1982-03-30 第96回国会 参議院 商工委員会 第6号
私が前回社会労働委員会でちょっと聞いたときは八十九億七千万円程度の旧労務債というふうに認識しておったのでありますが、どうもこれは九十億ではなくて百十億だという説も出ておりますので、この点基準局長、労働省が正確に今日いまの段階で実際にどうなっているのか、この実態をひとつ確認したいと思います。
私が前回社会労働委員会でちょっと聞いたときは八十九億七千万円程度の旧労務債というふうに認識しておったのでありますが、どうもこれは九十億ではなくて百十億だという説も出ておりますので、この点基準局長、労働省が正確に今日いまの段階で実際にどうなっているのか、この実態をひとつ確認したいと思います。
この国民の健康づくり構想の問題でありますが、前回、社会労働委員会で羽生田議員が質問しておられましたけれども、国民の健康づくり構想の中で栄養が大事だと盛んにおっしゃっていらしたのを聞いております。栄養も大事だと思いますけれども、栄養だけではできないし、体育の問題も挙げていらっしゃいましたが、体育だけでも健康をつくることはできない。
前回、社会労働委員会の席上で、かつてはベトナムで枯れ葉剤に使用しておった二四五丁、これを林野庁として広葉樹の枯れ葉のために利用しておった、しかしいまこれをやめて、今度塩素酸ソーダを使用しておる、こういうようなことであります。この塩素酸ソーダも、急性のいわば毒性が強いものじゃないのか。社会労働委員会の厚生部会の中でこの点を専門家の皆さんとともに検討いたしました。
○熊崎政府委員 結核対策費につきましては、これは「予算要求額主要事項別調」というのを前回社会労働委員会の方にお配りいたしました。その頭で申し上げますと、二百三十八億でございます。うち今度の命令入所関係の結核医療費の方が七十二億、精神衛生対策につきましては四十四億、うち措置入院の国庫負担率を十分の八にする分が三十一億でございます。 次に児童保護費の関係でございます。