1957-04-30 第26回国会 衆議院 決算委員会 第31号
○前田証人 そうでございます。
○前田証人 そうでございます。
○前田証人 そうでございます。
○青野委員長 それでは前田証人に対しまする尋問は以上をもって一応終りました。前田証人にはお気の毒でありますが、もとの控室でお待ちを願います。再開は午後一時四十分ごろの予定であります。 暫時休憩いたします。 午後零時三十三分休憩 ――――◇――――― 午後二時一分開議
○前田証人 はい。
○前田証人 はい。
○前田証人 はい。
○前田証人 お答えいたします。少数精鋭主義と労働條件の低下との関係はどうかという第一点でありますが、私は民間企業においての今日までのやり方を見ておりますと、少数精鋭主義で参ります場合には、少くも残つておる者に対しては労働條件の低下を來していないのが実情でございます。むしろ高能率高賃金という建前が実行されておる。かように見ております。
○前田証人 お答え申上げます。前田でございます。私はこの行政整理、或いは企業の合理化による人員の整理の結果、労働條件が低下するとは考えておりません。むしろこういう方策を採りますことは、少数精鋭主義という考え方で高能率高賃金という線に持つて行きたいために、人員の整理ということを考えておるのでございます。人員を整理いたしました結果は、必ず高能率高賃金という政策が採られる。こういうふうに考えております。