1985-06-06 第102回国会 参議院 外務委員会 第16号
教育局職業教育 課長 菊川 治君 文部省初等中等 教育局教科書検 定課長 小埜寺直巳君 文部省教育助成 局地方課長 逸見 博昌君 文部省高等教育 局企画課長 前畑 安宏君 文部省社会教育 局婦人教育課長 前田 瑞枝
教育局職業教育 課長 菊川 治君 文部省初等中等 教育局教科書検 定課長 小埜寺直巳君 文部省教育助成 局地方課長 逸見 博昌君 文部省高等教育 局企画課長 前畑 安宏君 文部省社会教育 局婦人教育課長 前田 瑞枝
○説明員(前田瑞枝君) 文部省におきましては、社会教育施策の中で従来から婦人学級、家庭教育学級、国立婦人教育会館の事業などの学習機会を通じまして固定的な男女の役割分担意識に基づく社会的慣習の払拭を図ってきたところでございます。本年は「国連婦人の十年」最終年であることをも考慮いたしまして、全都道府県にわたって婦人問題を学習する婦人学級を開設するため婦人学級を拡充したところでございます。
○説明員(前田瑞枝君) 五十八年度について申しますと、婦人学級につきましては、学級数にいたしまして三万四千三百学級が開設されておりまして、参加者人数にいたしまして百五十五万の婦人が参加いたしております。家庭教育学級につきましては婦人学級とほぼ同数の人数が参加いたしておりまして、学級数は婦人学級よりも若干下回っております。