2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
今後、少子高齢化が進む日本にあって、自衛官の人員確保と前線部隊への人材配置が重要となります。長年、自衛隊の最前線で任務に当たられた経験とセキュリティーの観点を持ち合わせている自衛官OBがたくさんおられます。最近では、防災の視点で基礎自治体のところに自衛官のOBの方が防災管理官としても採用できる、そしてそこに対して国も支援をしているというのが実情であります。でも、まだまだ足らないと思います。
今後、少子高齢化が進む日本にあって、自衛官の人員確保と前線部隊への人材配置が重要となります。長年、自衛隊の最前線で任務に当たられた経験とセキュリティーの観点を持ち合わせている自衛官OBがたくさんおられます。最近では、防災の視点で基礎自治体のところに自衛官のOBの方が防災管理官としても採用できる、そしてそこに対して国も支援をしているというのが実情であります。でも、まだまだ足らないと思います。
我が国を取り巻く環境を考慮すれば、軍事専門的な観点から我が国の領土、領海、領空を守るため、また最前線部隊の任務遂行に遺漏なきを期すため、早期に処置すべき事項と考えています。 次に、四つ目に、技術分野について申し上げます。 我が国は、長年、周辺国に対して質的、技術的優位を確保し、我が国の平和と安全を確保してきました。この観点から、我が国にとっては技術的優位の維持確保が極めて重要です。
しかし、私、自衛隊のOBの方々と話をしてみると、今や前線部隊と後方とは関係ありませんと。要するに、戦国時代の日本の戦争のように、一本の細い道通っていって、前に行ったのと後ろに行ったんじゃそれはリスクが違うという時代ではなくて、空から狙われるわけですから、そんなもの、前に行っていようが後ろに行っていようが全然関係ないんだと思うんです。
兵たんがなければ、武器は弾薬なしになり、車両は燃料なしとなり、装備は故障し動かないままとなり、病人や傷病兵は治療のないままになり、前線部隊は食料や避難所や医療なしに過ごさなければならない。兵たんの重要性について非常にわかりやすく書かれております。 次に、兵たんと戦争という項があります。 兵たんと戦争。
前線部隊に対する攻撃よりも、脆弱な兵たん部隊を狙い、補給路を断つべしというのは、古来、戦略、戦術の基本中の基本です。中谷大臣に、この点の認識をお尋ねします。 現に戦闘行為が行われていなくても、次にどこで戦闘行為が行われるかを予測することは困難であり、自衛隊の協力支援部隊が活動すれば、むしろ、その補給兵たん部隊こそが最も狙われる場所になります。
そうすると、この場合は、言わば前線部隊に弾薬輸送ができるということになってくるんだろうと思います。今まで自衛隊がやっていましたのは、イラクの場合でもC130がバグダッド空港に物資を運ぶ、これは拠点輸送なんですね。
我々は、むしろ前線部隊の配備は若手を起用してしっかりした抑止力を維持したいと、こう思っておりまして、御案内のとおり隊員の高齢化をどういうふうに若年化させていくかということに今腐心をしておるわけでありまして、そういう意味からすると、この三分の一、三分の二というのは今の実情には少しそぐわないんではないかというふうに思っています。
そういうことを考えると、今回の米軍再編のプロセスの中で、グアムにいったんぐっとこう下がって、戦略的な縦深性を持ったグアムを戦略基地に拡充し、テニアンやその他ミクロネシア周辺を新しい訓練場にし、そして日本、特に日本の西半分並びに沖縄を前線基地、前線部隊に置いて東アジアの新しい戦略体制を取ることができれば少し兵力を下げることができ、いずれは在韓米軍の規模を減らし、しかし日本の西半分並びに沖縄の戦略的重要性
兵たんなしには、兵器は弾薬なしになることであり、車両は燃料なしということであり、装備は故障し、使用されないままとなり、病人や傷病兵は治療のないまま放置され、前線部隊は食料や避難所や衣料なしに過ごさなければならない。兵たんは、戦争の不可欠な分離できない一部であると述べています。
ですから、いわゆる郵便局というものは、国民に対してのサービスそして信頼を得ていく、まさに奉仕していく、そういう前線部隊だということを考えますと、さっきもどなたかの質問の中で研修の話が出ましたが、それから事故の問題も出ましたが、私は郵政事業にかかわっている人たちの、職員のモラルというか、これは国家公務員みんな全体がそうですけれども、この使命、責任、そして言うならばプライド、特に郵政事業に携わっている、
戦況等につきましては、いろいろと報道等を取りまとめておりますと、空爆等が続いて、制空権は確保をしてタリバンの軍事力も弱体化をさせてきているのではないか、また、地上戦において特殊部隊が潜入をして情報活動とか、また北部同盟等と連携をして、北部の方ではタリバンの前線部隊に対して支援をしながら活動しているのではないかというようなことで、現時点において、タリバン並びにアルカイーダ等に対して状況としては迫りつつあるのではないかというふうに
兵たんがなければ、兵器は弾薬なしになることであり、車両は燃料なしということであり、装備は故障し、使用されないままとなり、病人や傷病兵は治療のないままとなり、前線部隊は食料や避難所や衣料なしで過ごさなければならない。兵たんは、戦争の不可欠な分離できない一部である。大変明瞭であります。
あなたは御存じかと思いますが、ちょっと御紹介しますと、一つの前線部隊が戦闘で第一線で働くためには、その後方に、維持とか補給とか、あるいはもっと直接に本部直属の、砲工とか戦車とか技術部隊のような膨大な後方部隊が必要なんだと、こう言って、あなたは何と言っておられるかというと、戦闘部隊と後方部隊は米軍とコカコーラみたいなもので、米軍あるところコカコーラあり、つまり戦闘部隊あるところ後方部隊あるんだと。
あわせましてどういうことを言っているかというと、兵たんなしに計画的で組織的な行動としての戦争は不可能なんだ、兵たんなしに軍事部隊が部隊を立ち上げたり武装することもできない、兵たんなしには部隊は戦場にたどり着けないし、兵たんがなければ兵器は弾薬なしとなり、車両は燃料なしとなり、装備は故障し使用されないままとなり、病人や傷病兵は治療を受けられず、前線部隊は衣料なしで過ごさなければならなくなる、こういうことを
(5)の末段のところにございますように、金正日書記は九六年に入りましても前線部隊の訪問など軍関係の活動を主に行っているようでございます。 そして、金正日書記の後継準備は約二十年にわたって進められてきたものだと言われております。金正日書記は、いまだ労働党総書記、主席に就任しておりません。現在、同書記が国政全般を指導しているとの見方が一般的でございます。
先ほど総理府の方からもお答えがありましたけれども、外にあって、しかも例えば新しい総理官邸などができますとそれが救援の前線部隊になる、司令塔になる、こういうようなことが期待されているところでございます。 いささか長くなって恐縮でございますが、要は移転を契機に東京の防災性の向上につなげていきたい、こういうように考えているところであります。
これは恐らく国連に一回拠出するのでしょうけれども、実際どういう仕組みになっているかというと、ソマリアに関してユニセフが前線部隊という形で、我々はユニセフの関係でちょっと入ったわけなのですが、実際に宿泊所あるいはその基地とでもいうのでしょうか、非常にモガディシオ自体が破壊されておりまして、元大蔵大臣とかそういう人たちの邸宅をホテルがわり、宿舎がわりにしているわけです。
英国の報道によれば、フセイン大統領が前線部隊に化学兵器の使用を認めた、こういう報道もある。もし化学兵器をイラクが使用するようなことがあったならば、特にそれが多国籍軍だけではなくてイスラエルに対して使用されるようなことになったならば、これはもう核による報復ということだって予想されるわけであります。これはチェイニー・アメリカ国防長官もそうしたことを示唆している。
そうなりますというと、相手側すなわち敵は、戦闘の前線部隊であろうとあるいは後援、後方支援部隊であろうと区別してくれませんから、もしそこで自衛隊が派遣されますというと、派遣自衛隊も当然戦闘に巻き込まれるというおそれが出てまいります。 さらに、戦場という人間心理が極限状態になるところでは、攻撃が反撃を呼び、武力行使がどんどんエスカレートしていくということは当然の理でございます。
留用者でございますが、留用者にはおおむね三様ございますけれども、戦闘要員として前線部隊に配置された者。それから、軍医、衛生兵、看護婦、軍需部、運輸部要員のように後方勤務の部隊に配置された者。また、炭鉱・鉱山関係の従業員、電気通信、鉄道等の技術員のように、当時の中共政府の各種機関に留用された者がありました。
○野坂委員 将来ともこれは前線部隊に出ることはない、後方支援、修理とか装てんとか、そういうことで、前線部隊に出ることはないというふうに考えていいのでしょうか。