1979-04-25 第87回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
○前田説明員 お答えいたします。 公衆電気通信設備の本体という言葉を米国側がよく使っておりますが、これは非常に厳密にどこからどこまでという世界的な合意のある言葉ではございませんが、いままでの経緯から察しまするに、われわれは電話機から伝送設備、交換設備を経て相手の電話機に至るすべて一電話機から電話機までのものを通信の本体であるというふうに考えております。
○前田説明員 お答えいたします。 公衆電気通信設備の本体という言葉を米国側がよく使っておりますが、これは非常に厳密にどこからどこまでという世界的な合意のある言葉ではございませんが、いままでの経緯から察しまするに、われわれは電話機から伝送設備、交換設備を経て相手の電話機に至るすべて一電話機から電話機までのものを通信の本体であるというふうに考えております。
○前田説明員 お答え申し上げます。
○前田説明員 いまおっしゃいましたモデムは、一般的な使用方法の場合はいわゆる本体の内部に入ると思っております。本体の一部を対象にしておるということを申し上げておりますが、その内容の物品名を申し上げますのは、ただいま外交交渉の案件になっておりますところでございますので、その点については答弁を御勘弁願いたいと思います。
○前田説明員 お答えいたします。 結論として申しますと、いま先生のおっしゃいましたとおりでございまして、電気通信システムというものは、一般的には端末設備というものと、それから電送設備というものと、交換設備と、大別すればその三つから成り立っておるというふうに言われております。
○前田説明員 お答えいたします。
○前田説明員 お答えいたします。 ただいまこの新聞の記事で問題になっております測定器は、マイクロウエーブの保守用の測定器でございまして、この安立電気に問い合わせましたところ、大体現在の模様は、試作品を納入をして、その技術的なチェックを受けておるという段階であるようでございます。
○前田説明員 お答えいたします。 先ほど先生おっしゃいましたように、世界の中でこの電気通信設備を研究開発し、あるいは製造する能力を有しております諸国におきましては、公衆電気通信設備を購入いたします場合に、入札の手続をとっておるところはほとんどございません。ありましてもほんの例外程度の数量でございます。
○前田説明員 ただいま先生おっしゃいましたように、米国は現在日本に対しまして電気通信の施設用の物品というものもガットの東京ラウンド、政府調達規約に含めるということを強く主張しております。
○前田説明員 お答えいたします。 先生ただいまおっしゃいましたように、電気通信の設備を構成しております物品につきましては、その特殊性からいたしまして入札という形式で購入することは、電電公社の公衆電気通信サービスというものを能率よく、よいサービスで安いコストで行うという上からいいまして、どうしても非常に支障を及ぼすということでございます。
○前田説明員 お答え申し上げます。
○前田説明員 お答えいたします。 いま先生がおっしゃいましたように昭和二十年代、電電公社が発足いたしましたのが二十七年でございますが、その当時は、残念ながら日本の電気通信の技術というのは、とても先進国と言えるような状態でございませんでした。
○前田説明員 お答えいたします。
○前田説明員 お答えいたします。 私もそのイギリスの事情について非常につぶさに調査をいたしたわけでございませんが、私どもの出張した者の報告あるいは向こうで出版されておりますもの、そういうものから、存じておる範囲でお答え申し上げますが、おっしゃるとおり英国は長らくゼネラル・ポスト・オフィスという中央官庁、日本でいいますとかつての逓信省に当たるようなところが直接電話事業をやっておりました。
○前田説明員 干拓計画を水田から畑地に変えたということにつきましては、正規に法律上の計画変更をいたしまして、地元の方々の法律に基づく手続を済まして畑計画にいたしております。
○前田説明員 おっしゃるとおり、溢水して水が出てくるであろうということでございます。
○前田説明員 ほかには事例はございません。
○前田説明員 御説明申し上げます。 ただいまお話しの、政府の助成がいろいろな方面において非常に手厚いんではないかというお話でございますが、これはいろいろ見方もあろうかと思いますが、おっしゃるとおり、ある意味ではかなりその手厚い助成のおかげをもちまして、現在アメリカ以外で国産メーカーが市場の過半数を持っておるというのは日本だけでございます。
○前田説明員 お答え申し上げます。
○前田説明員 ただいまの御質問、大変むずかしい点がございます。われわれ最初申し上げましたように、内外無差別という形で購入をいたしておりますので、われわれといたしましても、よくて安くてしっかりしたものであれば随意契約という形でいまでも外国から購入をいたしております。
○前田説明員 昨年外国から買いましたそういった品物、これはいろいろのものが入っておりますが、総額にして三十数億円になろうかと存じております。
○前田説明員 お答えいたします。 電電公社といたしましては、閣議決定の線もございまして、電電公社が購入いたします物品につきましては、内外無差別の原則にのっとって購入をいたしておりますが、ただ、電気通信設備の特殊性といったものからいたしまして、その購入方法は、競争入札という形では非常に多くの問題点を生ずるわけでございます。
○前田説明員 お答えいたします。 その広告は、いま先生御案内のとおり、通信電線線材協会というところと通信機械工業会という製造会社の団体が出しておるものでございます。公社は直接には関与しておりませんが、その広告の内容を私も出ましてからしさいに読んでみたわけでございます。ガットの東京ラウンドの政府調達問題が起きまして、特に最近電電公社をその対象にすべきであるという米国の強い主張が出てきております。
○前田説明員 お答え申し上げます。 ただいまの先生の御指摘のように、電話局から非常に離れた距離におられる方に十分な品質の電話通話ができるように、かつまたこれが非常に経済的にできますように、先ほど先生がおっしゃられましたように、無線による方法あるいは過疎地用の加入者交換方式あるいは加入者伝送方式というものを従来からも開発してまいっておりまして、現在も何カ所か使われておるわけでございます。
○前田説明員 お答え申し上げます。 政治団体の収支報告書の要旨が登載されております官報によりまして、財団法人国民協会の収支報告を調べました結果、日本損害保険協会から国民協会に対しまして、ただいまお述べになりましたとおりの寄付が出されておりますことに間違いございません。
○前田説明員 お答え申し上げます。 政治団体の収支報告書の要旨が公表されております官報によりまして調べたところでございますが、お尋ねの科学経済研究会、こういう政治団体の収入について見てみますと、四十七年以降毎年千数百万円の収入額が報告されております。ただ、この収入額のうち寄付として報告されたものはございません。全額が寄付以外の収入ということになるわけでございます。
○前田説明員 諸外国の平均寿命につきましては、国により生命表の作成年次が異なっておりますので正確な比較はできませんが、世界の最長寿国はスウェーデンであろうと思われます。その平均寿命は、一九七三年で男七十二・一二、女七十七・六年となっております。
○前田説明員 お答え申し上げます。 いま御指摘の電話機は、われわれの方で騒音用電話機と言っております電話機のことでございますけれども、実は相手方の方に雑音が入って聞き取りにくくなりませんように差動型のマイクロホン、差動型の送話口というものを使っておるわけでございます。
○前田説明員 お答え申し上げます。 政治団体の収支報告書の要旨を登載しております官報によりますと、四十九年及び五十年におきます丸紅からの寄付は、四十九年におきまして三件八十六万円、五十年におきまして一件三十六万円、合計四件百二十二万円となっております。
○前田説明員 それは後藤田さんの政治献金でございますね。 自治省に提出されております東山政治研究会からの収支報告書によりますと、同会に対しまして、ただいまおっしゃったとおりの額が寄付されております。そのように報告されております。
○前田説明員 お答え申し上げます。 ただいまの御質問の政治団体でございますが、政治団体の名前をちょっと、おっしゃっていただきたいと思います。
○前田説明員 ただいまの視力障害者の方の受験のことでございますが、大臣からお答えがありましたように、いろいろと検討を要する問題がございまして、仮に、たとえば試験問題の点訳につきましても、先ほど参考人として御発言されました竹下さんの意向などもいろいろ聞きまして、点訳のやり方もいろいろあるようでございまして、それを統一するというような問題も実はございまして、また試験地を、いろいろ点訳等の関係で厚生省の方