2006-11-24 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
○前田参考人 前田哲男でございます。 私は、本法案に反対の立場から意見を述べたく存じます。 一言で申すならば、この法案は、かくも問題点の多い、かくも問題点に対する議論の少ない、さらに、にもかかわらず、かくも慌ただしく採決が急がれる異常な事態であるというふうに考えます。 普通、この法案は、きょうのこの席でも述べられましたとおり、防衛庁の省昇格ないし移行法案というふうに言われます。
○前田参考人 前田哲男でございます。 私は、本法案に反対の立場から意見を述べたく存じます。 一言で申すならば、この法案は、かくも問題点の多い、かくも問題点に対する議論の少ない、さらに、にもかかわらず、かくも慌ただしく採決が急がれる異常な事態であるというふうに考えます。 普通、この法案は、きょうのこの席でも述べられましたとおり、防衛庁の省昇格ないし移行法案というふうに言われます。
防衛施設庁総務部長) 新保 雅俊君 政府参考人 (外務省大臣官房審議官) 長嶺 安政君 政府参考人 (海上保安庁警備救難部長) 石橋 幹夫君 参考人 (東洋英和女学院大学教授) 増田 弘君 参考人 (首都大学東京法科大学院教授) 富井 幸雄君 参考人 (軍事ジャーナリスト) 前田 哲男
本案審査のため、本日、参考人として東洋英和女学院大学教授増田弘君、首都大学東京法科大学院教授富井幸雄君及び軍事ジャーナリスト前田哲男君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
こういう状況で実は増えているこの演習費用ですが、在日米軍に詳しい東京国際大学の前田哲男教授は、米兵の慰安旅行を研修という名目で米軍の権利にされてしまうと……
軍縮安全保障論が御専門の前田哲男東京国際大学教授は、この問題について、アジア太平洋全域を警護する第一軍団司令部を日本に置くことは、在日米軍の強化であることはもちろん、日本は在日米軍の行動にイエスとしか言わないという保証を与えることになる、事前協議の形骸化、実質的な消滅だ、在日米軍への歯どめはなくなり自由出撃を認めることになると指摘をしております。私も全く同感であります。
これはちょっと事前通告に具体的な国名を挙げていなかったんですけれども、六年ほど前に前田哲男教授が、この方、ルワンダだけじゃなくていろいろなところに足を運んで、PKOの問題では非常に詳しい学者なんですけれども、一つお聞きしておきたいのは、このルワンダの例の場合には、これは国連によるPKO活動ということではなかったんですよね。いかがですか。そうですね。
○前田参考人 前田哲男でございます。 戦争と日本の距離がこれほど小さく短くなったことは戦後かつてなかった、そういうふうに思います。熱に浮かされたような議論がこの由緒ある委員会室を満たすのも、何十年ぶりのことでありましょうか。深く危惧しております。 確かに、事件は衝撃的でありました。痛ましいものでありました。私たちは、今もあの映像、イメージに拘束され、支配されています。
長) 木川 真君 参考人 (軍事アナリスト) 小川 和久君 参考人 (医療NGOペシャワール 会現地代表) 中村 哲君 参考人 (松阪大学政策学部教授) 浜谷 英博君 参考人 (静岡大学人文学部教授) 小澤 隆一君 参考人 (東京国際大学国際関係学 部教授) 前田 哲男
本日は、各案審査のため、参考人として、富士銀行執行役員人事部長木川真君、軍事アナリスト小川和久君、医療NGOペシャワール会現地代表中村哲君、松阪大学政策学部教授浜谷英博君、静岡大学人文学部教授小澤隆一君、東京国際大学国際関係学部教授前田哲男君、以上六名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
これは、前田哲男東京国際大学教授の発言として地元紙に出ております。 次は、テロ対策に従来の軍事力は不向きだ。テロ行為に走ったときにのみ、その存在を確認できるテロリストの攻撃から守る態勢は、攻撃力こそが防衛の基本としてきた軍隊にとって、未体験の世界であろう。テロから米国を守る軍事力を求められると、攻める兵士よりも警備の要員の拡充となるだろう。
この点に関しましては、実は琉球新報のことし四月三日の新聞で、東京国際大学の前田哲男教授が次のようなことをおっしゃっています。今回の米軍の行動は「極東における平和と安全の保持、日本の防衛というより、米国の国益を守る要素が色濃く、在日基地が野放しで米軍に使用されていることを表す。
○前田公述人 前田哲男でございます。 自衛隊と日本の安全保障に関心を持つ者として、審議中の日米新ガイドラインに基づく関連国内法に対し、反対する立場から、幾つかの疑問点、問題点を指摘してみたいと思います。
元陸上自衛隊中 部方面総監・陸 将 松島 悠佐君 日本電信電話株 式会社特別参与 佐久間 一君 大阪大学法学部 教授 坂元 一哉君 専修大学法学部 教授 隅野 隆徳君 東京国際大学国 際関係学部教授 前田 哲男
それから、防衛評論家の前田哲男さんは「防衛調達という大きな川の流れのなかで、調本は「川中」でしかない。企業との癒着は研究開発をする技本から始まり、幕の水まで汚れ切っている。全体を清掃しないと、流れはきれいにならない」と、こう書いているんですよね、連載物で。これをちょっと見ますと、例えば業界関係者は「幕の技術部や装備部と調本にかける接待費の割合は八対二か七対三。
○前田参考人 前田哲男でございます。 委員長から、率直な意見を、忌憚のない意見をというお言葉がありましたので、私は、いわゆる駐留軍用地収用特別措置法の改正案に反対する立場から意見を述べさせていただきます。 思い起こしていただきたいのですが、この四月二十八日は、一九五二年、サンフランシスコにおいて対日平和条約及び日米安保条約が結ばれて四十五年目に当たります。
森本 敏君 参 考 人 (沖縄県軍用地 等地主会連合会 副会長) 金城 重正君 参 考 人 (沖縄大学法経 学部教授) 新崎 盛暉君 参 考 人 (東京国際大学 国際関係学部教 授) 前田 哲男
午後の参考人として、沖縄県軍用地等地主会連合会副会長金城重正君、沖縄大学法経学部教授新崎盛暉君、東京国際大学国際関係学部教授前田哲男君、財団法人沖縄協会理事末次一郎君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用の中、本委員会に御出席を賜りまして、心から厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。
(午前十時) 杏林大学社会科学部 田久保忠衛君 教授 中央大学総合政策学 部客員教授 森本 敏君 (午後一時) 沖縄県軍用地等地主 会連合会福会長 金城 重正君 沖縄大学法経学部教 授 新崎 盛暉君 東京国際大学国際関 係学部教授 前田 哲男
○参考人(前田哲男君) フランスと中国の核実験における国際世論の受けとめ方の違いというようなことについてお尋ねがありました。 必ずしもそんな大きな違いがあったとは私思いませんが、あったとしますと、フランス人ならこういうときにはペストとコレラの違いという表現で軽く言ってしまうんですね。違いがあったとしてもその程度という感じを私は受けます。
益田 洋介君 萱野 茂君 清水 澄子君 笠井 亮君 田村 公平君 事務局側 第一特別調査室 長 入内島 修君 参考人 東京国際大学教 授 前田 哲男
本日は、参考人として、東京国際大学教授前田哲男君、防衛研究所第二研究部第三研究室長茅原郁生君、防衛研究所第二研究部第一研究室長武貞秀士君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人におかれましては、御多用中のところ本調査会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
例えば、二月六日の朝日新聞に軍事評論家の前田哲男さんがこういう指摘をしているわけです。「上級司令部に行くほど目立つ 駐屯地の即時対応を生かせず」こういう中見出しをつけで、こう言っているわけですね。 姫路、伊丹、八尾などの自衛隊駐屯地は、大地の揺れと同時に県知事の要請を待たず、十七日朝、即座に立ち上がっていた。交通渋滞に悩まされながら、いくつかの方向かも被災地を目指す。
午後は、参考人として、東京大学教授猪口孝君、防衛研究所第一研究部長西原正君、ジャーナリスト前田哲男君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々にごあいさつを申し上げます。 参考人各位におかれましては、お忙しい日程にもかかわりませずまげて本調査会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。
田 英夫君 事務局側 第一特別調査室 長 志村 昌俊君 参考人 東京芸術大学学 長 平山 郁夫君 大阪大学教授 青木 保君 東京大学教授 猪口 孝君 防衛研究所第一 研究部長 西原 正君 ジャーナリスト 前田 哲男
○参考人(前田哲男君) 私には少し荷が重過ぎる質問だと思います。猪口先生にお答えいただくのが一番ふさわしいと思うんですが。 日本と中国の間には御承知のとおり日中共同声明というものがございまして、それが我が国と中国との間の基本的な国家間の原則であろうと思います。台湾との間にはそういう関係がないということは大きな違いであろうと思います。
○前田公述人 前田哲男でございます。 機会を得ましたので、私も諸井公述人と同じく、来年度予算案に盛り込まれている国際平和協力業務について意見を述べさせていただきます。
仰君 三野 優美君 水田 稔君 目黒吉之助君 元信 堯君 石田 祝稔君 二見 伸明君 宮地 正介君 児玉 健次君 菅野 悦子君 高木 義明君 中野 寛成君 出席公述人 秩父セメント株 諸井 虔君 式会社会長 ジャーナリスト 前田 哲男
二月二十二日(月) 静岡県立大学 中西 輝政君 国際関係学部教授 日本労働組合総連合会 山田 精吾君 事務局長 主婦連合会副会長 和田 正江君 立教大学教授 和田 八束君 京都大学経済学部教授 吉田 和男君 四日市大学教授長 谷田 彰彦君 ○二月二十三日(火) 秩父セメント株式会 諸井 虔君 ジャーナリスト 前田 哲男
そういうことがあってはなりませんから、この条約にも書いてあることであり、地雷についての知識というものを、しかもこれは前田哲男さんという軍事評論家が現地へ行って詳細に地雷について調べてこられた。写真も私拝見しましたが、この間から話が出ているように、プラスチック製とか木製とかいうものは金属探知機に全然ひっかかりませんから、これは手でやるより仕方がないということで今のようなことをやっているようです。
光雄君 古堅 実吉君 和田 一仁君 楢崎弥之助君 出席公述人 青山学院大学国 際政治経済学部 阪中 友久君 教授 獨協大学法学部 教授 山内 敏弘君 国士館大学日本 政教研究所助教 浜谷 英博君 授 ジャーナリスト 前田 哲男
○公述人(前田哲男君) 二つ前提がございまして、私はその前提が満たされるならば掃海艇の派遣は認められるべきであろうと思います。 先ほど申しましたように、アジアの国々による日本に対する不信、過去の戦争責任に対する視線にどう具体的な、実態的な、それが繰り返されないんだという保障を与えていくのかということの原則の確立であります。
○公述人(前田哲男君) そのとおりでございます。
○公述人(前田哲男君) 必ずしもそうではありません。PKOのような活動でも、私申しました二つの条件さえ満たされるならば活動できるというふうに私は思っています。もちろん国連軍が条文どおり編成されたことはいまだかつてないんですが、そうなれば、もちろんそこにも参加できるだろうと思います。
楢崎弥之助君 出席公述人 元国際連合日本 政府代表部特命 全権大使青山学 院大学総合研究 所顧問 齋藤 鎭男君 日本大学法学部 教授 浅井 基文君 東京大学東洋文 化研究所助教授 田中 明彦君 軍事評論家 前田 哲男