2019-05-16 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
一つ目は、二〇一七年十二月十一日から十三日にかけて、佐世保の米軍前畑弾薬庫で弾薬、ミサイル等を積み込んでキャンプ富士へ運搬した事案であります。
一つ目は、二〇一七年十二月十一日から十三日にかけて、佐世保の米軍前畑弾薬庫で弾薬、ミサイル等を積み込んでキャンプ富士へ運搬した事案であります。
○井上哲士君 そうしますと、違反の疑いが濃いわけでありますが、もう一つの例は、二〇一八年一月二十四日から二十六日にかけて、米軍の三沢基地で弾薬、ミサイルを積み込んで前畑弾薬庫へ運搬した事案でありまして、車両三台にKさんら社員三名を含む六名で乗務をして、出発の翌日に新東名岡崎パーキングに立ち寄って、その先の伊勢湾岸道路が積雪により通行止めだったということで、本来はこの時点で通行止め解除を待つか米軍に連絡
そういう中で、平成二十三年一月、佐世保の米海軍佐世保弾薬補給所、いわゆる前畑弾薬庫を佐世保市内の針尾島弾薬集積所へ移転するという計画が、針尾島の受け入れ施設整備が完了した後に移転するなど、幾つかの条件をつけられて合意に達しています。
これらを受けまして、米海軍前畑弾薬庫については、その機能を針尾島弾薬集積所に移設すること等を条件として、平成二十三年一月、日米合同委員会で、返還することに合意いたしたところでございます。 防衛省としては、この合意以降、必要な測量調査等の業務を行ってきておりまして、御指摘のとおり、現在は、二十八年度から二カ年で、移設先の弾薬庫施設等の配置を検討する予定としております。
次に、佐世保市において、防衛施設と民間施設が混在する佐世保港の「港のすみわけ」に対する取組、このための具体的施策を盛り込んだ「新返還六項目」の進捗状況、佐世保港区内水域の約八割を占める制限水域の現状等について説明を聴取し、特に朝長市長からは、いわゆる前畑弾薬庫の移転、返還の早期実現と、自衛隊による崎辺地区の利活用に伴う市中心部から同地区に至る前畑崎辺道路の早期着工を国に対し強く求めている旨の発言がありました
既に新聞等で報道はなされておりますけれども、十一月十四日に、米海軍広報部が前畑弾薬庫について、火災の調査終了、その報告書を公表されました。
先生御指摘のとおり、十月の二十一日に前畑弾薬庫内の木工所で火事がございました。米軍の基地、自衛隊の基地もそうでございますけれども、何よりもやはり安全が大事でございまして、地元の皆さんに不安を与えないということが大事だと思っております。そうした中で、北村先生の御指摘は極めて重要と考えております。
具体的に申し上げますと、その岸壁のといいますか、立神港区を中心とした岸壁の使用の問題と、それから前畑弾薬庫の移転、集約の問題、それから崎辺地区の利用の問題と、この全体を見てやっていく必要があると思います。この点はやや中長期的なところになると思いますけれども、やはり一番重要なのは、その中心は立神港区の岸壁の利用の問題だと思います。
その中にありまして、実は、昨年でありましたけれども、そこの大変重要なポジションを占めます前畑弾薬庫の移転にかかわる調査費というものが計上されたわけでございます。そしてまた、それに引き続きまして佐世保港のすみ分けの予算というものが、今年度は五千百万円ついているわけでございます。
○宮島委員 地域といたしましては、前畑弾薬庫の移転に伴いまして、そこの一部の返還、あるいはその地域におきます道路の早期着工というような要望も出しておりますので、その点についてもぜひ取り組んでいただきたいというふうに思います。
それと、先ほど申し上げました佐世保港でこれから中長期的にすみ分けを行っていくためには、実はその中にあります前畑弾薬庫の移転というものがやはり大きなきっかけとなるというふうに考えているわけでございます。
前畑弾薬庫でありますが、これの移転促進について前回私が予算委員会で御質問したところ、野呂田防衛庁長官は、八百万円の調査費をもって前向きに促進のために検討したいという御発言でありましたが、そのとおりでありますか。結論だけ、ちょっと時間がありませんので、よろしくお願いします。
佐世保市におきましても、これまでも市長初め関係の団体から、できれば返還をしてほしい、あるいは移転をしてほしい、例えば前畑弾薬庫については移転をしてもらえないか、あるいは、先ほど申し上げましたように、赤崎岸壁は返還をしてもらえないか、またその他の、ここには佐世保港の米軍基地あるいは自衛隊基地等々の図面がありますけれども、整理統合といいますか、これを含めて、そういう地元からの切実な要望があっておる。
――――――――――――― 十二月六日 WTO協定の改定に関する陳情書 (第二 六号) 日露間の領土問題の早期解決に関する陳情書 (第二七号) 米軍基地の縮小・撤去等に関する陳情書外十四 件 (第二八号) 核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結等に関す る陳情書外二十七件 (第二九号) 前畑弾薬庫移転返還促進に関する陳情書 (第三〇号) 竹島の領土権の確立及び同島周辺海域における
――――――― 四月二十六日 WTO協定の改定に関する陳情書 (第二 三一号) パートタイム労働に関する条約の批准に関する 陳情書 (第二三二号) 低空飛行中止、日米地位協定見直し等に関する 陳情書外三件 (第二三 三号) 核実験の即時中止、核兵器の全面禁止・核廃絶 の早期締結に関する陳情書 (第二三四号) 普天間基地の岩国移駐反対に関する陳情書 (第二三五号) 前畑弾薬庫返還促進
今米軍基地の弾薬庫の周辺はどういう状況かということで、私はここに最近撮った写真を持ってきているわけですけれども、(資料を示す)これが佐世保の前畑弾薬庫というところの写真なわけです。ここには写っておりませんけれども、この佐世保基地ではフェンス一つ隔てたところに子供が遊ぶ公園があるし、市民が憩う天神公園というのもあるんだそうです。
佐世保弾薬庫、ここは針尾島弾薬庫と前畑弾薬庫に分かれている。ちゃんと米軍の標識とあわせてガスがあるということを——あります、この写真。佐世保弾薬庫前畑地区四〇三号、これも調べてください、米軍の標識票と一緒にあわせて。化学兵器だという標識です。ガスだという標識です。入っているでしょう、このとおり。どうですか、防衛庁長官、知ってますか、この事実を。
前畑弾薬庫の移転もその一つでございます。したがいまして私どもといたしましては、今後情勢の推移を見きわめながら、できるだけそういう佐世保の強い御要望に対しましては実現をはかるべく努力をしたいというふうに考えておるわけでございます。
○沢田実君 県当局の考え方では、この前畑弾薬庫を返還してもらって、できることなら針尾にある集積所ですか、そちらに移転をして、アメリカのほうの必要はそのほうで満たしてもらうわけにいかないのか、こういう希望を持っているわけですが、そういう希望について米軍当局と折衝をしていらっしゃいますか。
私どももしばしばこの要望に接しておるわけでございますが、御質問の佐世保弾薬補給所、いわゆる前畑弾薬庫につきましては、われわれの調査したところによりますれば、現在ほぼ全面的に使用いたしておるという状況でございまして、いまのところこの前畑弾薬庫の返還をする、あるいは移転をするということにつきましての米側としての見通しはないというふうに考えておるわけでございます。