2010-04-14 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第5号
この時点でまだ冷戦は終わったというふうに思われておりませんでしたけれども、いろいろな意味でこの天安門事件というのは、八九年十二月のマルタにおけるブッシュ、ゴルバチョフの冷戦終えん宣言につながる前奏曲のような機能を果たしたわけであります。 そして、この天安門事件によって米中関係では人権問題というのが急速に顕在化してまいりました。
この時点でまだ冷戦は終わったというふうに思われておりませんでしたけれども、いろいろな意味でこの天安門事件というのは、八九年十二月のマルタにおけるブッシュ、ゴルバチョフの冷戦終えん宣言につながる前奏曲のような機能を果たしたわけであります。 そして、この天安門事件によって米中関係では人権問題というのが急速に顕在化してまいりました。
これが、やがて起こった東西両ドイツの統一のこよなき前奏曲、プレリュード、そういうふうな状況になった。したがって、その歴史のひそみに倣って、今回の事件を一つの契機にして、南北朝鮮の統一に向けて一つの役割を、ハンガリーの役割をさせるということが大事じゃないか。 では、その役割はどこが果たすか。
残念ながら、メディアの方の注目度はいま一歩のようでありますけれども、日本の行政の中で最もおくれたものの一つと言われる組織犯罪対策への本格的な取り組みのいわばプレリュードといいますか前奏曲として、私たちはこの法案を重要なものと考えている次第でございます。
さて、この七〇年代の経験はここにおられる田中明彦さんも指摘しておられますように、冷戦後における日米安保再定義のいわば前表、前奏曲のような意味合いを持ちました。七〇年代の危機、試練を越えて日本は八〇年代の相対的安定期を持ちましたけれども、八九年にベルリンの壁が崩壊し、冷戦終結とともにもっと本格的な新しい流動的事態を迎えることになりました。
○国務大臣(大内啓伍君) プレリュードの方はまさに前奏曲でございますのでこれは始まっているわけでございますが、恐らく先生御指摘の点は、このプレリュードをとったエンゼルプランというものがどういう形でスタートしていくのか、その場合にどういうことを内容とするのか、それは夏の概算要求でも頭が出てくるのかという御指摘だと思っております。
既にエンゼルプランと命名されておるわけで、大変かわいい名前で結構だと思いますが、厚生省ではまだプレリュード、前奏曲だ、こういうぐあいに言っているわけですが、一体いつごろこれは本番の幕があくのであろうか。本格的なエンゼルプランの策定についてお伺いをしたいと思うんですが、いかがでしょう。
そういうことで、私どもは平成六年度におきまして、幅広い児童家庭対策を講じようということで、ネーミングとしてはそこに書いてございますようにエンゼルプランプレリュード、ちょっと横文字で恐縮なんでございますけれども、将来的にはさらに本格的なエンゼルプランということをつくるということを想定いたしまして、それの前奏曲といいましょうか、というふうな認識で六年度予算を編成した、こんなふうな状況でございます。
プレリュードと言うからには、これはあくまで前奏曲ですから、本番が恐らくあるのであろうというふうな思いがいたすわけでありますが、この内容について若干お聞かせをいただきたいと思うわけでございます。同時に、ゴールドプランの大幅な見直しというふうな御発言についての大臣のお考え、真意というものもあわせてお伺いをいたしたいと思います。
その意味でも脅威の誇張や過大評価は、いたずらに軍備増強の前奏曲に利用される危険が高く、厳に慎むべきであります。政府に対し、状況に対する客観的な認識と冷静な対応を求めるものでありますが、総理及び外務大臣の見解を伺っておきます。 さらに次には、海外派兵についてお尋ねをいたします。
こういったいろいろなことが、すでに前もって前奏曲が始まっていたと私は指摘したいのであります。 こういったものに対して、このコンビナートの防災体制は、岡山県や倉敷市、海上保安部、立地企業など、すべて合わせまして、実際に化学車等の台数を調べてみますと二十八台しかない。オイルフェンスも延べ一万五千四百メートルしかない。流出油の処理剤等も六十六・一キロリットルしかなかった。
○畑委員 そこで、この問題が特に注目を引いたのは、近く四月に再任期を迎えるということで、たまたま時点的にその前奏曲ではないかということが非常に心配されたと思うのです。そのあとにまた高裁長官会同とかなんとかがあるような話を聞いておる。
これは、そのときすぐに修理しておったから問題は起こらなかったわけでございますけれども、いわば事故が起こる前奏曲というものは、板橋に例をとるまでもなく、この天六の現場ですでに起こっておったというようなことも十分反省されなければならない。五日にもそのにおいは消えてなかったということのようでございます。ただこのときに、ガス漏れ注意という張り紙程度しかしてなかった。
○長谷川(正)委員 そういう一つの前奏曲の上にこの問題が始まったわけです。そこでこれから先はまた、私は純粋に文化財保護の立場から今後き然としてもらいたいということを要望しまして、そういういきさつについてあえていま工事施行者の責任をここで追及しようとかなんとかいうことは一応申しませんけれども、問題は文化財の保護であります。
したがって、施政権返還の法理解釈あるいは具体的な進め方に対するプログラムは、あなただけでなくて、総理並びに外務大臣も熱心に関与しておることですから、きょうの段階では、私はこの問題に対してはこの委員会で初めての質問ですから、まあ前奏曲ぐらいのつもりで、もう時間もありませんから、これでやめておきます。
こういう問題で大臣も、前奏曲は多少ありますが、正式に訓令が出て、正式の団交になってから一回そこで四人ばっさり首になる、こういうことはあまりにもひどい、職権乱用とまで大臣は言わないかもしらぬけれども、とにかくこれはいささか穏当を欠く、こういうことくらいは当然お考えになると思うのですよ。この経緯についてのお考えはどうですか。
これでオリンピックなども、前奏曲としてずいぶん何年もかかってやっておりまするから、国内だけで日本独自のものを考える。いままでにたくさんな人がすでに研究済みのことでありますから、貴重な外貨はもっと科学技術のために、佐藤長官がおられる、実力者がおられるようなときに、研究者の海外渡航、特に世界の技術革新の線におくれないように、世界の進んだところを吸収するようにしたいと私どもは思っております。
○野本品吉君 そこで、次に問題なのは、教科書検定の問題を通して、文部省が教科書の国定化に移行する意図があるのではないか、別な言葉でいえば、今度の教科書の検定問題というものは、国定教科書への前奏曲であるのではないかというような批判をし、危惧を持っておるものがあるわけなんです。この点について文部省の基本的な態度、方針はどういうものであるかということをこの際伺っておきたい。
それとも今のような全日本空輸あたりをもう少し強化して、そうしてほんとうにすべての整備をやらせるような方法を海運その他と同様に政府で考えようとしているのかその点が伺いたかったのだが、前に伺ったのはこれの前奏曲です。これを伺いたい。
かつて、ワイマール憲法下のドイツにおいて、保守権力が押しつけた労働秩序は、そのままナチズムの前奏曲であったのであります。こうした歴史的な経験に徴するまでもなく、私は、現在の岸内閣が持っておる傾向はきわめて反民主的なものであり、それゆえに、危険この上もないものであると考えるのでございます。
実際、前奏曲とかそれからあとから娯楽番組を送ったり、そうするものは、これはNHKが自主的にやっておるので、こういうものまで出すということは放送法の精神に違反するのです。こういうくらいならば全然法律にはふれないで、われわれは、命令をしたニュースに対しては全額出しておりますから……、全額以上に出しておりますから、法律違反でございません。