政府委員 指摘ように、過去においてそういう例がございましたが、この規定の削除によりましても、もちろん定款の認可はございますし、われわれとしては一般監督に基きます検査を励行することによりまして、そういうことの生じないように未然に防止したいし、またし得ると考えております。

前谷重夫

1955-07-05 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

前谷政府委員 先般、適正価格がどの程度であるかということにつきましては、われわれコストの計算もございませんので、その点についてわれわれつかみかねる、こういうことを申し上げたわけであります。ただいまのお話しのポンド油によります北洋の場合、それから現在沿岸に参っております重油との間におきまして相当の差がある、これは私たちも承知いたしております。従いましてその幅が大きい。

前谷重夫

1955-06-25 第22回国会 衆議院 補助金等の整理等に関する特別委員会 第11号

前谷政府委員 これにつきましては、本年度予算におきましては、一応、従来と異なりまして二十トン以上百トンまでを保険対象にするということで、保険収入及びその場合の保険率を見込んでおるわけでありまして、これは、御承知ように、一般保険の実際上の加入の状況、それから事故の状況ということを、一応の推定で漁船保険特別会計の中に計算上考えて入れておるわけであります。

前谷重夫

1955-06-09 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

前谷政府委員 補償の問題は、これは災害等の場合も同様な問題がございますが、本年度におきましての廃油の原因に対しまして、その原因が究明いたしました場合においては、それの相手方に対してはもちろん補償要求水産庁としても交渉するわけでありますが、現在の状態におきましては、水産庁独自でもってこれを補償するという措置もなかなか困難でございますので、現在水産庁のなし得る限度におきまして、極力補助金の問題なりあるいは

前谷重夫

1955-05-27 第22回国会 衆議院 補助金等の整理等に関する特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

前谷政府委員 この十四条の関係におきましては、従業員が常時三百人以上のものであって、使用船舶合計総トン数が千トン以上のものを除いておるわけでございまして、今ちょっと私も具体的な隻数、トン数については資料手元に持っておりませんので、調べまして御報告申し上げますが、そう大きな数量にはならないのじゃないかと思います。

前谷重夫

1954-06-02 第19回国会 衆議院 農林委員会 第56号

前谷政府委員 ただいまの松山委員お話、私もそういう点については十分に注意いたしておるわけであります。これは国損にならないよう弁償金も十分とつておりますが、これの行政罰につきましては、ただいま申しましたように、配給における支障のないよう範囲内でどうするか、この実態をよく調べまして研究いたしたいと思います。

前谷重夫